初のヘヴィユーザー向け日課コンテンツとして実装された常闇の竜レグナードちゃんですが、ダークアイ理論値作成の道のりが非常に遠く、マジで日課にしないと1年かかっても終わらないんじゃないかという感じがしてきました。
赤箱からのレグナタイトの出現率がかなり低く（現時点で僕は出現率が約15%です）、紫箱の3個というのは思いのほか貴重だと感じました。
そこで、僕自身は主要3職業の装備を揃えておきレグナードⅠやレグナードⅡの日は周回し、ⅢとⅣは安定して倒せるようにしようと思いました。
（本当はⅣの日はもうこれからはスルーでいいかなと思っていたのですが、レグナライト出現率の低さを考えるとやるべきだと思いなおしました）
3職業できるようにしておけば色んな人達ともptを組みやすいですからね。

 
もしこれからレグナード用装備を揃えようと思っている方がいれば参考にしてみてください。
毎日通うコンテンツになるので、ゴールドはケチらずにここぞとばかりに使うべきかなあと思います。
（僕は既に1500万Gぐらい使ってしまった・・・実装初日のぼったくりを許すな・・・）

 

 

■重さについて

まずは個別職業のオススメ装備について書く前に、重さについて書いていきます。
というのも、レグナード戦ではパラディン単体の重さも当然重要ですが、pt全体の合計の重さも重要指標となるためです。
パラディンが拮抗ラインに到達しているのは当たり前で、プラスアルファの備えがあるかないかで戦闘の難易度がかなり変わってきます。
それについて具体的な装備と数値を交えて詳細を解説します。
（重さは全て人間での表記となります）

 

レグナードの重さライン（Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ共通）
拮抗：728
押し勝ち：899
完封：1011

これだけ見ると、パラディンはズッシード時の重さで899に到達するのは不可能なので、拮抗の728に到達すればOKだろうと考えがちですが、実はそうではありません。
後衛と協力して2人で相撲を行う事によって押し勝ちラインを達成できていると後ろのスペースを広く保つ事ができ、楽にバトルを進められるようになります。

 
レグナード戦では後ろに広大なスペースがあれば竜の咆哮を避ける事が可能になりますし、感電状態で重ならずに離れておく事もできます。
そのため、パラディンは僧侶と魔法使いのデフォルト（重さ積み増し無しの無策状態）の重さを知っておき、それに合わせた重さを予め担保しておくのが理想的と言えるでしょう。
また、逆に僧侶と魔法使いは知らない人達とptを組んだ際にはパラディンの重さを確認して、そっと押し勝ちラインになる装備に換装しておくと良いでしょう。

 

 

ちなみに当たり前の話ですが、これは僧侶と魔法使いにズッシをしない前提の考え方となります。
僧侶のターン節約のために、予め装備を揃える事によって僧侶や魔法使いにズッシしないでペア押し勝ちラインにできるならしたほうがいいよね、という趣旨のお話なので、「そんなに重さ意識しないでもズッシすりゃええやん」と言われればそりゃそうですね、で終わりです。

 

・僧侶
レグナード戦デフォルトセット：Lv50以上のスティック、ルフの盾、精霊王セット+退魔頭or聖賢者頭、ハイドラベルト
宝珠、錬金、合成などでの積み増しがない場合の重さ：166
ギリギリ拮抗パラディンのズッシ時の重さは728ですので合計すると重さ894です。
レグナード押し勝ちラインは899ですので、2人での押し勝ちラインにあと5足りません。
「足錬金」「悪霊の仮面合成」「ハイドラベルト合成」「宝珠ふんばり魂」「不思議のカード」のどれかで重さ5を確保すると良いでしょう。
勿論優秀なパラディンであれば既にこの事実を認識しており、ギリギリ拮抗ラインではなくどんな僧侶とも押し勝ちできるようにズッシ時733になるように装備を揃えている事でしょう。

 

・魔法使い
レグナード戦デフォルトセット：不死者の魔杖or万物流転の杖、精霊王セット+退魔頭or聖賢者頭
宝珠、錬金、合成などでの積み増しがない場合の重さ：145
ギリギリ拮抗パラディンのズッシ時の重さは728ですので合計すると重さ873です。
レグナード押し勝ちラインは899ですので、2人での押し勝ちラインにあと26足りません。
「足錬金」「悪霊の仮面合成」「宝珠ふんばり魂」「不思議のカード」のどれかで重さ26を確保すると良いでしょう。
富豪パラディンであっても拮抗ラインから更に重さ26を確保するのは非現実的ですので（金のネックレスを装備したり体上錬金枠を使わないと到達不可能）、魔法使いの頑張りどころと言えるでしょう。
魔法使いの場合、腰アクセサリーをハイドラベルトにするのはDPS的にNGですので、ふんばり魂はもはや必須宝珠と言ってしまって良いと思います。
ふんばり魂レベル5で重さ10を確保し、残り16については魔法使いの足錬金や不思議のカードで積み増すのが最も合理的かと思います。

 

・重さの種族差について
人間を中心に考えた場合
オーガ：+1
ウェディ：0
エルフ：-1
ドワーフ：-1
プクリポ：-1
となっています。
エルフ、ドワーフ、プクリポの3種族で僧侶や魔法使いでレグナードに行く場合は上記よりも+1重さが必要になるので注意しましょう。
逆に選ばれし種族オーガ様は重さを-1しても大丈夫です。

 

つまりこれらから導きだされるのは
重さを一切意識していない僧侶と組んだ際もパラディンがズッシ時重さ733あればペアで押し勝ちラインに到達できる
という事でしょう。
魔法使いについてはパラディンサイドで全て賄ってあげるという博愛精神は通用しませんので、魔法使いにふんばり魂（重さ+10)をつけてもらう事を前提に、これからパラディン用装備を揃えようと思っている人は、ズッシ時重さ744を目指すと良いでしょう。

 

 

 

■結論　レグナード戦においてパラディンの重さはいくつ必要か？

整理するとレグナード戦におけるパラディンの重さラインは主に3種類あり、下記のようになります。

単体拮抗ライン：重さ728
重さ無し僧侶ペア押し勝ち確定ライン：重さ733
ふんばり魂あり魔法使いペア押し勝ち確定ライン：重さ744

 

というわけでこれからパラディン装備を揃える方はお財布と相談しつつ、744になるべく近い重さになるようにお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

皆で重さを意識した装備を身につけ、スムーズにレグナード討伐をしましょう！！！
バザーでは精霊王足の身かわしと重さのハイブリッド品は安いですよ！！！
（こういう記事をアップすると高騰する可能性もあるけどｗ）

 

次回はパラディン、魔法使い、僧侶の個別装備について記事を書きたいと思います。
実際に僕も3職業の装備を身銭を切って揃えたのでリアリティあると思いますｗ

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