魔法戦士が強化されたという事もあって、気にはなっていたものの面倒で手をつけていなかったフォースブレイクの成功率に関する調査を行いました。
今回は公式攻略本、冒険者の広場の情報を元に独自調査と他特技で明らかになっている宝珠部分の計算式などを流用して執筆した内容となります。
内容は間違っている可能性もありますので参考程度に留めてください。

あと書いてたら物凄く長くなってしまったので結果だけ知りたい人は末尾まで詠み飛ばしてください。

 

 

■今回調べたかった事

魔法戦士にとって攻撃魔力を上げるのは意味があるのかどうかを調べようと思いました。
もちろんフォースブレイクは魔力依存で成功率が上がりますので高けりゃ高いほど良いのでしょうが、
『じゃあ実際どれぐらい意味があるのよ？』
と問われるとよくわからなかったのでその辺突っ込んで調べる事にしました。

例えば
・だいまどうセットって意味あんの？
・フォースブレイクする際は両手杖持ったほうがいいの？
・アクセで攻撃魔力頑張って盛る必要性あるの？
とかそういう疑問を解決したいなあと。

 

 

■前提

バージョン3.5中期におけるフォースブレイクの成功率は3.5前期までのものと変わらないものとして調査を行います。
冒険者の広場準拠。

フォースブレイクの結果は強化前も後も2パターンしかないため確率自体は何ら変化が無い。
あくまでも変化があったのは失敗時にも属性耐性小ダウン効果がつくようになったという成功率とは無関係の部分のみ。

 

 

■計算式について

これまで謎に包まれていたフォースブレイクの計算式ですが、公式攻略本のお陰で大体わかっちゃいました。
（今回この記事を書くためにあらためて攻略本読んだら実は答えにほぼ近いヒントが書いてありました。何て便利なんだ、公式攻略本！！！）

フォースブレイクの技巧をレベル5にしたときの効く確率の上昇量は攻撃魔力を175程度上げたぶんに相当する

公式攻略本（3.3後期版）より引用。

これはつまり
フォースブレイク成功率10%≒魔力175
という事になりますね。

耐性を下げる効果は攻撃魔力か回復魔力が120以上なら高いほど効きやすい

公式攻略本（3.1前期版）より引用。

つまりフォースブレイクの成功率計算式を推測しようと思った場合、魔力計算部分は120をひいてあげれば良いというのがわかります。

 

 

この2つの情報により特に何の実地調査をしなくともフォースブレイクの計算式と大体の係数がわかってしまいました。

基礎成功率+(魔力-120)÷17.5=成功率

これが基本の計算式になるはずです。
魔力部分には攻撃魔力と回復魔力の高い方の数値を入れてあげれば良いです。
（魔法戦士の場合は変に偏った事をしなければ攻撃魔力の方が高くなるのが普通ですのでこの部分は攻撃魔力と考えて良いです）

 

フォースブレイクの場合これだけでは完璧ではなく、更に技巧宝珠と敵の耐性を加味する必要があります。
最終的な計算式は

（基礎成功率+(魔力-120)÷17.5+宝珠成功率）×敵の耐性=成功率

こうなります。

宝珠成功率というのは「フォースブレイクの技巧」に関する成功率変化です。
宝珠をはめてレベル5飾り石にした場合はここに11を代入すればOKです。

敵の耐性というのは敵ごとに個別設定されている耐性低下パラメータです。
（フォースブレイクは耐性低下パラメータの影響を受けて成功率が変動します。これは公式情報で言及されているわけではないですがまず間違いない話だと思うのでそういうもんだという前提で話を進めます）
公式攻略本を参照すれば敵毎のパラメータを知る事ができます。

☆（1.0）
◎（0.75）
○（0.5）
▼（0.25）
▼▼（不明。今回は0.125と仮定します）
▼▼▼（不明）
×（0）
の7段階に分かれています。

☆の場合は無耐性となり成功率がそのまま適用される敵という事です。
これはいわゆるガバガバ耐性なので何度も戦うタイプのボスにはほとんど存在しませんが、やまたのおろちがこれに該当してます。

◎の場合は成功率が0.75倍になります。
ボスだと代表的なのはキングヒドラ。
フォースブレイクが入りやすいと評判になるようなタイプです。

○の場合は0.5倍でボスだと代表的なのはバラモスブロス、キラーマジンガ、デュラン、ドンモグーラ、ゼルドラド。
フォースブレイクの成功率はその時々の攻撃魔力によってちょっと印象が変わってましたが5割よりちょっとマシな程度、魔導があれば必中になるやつらですね。
魔法戦士全盛期のバージョン2.x時代は杖持ったりして攻撃魔力盛っても成功率全然変わらねーよ！とよく言われてたのがこいつらです。

▼の場合は0.25倍でボスだと代表的なのはバラモスゾンビ、魔勇者、ラズバーン。
邪神では魔導ありでも成功率が6割～7割ぐらいしかなくてイラついたやつらです。

▼▼は正確な値がわかりませんが多分0.1～0.125の間ですので今回は0.125と仮定して話を進めます。
レグナード、ダークキング（そして多分メイヴも）のレベルⅠ～Ⅲがこれに該当。

▼▼▼については全くわかりません。
レグナード、ダークキング（そして多分メイヴも）のレベルⅣがこれに該当。

×の場合は完全耐性持ちとなりフォースブレイクが絶対に効かず、コインボスバズズ（ややこしいが強ボスバズズや強は×耐性ではない）、グレネーどり、魔元帥の剣がこれに該当。

 

 

■基礎成功率の調査

ここからは地獄の実地調査。
まず調べる必要があるのはフォースブレイクの基礎成功率です。
これさえわかればほとんどのケースでの魔力の価値と最終的な成功率が計算できるようになります。
これまでの体感上ではフォースブレイクの基礎成功率は多分100%（もしくはそれに限りなく近い確率）だと思うのですが、合っているかどうかを確かめます。

・・・ちょっと余談。
調査対象モンスターをどれにしようかと公式攻略本を眺めていたら気づいたんですが耐性☆の雑魚モンスターが全然いません！
いや、いるにはいるんですがどいつもこいつも最弱クラスのモンスターばかり。
スライムとかナスビナーラとか・・・。
こういうやつらはフォースブレイクをするとフォースブレイク自体のダメージでワンパンしてしまうため調査対象にできないのです。
（フォースブレイク自体のダメージで敵を倒した場合は属性耐性低下の判定が行われない）。
3.5中期から地味にフォースブレイクのダメージ倍率が2.0倍に強化されたのがここでの調査に影響を及ぼしやがりましたｗ
こりゃあ困ったぜ！と思ったんですが3匹だけ強化されたフォースブレイクのワンパンに耐えられるモンスターがいました。
良かったです・・・。
（ジェイドフレア、ドルマージュ、ドラキーマの3匹）

 

【調査方法】
・攻撃魔力を限界まで下げた状態でフォースブレイクを使用して成功回数を調べる
・フォースブレイクの技巧は無し
・対象の敵は耐性☆(1.0)、耐性◎(0.75)、耐性▼(0.25)の3種類とし、それぞれ100回フォースブレイクを使う

なお調査の際は連続耐性が付与される可能性を想定して、毎回別の敵に対してフォースブレイクを使用しています。
（横着して同じ敵に50秒毎にフォースブレイクはせず、ちゃんと毎回戦闘を仕切りなおして調査しました）

できれば攻撃魔力を成功率に影響しなくなる120以下にしたかったのですが、限界まで下げても153でした。
これだと微妙に成功率が上がってしまっていますがどうしようもないので諦めます（153-120=33なので大体2％ぐらい基礎成功率が上がる事になります）。
レベル低いサブキャラでやればええやんとも思ったのですが、スライムショット装備できないキャラでやるのは辛すぎるので妥協しました（スライムショットのCT短縮効果は今回の調査を行ううえで死ぬほど役立ちました）。

 

【調査対象モンスター1】

ドラキーマ（耐性☆）
耐性☆の中ではアストルティアに3匹しか存在しない、強化されたフォースブレイクを耐えられる貴重な雑魚ドラキーマさん。
耐性は☆なので1.0倍、つまりフォースブレイクの成功率に影響が全く無い敵です。
こいつにフォースブレイクが失敗しなければフォースブレイクの基礎成功率は100%以上である可能性が高まります。
（厳密に言えば今回攻撃魔力が153あるので基礎成功率が98％とかに設定されてるとわけわかんなくなるけど・・・）

フォースブレイクの結果：100回中100回成功

 

【調査対象モンスター2】

まだらイチョウ（耐性◎）
耐性は◎なので0.75倍、つまりフォースブレイクの成功率が4分の3になる敵です。

フォースブレイクの結果：100回中73回成功

 

【調査対象モンスター3】

スターキメラ（耐性▼）
ついでにほしくずのピアスをドロップするかなあと思ってこいつに決めたけど1度も落とさなかったスターキメラさん。
耐性は▼なので0.25倍、つまりフォースブレイクの成功率が4分の1になる敵です。

フォースブレイクの結果：100回中24回成功

※この調査だけで5時間ぐらい使いました
—————-

3種類の敵に100回ずつフォースブレイクをしたところ、比較的綺麗な結果が出ました。
☆には100％、◎には73%、▼には24%なので、フォースブレイクの基礎成功率は100％前後である可能性がより高まりました。
もちろん試行回数が少ないので基礎成功率が90％や110％である可能性もまだ消えてませんがこれ以上連続で調査しようと思うと頭がおかしくなりそうなので、とりあえずフォースブレイクの基礎成功率は100％で仮置きします。

 

 

■計算式に代入して一覧表を作ってみる

というわけで基礎成功率を100％と仮定してさきほどの式に代入します。

（100+(魔力-120)÷17.5+宝珠成功率）×敵の耐性=成功率

これでフォースブレイクの成功率を計算できるようになりました。
この式を用いてエクセルで一覧表を作成。
（見辛くなっちゃうので小数点第2位四捨五入してます）

これが基本となる表。
攻撃魔力100刻みでそれぞれの耐性の敵に対してフォースブレイクの成功率が何％になるのかという感じで作ってみました。
なお▼▼の耐性は0.125と仮定しています。

計算例：攻撃魔力500で耐性○の敵にフォースブレイクをした場合
(100+(500-120)÷17.5+0)×0.5=60.857142･･････
—————-
次に現在のアストルティアの標準である技巧宝珠をはめた状態（レベル5飾り石）での一覧表。

自分自身の体感と照らし合わせて考えてみても違和感はありません。
耐性◎の敵であれば必ずフォースブレイクを成功させられますね。

計算例：攻撃魔力600で耐性▼の敵にフォースブレイクをした場合
(100+(600-120)÷17.5+11)×0.25=34.607142･･････
—————-
最後に魔導ありの場合の一覧表。
魔導の書は敵の耐性を半分にするという仮定で表にしてます。
（その仮定が間違ってたらごめんなさい）

計算例：攻撃魔力700で耐性▼▼の敵にフォースブレイクをした場合
(100+(700-120)÷17.5+11)×0.125×2=36.035714･･････

 

【懸念点】
魔力の成功率アップに上限設定がある場合はこの表の通りに成功率が変化しません。
ドラクエ10にはキャップが設定されている特技や呪文が非常に多いのでフォースブレイクにも同様にキャップがある可能性が高いです。
キャップを把握するためには細かな調査を必要とするため、これについては今回は見てみぬふりをします。

 

 

■過去の体験から合ってるかどうか検討

【キングヒドラ、伝説の三悪魔】
この頃はバージョン2.xだったので宝珠がありませんでしたね。
耐性はキングヒドラが◎（0.75）、バラモスゾンビが▼▼（0.125?）、バラモスブロスが○（0.5）。
キングヒドラは両手杖のフォースブレイク（確か当時攻魔400ちょっとぐらいだった）でたまーーーに外していました。
当時よく4枚持ち寄り16戦を1セットにしていましたが、1セットに1、2回ヒドラにFB失敗していたはずです。
ブロスは2回に1回ぐらいしか入らないなあという印象でした。
ゾンビにはフォースブレイクがほぼ入らなかった（でも入った事もあった）ので途中からフォースブレイクをゾンビに使うのは止めたのを覚えてます。
両方とも過去の記憶と表の確率がマッチしています。
ちなみにこの頃のボクは合成にドハマリしておりましたので結構な数のキングヒドラを討伐しています。

【ドンモグーラ】
こいつの耐性低下は○（0.5)。
実装当初は魔導無しでフォースブレイクを使う構成で回していました。
このブログの過去記事を見返したら”6割～7割フォースブレイクが入る”と書いていたのでこれまた表とマッチしています。
確か当時は両手杖で攻魔500ぐらいだったはずです。
ちなみにこのボス実装時は技巧宝珠も存在していましたので当然はめた状態で魔法戦士してました。
そして魔導あり構成（賢入り）になってからは1度も外した記憶がありません。
両方とも過去の記憶と表がマッチしています。
ちなみにモグラの討伐数はそんなに多くなくて98匹でした。
（合成緩和の影響や）

【邪神】
邪神ではpt組んでいく際には魔導あり両手杖（攻撃魔力660～700程度）でFBを使ってますが、耐性○(0.5)のゼルドラドには外した記憶なし（武器ガードは当然除外）。
それに対して耐性▼(0.25)の災厄、ラズバーン、魔勇者は成功率6割～7割ぐらいだなあと感じてました。
これも表とマッチしています。
（マデサと絵画は不浄の影響を受けるので今回は無視）
————
これらは結果をメモっていたわけではなくてあくまでも体感なので参考程度ではありますが、表の確率と感覚のズレは無いことがわかりました。
というわけで完璧に正確ではないにしろ大体合ってる表ができたんじゃないでしょうか。

 

 

■装備別攻撃魔力の価値

皆が気になるであろう装備別の攻撃魔力の価値について。
これは公式攻略本情報を元にすればほぼ間違いないであろう一覧表が作れます。
単純に10%≒魔力175を元にして計算して表にすればいいだけ。
魔導有無の2バージョン作りました。

・両手杖はエンシェントワンド、180スキル攻撃魔力を前提にしています
・念のため書いておくと☆の敵は元々フォースブレイクの成功率が100％のため100％を越えて成功率を盛る意味は全くありません

 

【両手杖】
両手杖を攻撃魔力特化タイプにした場合は片手剣や弓の時と比較して攻撃魔力が205増加します。
（両手杖180スキル攻撃魔力、エンシェントワンド☆3）
これはかなり成功率に影響してますね。
ただし☆の敵の場合元々100％成功するので無意味です。
また◎や○の敵に魔導が入っている場合も無意味。
耐性がある敵に対しては両手杖でフォースブレイクをすべきというのがこれでわかりました。

【錬金3枠】
これは状態異常耐性とのトレードとなりますので、そこを捨ててまで攻撃魔力を積む価値はないですね。
しかし状態異常耐性が不要なボスであれば攻撃魔力錬金の防具を用意する価値は一応あるなあという感じの変化。

【魔王のネックレス】
忠誠のチョーカーや金ロザとのトレードとなるわけですが、致死ダメージを受ける可能性のある敵であれば金ロザがベターですねこれは。
（何か当たり前の話にしかなってないなｗ）

【セルケトのアンク】
このあたりになってくると単体では成功率の変化が体感できないであろう領域に突入していますね。
基本セトやアヌビスつける方がいいですね。
（ただし魔法戦士がほとんど物理攻撃しないで戦闘が終わるような戦闘ではセルケトもあり）

【戦神のベルト】
迷わずダメージアップ系効果のついてるベルトを優先すべきですね。
ついでに攻撃魔力ついてればちょっとラッキーぐらいの感覚。

【ダークアイ】
気休め程度の成功率変化。
基本アクセルギア、海魔の眼甲を優先すべきでしょう。

【不思議のカード】
カードは3種類の効果を選べるので効果は低いながらも攻撃魔力をつける余地があると感じます。
HP、攻撃力、攻撃魔力というのが魔法戦士的なスタンダードかな。
（でもマジックアローをするようなシチュエーションではきようさも必要になるのでその辺検討か）

【魔導将軍のゆびわ】
攻撃魔力云々よりも魔導将軍には早詠み効果があるのがでかいわけですが、クイックセット着用してて2分以内に終わる戦闘なら武刃将軍のほうがいいのではないか！？
—————-
体感でわかってた事ではありますが、それぞれのアクセ単体ではフォースブレイクの成功率に及ぼす影響はかなり低いです。
ただし積み重ねて全部盛りまくると456も攻撃魔力が上げられますのでそこまでやればかなり違いますね。
とはいえ普通のプレイヤーが意識すべきはフォースブレイクする際に両手杖でやるっていう点ぐらいで良さそうです。

余談ですが非オートマ邪神だと魔法戦士はほとんど攻撃しないで戦闘が終わるのでゴリゴリに攻撃魔力特化できるメリットがあって魔法戦士的にとても楽しいですね。

 

 

■防具セットによる成功率の変化

だいまどうはバージョン3.5の今でも装備する意味があるのか！？
もうね表を作るまでもなく何となくわかっちゃってるんですけどね、一応ね、作りました。

1番気になっていたクイックとだいまどうを比較すると100％成功に到達しておらず最も差が出るシチュエーション（魔導なし敵耐性◎）であってもその差は1.3％ぐらい・・・。
クイックセット効果の開戦時早詠みとターン短縮を捨ててフォースブレイク成功率約1.3%を取るかと問われれば答えは余裕でノーです。
だいまどうは結晶にしてしまって良さそうです・・・。
クイックセットがリリースされる直前のアストルティアであれば有効なセット効果のある魔法戦士用防具ってレイブンぐらいしかなかったので闇耐性必要ないボスならだいまどうも現役バリバリだったわけですが、クイックがある今となってはフォースブレイクの確率的観点から見てもいらねーなこりゃって感じですね。
残念ですがこれがリアルでしょう。

 

こりゃもう3.5後期にリリースされる新防具は攻撃魔力を200ぐらい上げるようなインフレ防具にするか、もしくは攻撃時10%で魔導の書効果をつけるしかないぜりっきー！
（魔法戦士の防具セット効果に攻撃時魔導は絶妙に良い効果だと思うんですがどうでしょうか？盗賊さんもきっと喜びますよ。）

 

 

■一次結論

・だいまどうセットって意味あんの？
→クイックセットで早詠みとターン短縮効果もしくは究明者セットで必殺チャージ+1%効果を得るほうが良い。

・フォースブレイクする際は両手杖持ったほうがいいの？
→敵の耐性や魔導の有無に応じて持った方がいい。

・アクセで攻撃魔力頑張って盛る必要性あるの？
→積み重ねればまあまあ意味がある場合も・・・。
————–
というわけで魔法戦士にとって攻撃魔力は意味があるのかないのかという最初の疑問に対しては、状況によるという結論が出ました。

今ですと邪神オートマに魔法戦士で行くようなプレイヤーは攻撃魔力を盛るメリットがかなりあります。
ゼルドラドは耐性○なので全然魔力盛ってない弓野郎（攻撃魔力300）と無理して頑張った両手杖野郎（攻撃魔力700）では魔導無しの場合、成功率が10％以上変わってるはずです。
オートマの場合ロザを外して魔王をつけるのはやめたほうがいいと思いますが、フォースブレイクする際は両手杖を装備したほうが良いでしょう。

 

 

■追加調査

亀田君が頑張ったのでボクも追加で頑張りました。
ここからは宝珠をつけて攻撃魔力を変えつつ調査。

【調査対象モンスター4】

まだらイチョウ（耐性◎）
フォースブレイクの技巧レベル5飾り石、攻撃魔力699で調査。
現代アストルティアでは攻撃魔力を意識している魔法戦士はボスにもよりますが飯無しで大体攻撃魔力630～750の間になります。

フォースブレイクの結果：100回中100回成功
（50回目ぐらいでもうどうせ絶対成功するんだし止めたいよーという想いが湧き出てきてやばかった）

【調査対象モンスター5】

まだらイチョウ（耐性◎）
フォースブレイクの技巧レベル5飾り石、攻撃魔力300で調査。
（ちなみに攻撃魔力を全く意識してない魔法戦士は現代アストルティアだと攻撃魔力300前後になります）

フォースブレイクの結果：100回中75回成功
————-

攻撃魔力300の時の結果がちょっと表とズレてますね。
この辺りもっと実際にフォースブレイクを打ちまくって結果を出していきたいところ。
秋を感じすぎて限界なので今回はとりあえずここまでで！

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