こんにちは、多くのプレイヤーがダークキングレベル4を倒しているようで大変喜ばしいですね。
そしてそんな中、未だに倒せずに「アカマデハイクンダガー」を連呼しているプレイヤーの方々、お疲れ様です。
「ガジェウンガー」「サイカガー」「オレハイイケドホカノメンバーガー」なども聞こえてきて、大変楽しく皆さんの発言を読ませていただいております。

 

今回の記事ではダークキングレベル4におけるバトルマスターの行動解説をしていきたいと思います。

 

 

ちなみに筆者はダークキングレベル4は実装以来毎日欠かさず倒しており、フレンド野良問わず色んなパーティといっしょにやっています。
その結果思ったのは、このボスで最も難易度が高く、最も重要度が高いポジションがバトルマスター！！！
もちろん全職業が重要であるという前提の下で言ってますが、明らかにバトルマスターは重要度が高いです。
（というか最近のドラクエ10はアタッカー職業の方が難易度が高くて重要度も高いケースが増えてきているように思います）

 

正直バトマスはチンパンでは務まらない職業になっていると思うのですが、今回の記事ではなるべくシンプルにわかりやすくダークキングレベル4を倒すためのバトルマスターの動きを書いていきます。
ちなみに前提構成は当ブログ推奨構成であるいつもの「戦士、バトルマスター、どうぐ使い、僧侶」です。
なお前述の通りバトマスはかなり難しいポジションなので、自信が無い人は素直に僧侶になりましょう。
（僧侶が適当でもいいというわけでは勿論ありませんが、バトマスだけは本当にしっかりしたプレイヤーが担わないと勝てないんです・・・）

 

 

■バトルマスター行動解説

実は色々と使う特技があるバトルマスター。
まずは各種行動について解説します。

・捨て身
チンパン的にはバイキルト更新はどうぐ使いに任せたいところだが、状況によっては自ら捨て身をする必要がある。
開幕に関してはどうぐ使いにはスクルトをしてもらってバトマスが捨て身するほうがいい。

・通常攻撃
最高にチンパンを感じられる行動。
思うが侭にチンパンを満喫せよ。
ターンエンド直前に壁を離脱し、ケツAペチをしつつエンドキングスタンプを避けるというのが、できるバトルマスターのスタイル。

・はやぶさ斬り
あまり使う機会は多くないが、通常攻撃と異なりキャンセルが可能という点がダークキング戦での最大のメリット。
特技選択後にやみのはどうが見えたら即座にキャンセルすれば避けきる事ができます。

・超はやぶさ斬り
不死鳥状態のときに合わせて使う特技。
ただしガジェットタイムであれば不死鳥がなくても構わず使う。

・もろば斬り
ミラブ状態のときに合わせて使う特技であり、最もチンパンジーには縁が無い特技でもある。
タゲ下がりをしていて暇な時にはテンションバーンを使っておくとより強力な特技に変貌する。
ただし自分の残HPには注意。
基本はテンション50までは使っても死なないが、スーパーハイテンション状態だったり災禍ガジェ状態で使うとリスキーすぎるのでやめておくほうが無難。
「自分の体が真っ赤に染まっている時や地面の色が紫や赤い時は使うな！」と覚えればいい。
これならきっとチンパンでも覚えられるだろう。
なお終盤戦でクリスタルの配置を熟知できないプレイヤーは使わない方が無難。
レーザーで焼かれた直後にもろば斬りで自殺をするプレイヤーが多発している。
チンパンは素直にAペチだけしよう。
なお参考までに記述しておくが僕が初日にレベル4を討伐した際は討伐タイムは16分台だったが、もろば斬りは1度も使わなかった。
なぜ使わないかというと自分がチンパンであると自覚しているからだ！
（今はある程度慣れてきたので結構使うようになりました）

・ギガブレイク
ミラブや不死鳥状態でないときにテンションが上がっていれば使う。
あと、やみのはどうを食らってしまった時の咄嗟の仕返しにも有効。
どうせ鈍足状態で必死に動いても何も変わらないのでギガブレイクでも使っておけばいいのだ。
普通にAペチして会心が1回しかでないケースよりもダメージは上になる。

・不死鳥天舞
チンパンジー人口を更に押し上げる事となった罪な特技。
基本的にはミラブと不死鳥は分離して使うのが有効だが、両特技のチャージタイム的にやや被せて使う形となる。
終盤になり、クリスタルだらけになったら咄嗟のミラブAペチ会心回復に助けられるケースもあるのでモロに被せて使っても良し。

・ミラクルブースト
チャージが溜まったら即使えば良い。
ただし直後に死ぬ可能性が高い状況では少し使用するのを待つ。
バトルマスターにとって最も重要なのはミラクルブースト状態と不死鳥状態でいかに多くの攻撃をぶち込めるかどうかという点だ。
この状態のときに死ぬのは論外。

・テンションバーン
自分がタゲで下がっている時に暇なら使う。
積極的に使う特技ではなく、ほかにやる事がないときに使うべき特技。
ミラクルもろばと併用すると凄まじいDPSを叩きだせるケースもあるが、使いこなすのは至難の業。
チンパンの自覚があるプレイヤーは利用を封じよう。

・世界樹の葉、世界樹の雫
バトルマスターは攻撃しまくらないと敵を倒せないのであまり使う必要はない。
が、こんな事をここで書くと全く使わないバトマスが増加しそうなのでリスキーかもしれない。
誰か1人死んでいてほかのメンバーのHPも低いようなら葉っぱか雫のどちらかを使うほうがいいケースも多い。
ただしレーザーとタゲを確認してから落ち着いて使おう。
使った結果、自分が死んでしまってはあまり意味がない。
野良ptでレベル4を攻略していて強く感じるのは職業に関わらず、葉っぱや雫を使った直後に死ぬプレイヤーが多すぎるという点。
焦るのはわかるが葉っぱを使った結果そのプレイヤーが死んでいてはプラマイゼロみたいなもんであまり良い結果は生まれない。
誰か死んでも焦らず一旦落ち着こう。

 

 

■バトルマスター位置取り解説

基本的にバトルマスターはメイン壁はしない。
壁をする際も戦士が存命であれば補助壁に徹するべきであると思う。
ここでいう補助壁というのはつまり
「戦士がターンエンドまで壁に立ち続けられる位置取りをするために、相撲中に位置修正できるように一時的に壁に立つ」
という役目を指す。
なので必ずしも壁に入る際に戦士よりも内側に入らなくても良い。
戦士が壁位置修正をする際に抜けなければ位置は何でも良い。
また、どうぐ使いか僧侶が補助壁に入っている際はバトマスは補助壁は放棄して最速でコマンド入力をして攻撃に徹して良い。

なおターンエンドをやいばの防御で受けるというチンパンっぽくないテクニックもあるが、それについてはここでは無視する。

・真やいば状態
エンドを気にせず補助壁をしながら攻撃をぶっぱし続ける。

・聖女状態
基本的にはターンエンド前に壁から離脱しケツAペチやケツもろばをしてターンエンドを迎える。
ただし残り時間が厳しい状況であれば壁をし続けて最速コマンド入力でDPSを上げる。
具体的にはダークキングの名前の色が残り10分を切っても白色、残り6分を切っても黄色の場合はこの動きに切り替えた方が良い。

・真やいばも聖女も無い状態
補助壁をしつつもターンエンド前に離脱をしてケツから攻撃をする。
ターンエンド直後には必ず戦士のすぐ後ろ側かつ外周壁寄りに位置取る事を忘れなきよう。
この時に1番やってはいけないのはダークキングに対して戦士よりも近い位置取りをしていてしかもエリアの真ん中よりに位置取るという行為。
これをやると次のダークキングの行動が召喚だった場合、クリスタルがエリア中央に配置されてじわじわ苦しくなっていく。
状況によってはターンエンド後にダークキングの1番側に位置取らないといけない局面もあると思うが、そういった場合はなるべく外周壁よりに立つ。

なお、今更の話なので当たり前すぎるかもしれないが、ドラクエ10の敵はターンエンドを迎えた際、
”ターンエンドを迎えるまでに最も長く接触していたプレイヤーにターゲットを変更する”
という法則がある。
バトマスはこの条件に合致してはいけない職業なので、戦士が最も長く壁（接触）をした状態でターンエンドを迎えるように工夫しなくてはいけない。
この条件に合致した状態でターンエンドを迎えると、せっかくエンド前に壁から離脱してケツAペチをしたとしてもバトマスにタゲが変更されてぶっ殺されてしまうので注意。

・黄色以降の召喚直後

召喚→通常攻撃→テンペスト→紫雲
というレベル4独特の行動ローテーションを体に染み込ませよ！

召喚が見えたら直ちに戦士のやや後ろまで下がり、タゲ判断をする。
（もちろん戦士も大きく下がる動きをするのが前提）
戦士だけをやや前面に位置取らせるのは、戦士は通常攻撃で死なないし、盾を装備しているのでどうぐ使いよりも回避能力が高いためだ。
この時、下がらずに攻撃をし続けてクリスタル密集地帯でバトマスが死亡すると戦況が一気に苦しくなる。
蘇生するために葉っぱを投げにいった仲間がレーザーに焼かれたりダークキングにぶっ殺されたりするためだ。
更にそのあとダークキングがテンペストを発動するので、テンペストをクリスタル地帯で受けなければいけない。
もうこうなるとレーザーを完全に避けきるのは不可能に近い。
クリスタル密集地帯での死亡は万死（全滅）に値する。
とにかくテンペストはクリスタルが全然無い無風安全地帯で発動してもらえるように、上手い事ダークキングを誘導しなければならない。
こればっかりはバトマスに限らず、4人全員の息を合わせないと成り立たない話だ。

・ダークシャウト発動時
思わずAペチをして1度でも攻撃回数を稼ぎたくなるところだが、まずは位置取りを修正するべき。
避けられるなら避けるのがベストだが、避けられない位置にいた場合はとにかく吹っ飛んだあとにエリア中央にいかないような位置取りをする。
吹っ飛んで動けない状態でクリスタル召喚をされてしまうとこれまたエリア中央にクリスタルが配置されて苦しくなる。
外周側にふっとぶ位置取りをできたらAペチをして攻撃回数を稼げば良い。
優先すべきは攻撃よりも吹っ飛んだ後の位置取りだ。

・ターンエンド時（全ての状況で共通）

ターンエンドを迎えた直後、オレンジ色の位置にしかバトマスは立ってはいけない。
とにかく意識的に外周壁際に立つようにする。
クリスタル地獄にならないためにもこれは非常に重要。
これさえバトルマスターと戦士が実践できていれば攻撃を連発できなくとも時間は間に合う。
やみのはどうを食らった際、焦って最短距離で仲間のもとへ駆け寄ろうとして、オレンジ色外の位置にいってしまうプレイヤーを多く見てきたが、それをすると余計苦しくなる。
鈍足の時は位置修正が瞬時にできない1番やばい状況なので、とにかくまずはオレンジ色の位置に行く事をこころがけよう。
なおバトマスがダークキングの最寄の位置取りになっている場合は、ダークキングの進行方向と同じ方向～エリア中央方向を向いておくとクリスタルの召喚位置を無害なところに指定できる。

・バトマスタゲ時
基本的には壁の後ろに下がってターンエンドまで引っ張るのがベターだと思う。
（ただし黄色以降の召喚後の通常攻撃は、聖女か真やいばが入っていればクリスタル地帯でなければ食らってしまって良い。理想は真やいば状態で通常を食らう流れ。できればバトマスの聖女をそこで消費したくないため。）
下がっている間のターンではCTが溜まっていればテンションバーンをしたりミラクルブーストをすると良い。
パーティ自体の方針にもよるが、雫待機をしておくのも親切でグッド。
ターンエンドまでの間にレーザーで焼かれたメンバーがいたら回復してあげよう。
そしてターンエンドの際にバト以外の3人がキングプレスを食らってしまった場合は直ちに雫を使う。
（本当は3人でエンドのキングプレスを食らう事自体NGだけど、状況によってはそうなってしまう事もあるから怒らないように）

もしも残り時間が相当にシビアな場合（残り6分を切ってもダークキングの名前が黄色の場合が一つの目安）、真やいばが入っている状態限定かつミラブor不死鳥状態であればタゲ下がりをせずに攻撃ぶっぱをしたほうが良いと個人的には感じる。
リスクを取ってでも失った時間を取り戻さないといけない。
（ただそもそもそんな状況にまで追い込まれている時点で、ここまで書いている何かが実戦できていない可能性が高い）

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今回の行動解説については完全に自分が実戦で経験した事にのみ基づいて書いていますので、もっとこうした方がいいとかああした方がいいみたいな部分もあるかと思います。
そういった部分があると感じられた方は、是非コメントをいただけると嬉しいです。

1人でも多くのプレイヤーがバトルマスターで気持ちよくレベル4を討伐する事を願いつつ、今回は筆を置かせていただきます。

 

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