皆様こんにちは。
本日はまほうのよろい僧侶の死へのカウントダウンの記事となります。

 

 

■まほよろはなぜ死ぬのか？

理由は単純で、もう間もなく新防具が追加されるためです。
僧侶に優秀な新防具が追加されるとかそういう事ではなく、パラディンにほぼ間違いなく騎神よりも重い装備が追加されるのがその理由です。

 

まほよろが現在重宝されている理由というのは
・ズッシ無し精霊王僧侶でパラディンとペア完封ラインの到達が非常に困難
・価格が安価
・レグナード戦において僧侶のHPがあまり意味を成さない
という感じだと思います。

 

しかしパラディンに新防具がくる事によってズッシ無し精霊王僧侶とパラディンのペア完封ラインの到達が容易になると予測されます。
そうすると、どう考えてもまほよろよりも雷耐性のある精霊王セットの方が優秀ですから、まほよろのメリットというのは価格面以外では消えうせてしまいます。
（もちろん厳密に言えば騎神を使い続ける軽パラディンとptを組むのであれば引き続きまほよろにもメリットは生まれますが）

 

 

■精霊王で重さいくつあればいいのか？

そうなると気になるのは新防具追加後に精霊王で重さいくつを確保すればペア完封ラインに到達できるのか？という点でしょう。
僕もこれは非常に気になっています。
こればっかりは実際に防具が実装された後で数値を確認しなければ真実は不明でしょうが、ある程度あたりをつける事はできます。
そのためにも過去のバージョン毎にパラディンの重さが防具によってどれぐらい変動していったのかを振り返ってみましょう。

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・過去のパラディン防具変更による重さ遍歴

Ver1.0 プラチナ 386
Ver1.1 やいば 374
Ver1.2 ヘヴィー　417
Ver1.3 師団長　414
Ver1.4 僧兵　258
Ver1.5 聖騎士　434
Ver2.0 神兵　449
Ver2.1 王軍師 469
Ver2.2 追加無し
Ver2.3 凱歌　489
Ver2.4 追加無し
Ver3.0 騎神 502
Ver3.1 追加無し

※レベル90人間パラディンで武器、盾、錬金、アクセ、宝珠無しでズッシードがかかっている際の重さとなります

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これをご覧いただけるとわかるかと思いますが、バトルバランスチームが実態を何も理解せずに無茶苦茶な装備性能のものばかりをリリースしていた初期の頃は別として、Ver1.5聖騎士以降は必ず最新装備の重さが1番高くなる調整となっています。
（初期のドラクエ10は武器も防具も今からは考えられないぐらいのゴミ性能のものばかりをリリースし続けていましたね・・懐かしい・・・）

 

パラディンという職業自体の実装はVer1.1からですが、Ver1.1時点では最新装備のやいばセットではなくプラチナセットが最重装備でした。
そしてVer1.2でヘヴィーセットが実装され、最重更新。
その次のVer1.3でリリースされた師団長セットはヘヴィーセットよりも微妙に軽いという悲しい事態に。
でもまあヘヴィーって名前ついてたしこれは仕方がないのかもしれません。
そしてVer1.4では当時から酷評されまくっていた完全に謎仕様であるパラディンと僧侶の兼用装備である僧兵セットが実装。
完全に僧侶向け調整がされている性能で、ぺらっぺらの布装備の重さ仕様のため、パラディンに装備させるメリットが皆無の本当に意味不明な装備でした。
ここまでがパラディン用防具の迷走期であり、この次のVer1.5聖騎士セットからは必ず重い防具セットがリリースされています。

 

数値をみてみると結構バラつきがありますが新防具への乗り換えでズッシ時の重さで+13～20されるようになっています。
今回も恐らくこの幅ぐらいの重さの変動があるのではないかと思います。

 

レグナードジャスト拮抗パラディンとペアで完封ラインにするための僧侶の重さラインは282となっていますが、パラディンの重さが増せば増すほど、ここから数値を引くことができます。
ここで新防具パラディンとのペア完封ラインのシミュレーションしてみましょう。
今回のシミュレーションでは新防具で重さが13増加したと仮定します。

 

【新防具乗り換えでパラディンのズッシ時重さが741になる場合】

ペア完封のための僧侶の重さは269必要。
エンシェントタクト、ルフの盾、聖賢者のミトラ、精霊王セット、オシリスアンク、ハイドラベルト、ふんばり魂Lv5にした状態の重さは184となります。
残り重さ85を盾変更、頭装備変更、足錬金、アクセ合成、不思議のカードで積み増せば完封ラインに到達できる計算です。

ルフを星辰にすれば+4。
聖賢者のミトラをせいどうのかぶとにすれば+4。
足錬金を重さ理論値にすれば+54。
顔アクセを悪霊の仮面重さ理論値にすれば+6。
胸アクセをオシリス理論値にすれば+8。
ハイドラベルトを重さ理論値にすれば+12。
不思議のカードを重さ理論値にすれば+8。

アクセサリーの合成がある程度終わっているプレイヤーであれば頭をせいどう、盾を星辰にすれば足は重さ成功品（+45)でも到達可能なので、これまでとは異なり精霊王でのペア完封到達はかなり現実的なものになると感じます。
またもしかしたら僧侶の新防具の頭装備が聖賢者のミトラよりも重いものがくる可能性もありますね。
そうした場合はせいどうのかぶとのお世話にならなくても良いケースも増えるでしょう。

 

 

■しかし実はまほよろは死なないかもしれない

とまあこんな感じで精霊王推しの記事を書いてきましたが、僕はまほよろも買ったんですよ・・。
で、本当にヘヴィプレイヤー層の間でまほよろは死滅するのかとじっくり考えてみたんですが、そんな事はないかもしれない！

 

スティックパラディンとペア完封の道

 

これがありました！！！
パラディンが新防具追加によって重さが増せば、それだけ余裕がうまれ、武器をハンマーからスティックするという選択も現実的になってきます。
現状ですと体上に重さをつけなければそもそも拮抗ラインにすらのせられないスティックパラディンですが、新防具の重さ次第では体上に重さ無しでもスティックパラディンで拮抗ラインに到達できるようになるかもしれません。
（それでも恐らく足錬金やアクセサリーは理論値に近いものを用意しなければなりませんが・・・）

 

そういったガチのパラディンとペアを組む際にはまほよろじゃないとペア完封できないというバランスになる可能性もあります。
鬼門だったオシリスアンクの合成については、レグナード実装後に結構なプレイヤーが合成をしまくっている影響で、理論値や準理論値になっている人たちをかなり見かけるようになりました。
なのでスティックパラディンの増加は結構ありえるんじゃないかと思います。

 

とりあえず僕は色々と試すのが好きなので、この辺りの装備代はケチらずに精霊王足も必要であれば重さ+さ51ぐらいまでなら追加購入するつもりです。

 
僧侶でレグナードをプレイしている皆さんは現状、どういう装備を愛用されていますか？
ちなみに僕はⅠとⅡではまほよろ、ⅢとⅣでは精霊王という感じで使い分けるスタイルで定着しました。

 

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