こんにちは、ビジネスさん。

 

 

松本（仮名）と申します。
私の悩みを聞いてください。
私は都内に住んでいる27歳の既婚男性です。
実はドラクエ10を初めてもうすぐ2年になるのですが、このゲームを初めて以来、物凄く熱中してしまい毎日平均で4時間ぐらいプレイしています。
幸い仕事はそんなに激務ではなく、大体毎日20時ぐらいには帰宅できるので帰ってきてご飯を食べたら寝るまでずっとドラクエをしています。
最初の頃は単純にゲームが楽しくて熱中していたのですが、あるときからゲーム内のフレンドに負けたくないという気持ちが強くなってきて、そのために金策をして強い装備を買ったり、アクセサリー合成を頑張ったりしている次第です。
本来私は競争心とか闘争心のようなものはあまり無いタイプだと思っていたのですが、アストルティアではどうしても負けたくないという気持ちを抑えられません。
そのせいでドラクエと仕事だけをしているような感じがこの2年続いているわけですが、最近色々と困った事が起こり始めています。

 

 
まず第一に嫁の機嫌が悪いのです。
昔は何でもいう事を聞いてくれて私のワガママにも何も言わない嫁でしたが、最近は事あるごとに「ドラクエ10ばっかりやって！」と私を責めてきます。
一昨日なんてトイレットペーパーを使い終わったあとに新しいものをホルダーにつけておかなかっただけで物凄く怒られました。
最終的に「トイレットペーパーをセットしないのはドラクエ10ばっかりやっているからだ」というわけのわからない事をわめきはじめたので「うるさい！」と武闘家ばりに一喝して黙らせてやりましたが。
この嫁を何とか以前の大人しい嫁に戻したいです。

 

 

 

 

第二にゲーム内の強さについてです。
なぜこのゲームでは強くなるためにはこんなにもゴールドがかかるのでしょうか。
私のように普通に働いている人間にはゴールドを稼ぐにしても時間が足りずに装備を妥協せざるを得ない感じになってしまいます。
今は何とか頑張ってキラキラマラソンや日替わり討伐をこつこつこなしており貯金が1000万ゴールドほどたまりました。
このゴールドで次の新装備はいいものを買いたいと思っています。
どうにかして楽にゴールドを稼ぐ方法が知りたいです。

 

 

 

 

第三にゲーム内の恋愛についてです。
このゲームを初めて1ヵ月後ぐらいに入ったチーム内によく一緒に遊ぶグループみたいな人たちがいるのですがその中の一人のウェディの子を年甲斐もなく好きになってしまいました。
その子は知り合った頃は大学生だったのですがこの4月から社会人になってしまい、あまりいっしょに遊べなくて寂しいです。
卒業祝いという事でアストルティアの中ではありますが、プレゼントを贈ったりした事もあります（彼女は僧侶が好きなのでラクリマタクトの速度13%をプレゼントしました、とても喜んでいました）。
以前はゲーム内で仲良く遊べればそれでいいと思っていたのですが、最近あまり会えないのと、たまにログインしているのを見かけた際にチーム内の他の男とptを組んでいるのを見つけた時に嫉妬で狂いそうになってしまいます。
そいつは私よりステータスが低いくせに調子だけはよくチーム内でもなぜか人気があるやつです。
とにかくそのウェディと私はもっと遊びたいですし仲良くなりたいです。
しかし私は既婚者なので下手な事もできません。

このモヤモヤした気持ち、どうしたらいいのでしょうか？

 

 

 

 

以上3点となりますがビジネスさんのお知恵を拝借できれば幸いです。

 

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記念すべき第一回の相談がこんなくだらない内容とは俺は悲しいよ、松本。
お前、自分が言っている事が無茶苦茶だって何で気づかないんだ？
お前の嫁はきっと、お前がゲームばっかりして自分を構ってくれなくなり寂しいからこそ、事あるごとに「ドラクエなんて・・・」と思ってしまいそれをクチに出しているんだぞ。
お前は永遠の愛を誓って今の嫁と結婚したんじゃなかったのか？
その嫁をゲームなんぞにかまけてほっぽっているお前は旦那失格だ。
今すぐお前の貯金を全部嫁に渡して離婚してやれ。
嫁もきっとまだ20代なんだろ？
きっと今ならお前よりもいい旦那と再婚できる。
お前はゲームが全てのような価値観を持っているんだから現実のお金なんていらないだろ？
嫁と離婚してケジメをつけたら次はゲームのケジメだ。
給料全部つぎ込んでRMTしろ。
10万円で1億ゴールドぐらいになるだろう。
そしてその金で最強装備を買えばいい。
それでもまだゴールドはたくさん余っているだろうからそのゴールドでお前の好きなウェディに高価なプレゼントを贈ってやれ。
ラクリマタクト失敗品なんてチンケなものじゃなくて、速度理論値も余裕で買えるだろう。
これでお前が思い描いていた、物凄く強いキャラクターと何でもプレゼントできる財力を兼ね備えた事になるわけだ。
・・・でもな、そんなもんじゃウェディの心はきっと動かせないぞ。
その子は今ゲームにログインする頻度が減っているんだろ？
仕事を一生懸命頑張っているんだ。
今のその子にとってはゲームで強い装備をプレゼントしてくれる人よりも、仕事先でアドバイスしてくれたり悩みを聞いてくれたりする同僚や上司のほうがよっぽど大切なはずだ。
お前はゲームで強くてお金持ちなら女を落とせると思っているフシがあるがそれは全然違う。
その子にとってお前のゲームのキャラの攻撃力が1上がろうが下がろうが全くどうでもいい事でしかないんだ。
もちろんそういうものに釣られる女も中にはいるだろうが、そんなものに釣られる女というのは大抵どうしようもない下衆女だ。
本当にいい女というのはもっと別の部分を見ているんだ。

 

 

 

 

わかるか？
そもそも嫁がいるお前には好きな女を口説く資格なんてない。
しかし離婚してでもその女を口説きたいという根性があるのであれば俺がどうやって落とせばいいか教えてやろう。

 

 

 

小僧、ブログを書け！

 

 

 

女というのは一芸に秀でた男に惹かれるもんなんだ。
金がなくてもいいし、見た目も不細工でもいい、一芸がキラリと光る男というのは魅力的にうつるもんなのさ。
そしてその一芸が自分の趣味に関連する事だったらなおさらいい。
その女もゲームにはまっているなら、お前はそのゲームに関するブログを書け。
そして多くの人が知っているブログに成長させろ。
そうすればウェディもお前の事を今よりも絶対に意識しだす。
ゲームで強くなる事に時間を浪費するよりもよっぽど効果的だし有意義だと俺は思うぞ。

 

 

 

もしお前に文才がないと抜かすのであればブログを始める前に読書をしろ。
100冊読め。
毎日1冊読めば100日で終わる。
100冊読み終わる頃にはお前にも最低限度の表現のバリエーションが備わっているはずだ。

 

 

読書をしてブログを書いても、今のくだらん悩みが継続しているようならもう一度俺のところにこい。
お前の根性を再度叩きなおしてやる！
わかったか、小僧！

 

 

ちなみに本を100冊買う際はこのブログのアマゾンのリンクを踏んでから購入するように。
俺はそこで得た紹介料で滞納している家賃でも払うとするさ。

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