定期的的に書かざるを得ない、初心者向けのドラクエ10オススメ防具錬金装備のコーナーがやってまいりました。
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おお　エックス！
しんでしまうとは　なさけない…
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強敵とのバトルで死なずに安定するように、パーティに貢献できるよう、強力で最適解な錬金装備を、しかもなるべく安価でコストパフォーマンスに優れたやつを！
本記事はそんな初心者の方々に向けた防具装備選びの指針記事となっております。

 

 

この記事では無駄な買い物をしないように、そこまでやるかというぐらい徹底して必要最小限の装備のみをチョイスしていきます。

 

 

バージョン3.4現在のドラクエ10のバトル系エンドコンテンツは
「邪神の宮殿」「レグナード」「ダークキング」
の3種類となっておりますので、なるべく予算を抑え目にしつつも、問題なくこの3種類のボスを倒せる（野良パーティにも参加できる）ラインを目指します。

 

 

■邪神の宮殿

大量の状態異常耐性が必要になる邪神の宮殿。
しかも条件によって強制的に特定職業で出動しなければならないケースが多発します。
よって多くの職業の装備を揃える必要性が生じます。
ここは筆者が以前から提唱している万能装備「きじゅつしセット」を基本として乗り切りましょう。

1職業限定条件が来るケースのある3獄では、1職業限定の際にはほとんどのケースで「賢者」「旅芸人」「レンジャー」の3大ザオラル軍団のどれかが入るようになっています。
なので実はこの3職業+占い師さえできるようにしておけば邪神はほぼフルカバーできるのです。
つまり実質防具でマストになるのは下記2種類のみです。
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・精霊王セット（僧侶、魔法使い、賢者、占い師をカバー）
・きじゅつしセット（僧侶、魔法使い、武闘家、旅芸人、魔法戦士、レンジャー、スーパースター、踊り子、占い師をカバー）
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勿論、特定職業でプレイしたい！という熱き想いをお持ちのプレイヤーの方は上記2種以外にも別途その職業の防具を揃えれば良いでしょう。
ここではあくまでも”最低限のゴールドを使って全てのコンテンツを問題なくプレイする”という前提に基づいて執筆をしていきます。

 

改めて邪神で必要になる耐性を確認しましょう。

【状態異常関連】

【呪文・ブレス・属性耐性関連】

 

【錬金効果】
頭：混乱(100)、封印(40～60)
体上：呪い(100)、即死(40～60)
体下：マヒ(100)、封印(40～60)
腕：速度
足：身かわし
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この錬金構成に聖印のゆびわを装備する事で全ての邪神ボスに対して一式防具のみで完全耐性が可能となります。
即死耐性が不要なボスの時は「武刃将軍のゆびわ」や「魔導将軍のゆびわ」を装備可能。
これさえ抑えてしまえばとりあえずは何の問題もなく大手を振って邪神オートマッチングに参加してOKでしょう。

 

・ポイント1
占い師は攻撃魔力で多くのタロット効果のダメージが増減しますが、そんなもんよりも状態異常耐性の方がよっぽど重要です。
最近は占い師で状態異常耐性を用意せずに4獄に特攻するプレイヤーが多発していますが、あれはイケてません。
色気を出して攻撃魔力錬金装備をする場合は、そのボスに対応した耐性錬金がきちんと装備できていて錬金枠に空きがある場合のみにしましょう。

 

・ポイント2
ザオラルの成功確率は回復魔力に連動しますが旅芸人とレンジャーの場合は意識しておかないと100%ザオラル成功ラインに到達できません。
回復魔力280以上でザオラルが失敗しなくなりますのでそれを越えるようにしましょう。
（きじゅつしの場合、素だと微妙に足りないので宝珠やアクセで盛ればOKです）

 

・ポイント3
状態異常耐性と同様に非常に重要になるのが属性耐性です。
その他アクセサリーには各ボスに対応した属性耐性アクセサリーをつけるようにしましょう。
邪神の宮殿では大竜玉は一切不要です。
また、料理を食べる事で更に属性耐性を盛る事ができるので有効活用しましょう。
☆1の属性耐性料理はどれも2000G以下で購入できます。

 

・ポイント4
過去に4度だけ3獄でザオラル職業無しの条件がきた事がありました。
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2015/12/24 災厄ドレアム　戦士、踊り子限定
2016/6/25 覇道の双璧 パラディン限定
2016/8/25 覇道の双璧 スーパースター限定
2016/9/25 災厄ドレアム 踊り子限定
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踊り子、スパはきじゅつしで対応可能でしたが、パラディンだけはNGです。
つまり邪神の過去1年間の歴史の中で、きじゅつし精霊王のコンビで対応できない条件がきたケースが1度だけあります。
いつか来るかもしれない条件のために予め装備を買うのはもったいないので、そういう日がきたらまた考えましょうｗ

 

 

■レグナード

最近は占い師も台頭してきていますが、緑玉で誘われ待ちをすると全然誘われません。
なのでやはり原型構成である「パラディン、魔法使い、僧侶」のどれかをできるようにするのが無難です。
その上でもっともチンパンジーなポジションが魔法使いですので、ここは魔法使いを推奨します。

魔法使いの防具は最新装備であるフォーチュンローブがメラゾーマのdpsを考えれば超強力ですが、1つ目に購入する防具としては不適切です。
アストルティアでは雷耐性を盛っている人間と盛っていない人間の2種類に分かれて戦争が勃発するほど、雷耐性が重要な世界です。
（かの有名な4獄フォーチュン大戦争）
よってここは精霊王セットをチョイスしましょう。

 

【精霊王セット錬金効果】
頭：封印、マヒ
体上：攻撃魔力
体下：攻撃魔力
腕：速度（僧侶や賢者でも使えるという汎用性を考慮して速度をチョイスしましょう）
足：身かわし（初期は重さが良かったですが今や不要。大正義身かわしつけときましょう）
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※精霊王セットには頭装備が存在しません。
頭は神託をチョイスするのがベストですがケチりたいなら退魔でも全く問題ありません。

一部装備をそのまま邪神で流用できるので、ここでのゴールド的負担が軽めです。

 

 

■ダークキング

最も装備にゴールドが必要となるライト泣かせのボスコンテンツ。
現在巷で主流となっている構成は「戦士2、どうぐ使い、僧侶」という構成。
ここは素直にバトルを楽しむという意味でも、自分自身がこれでいきたい！と思う職業をチョイスすれば良いと思います。
その上で、筆者からの推奨職業は戦士です。
戦士は主流構成に2席用意されているので参加しやすいというのと、ここで「大戦鬼セット」を購入しておけばほとんどの旧コインボスを戦士チンパンで攻略可能だからです。
最近は指アクセサリーに「武刃将軍のゆびわ」や「魔導将軍のゆびわ」を装備するのがオシャレだとされていますが、普通に倒すだけならなくてもどうにでもなります。
装備にかかるゴールドの負担が大幅増してしまうので変に見得を張らずに「破毒のゆびわ」でいきましょう。

戦士装備についてはこちらの記事を参照してください。

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■総額予算は？

さてここまで色々とエンドコンテンツ参加に必要な装備を書いてきました。
結局これら全てを揃えるといくらかかるのでしょうか？
現在のバザー相場と照らし合わせて算出してみました。
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きじゅつしセット：約95万G
精霊王セット：約1110万G
大戦鬼セット：約580万G

合計：1785万G
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これは速度や身かわしを成功品で算出しているので、失敗品を購入してケチればもう少し安くできます。
大戦鬼セットについては緑の錬金石を活用すれば更に安くする事もできます。

 

精霊王にかかるゴールドが結構高くてびっくりしましたが、ここは惜しまず投資すべきところ。
成功品に身を包んだとしても合計で1785万Gしかかからないなんて、やっぱアストルティアは優しい世界だなあと思いました。
これにあとは武器と盾を用意するだけでほとんどのボスコンテンツにいけちゃうわけですから、昔よく言われていたカネトルティアは完全に消失したといえるでしょう。
（武器は失敗品に錬金石を使えばさほど予算がかからなくなった）

 

 

確かに今もバトルにこだわればこだわるほどゴールドは加速度的に必要になってきますが、必要最小限構成にすればここまで出費は抑えられるんですね。
邪神周回したり悪霊強周回したりといったプレイスタイルはかなり特異なものですので、コロシアムにさえはまらなければ普通のプレイヤーであればこんなもんでいいって事でしょう。

 

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