本日2月21日はハイヒールモモコさんの誕生日だそうです。
皆でお祝いしましょう。
というわけで雑記です。

 

■DQXTV

いよいよ今夜21時よりDQXTVにてバージョン3.5前期情報と2017年の予定が発表。
バージョン3完結までの話とバージョン4について情報が公開されるでしょう。
僕の予想ではバージョン3.xは3.6まであって、バージョン4パッケージ販売は2017年10月～12月になるんじゃないかと思っています。
どんな内容が語られるにせよ、今夜の発表は間違いなく今後のドラクエ10の試金石になるでしょう。
ここで再びユーザーに夢を見させる事ができるか、それとも落胆させる事になるのか？

どういうコンテンツをぶち込んでくるかで今後のドラクエ10の方針もわかるでしょうし、その辺見極めていきたいなあと考えています。
今宵と明日はスケジュールをガラ空きにしたので関連記事を大量執筆したいと思います。
発表された内容が良いと思えば素直に絶賛し、ダメだと思えばこれまでたまっていた鬱憤を全てはらすかの如くdisりまくるつもりです。

 

 

■ドワコン

ノリで参加する気も資格もないのに投票した方々が非常に多くて開催が危ぶまれたドワコンでしたが、募集から数日経過したところ開催可能な人数が集まりました。
（現時点で14名の応募があります）
まじで良かったよ。。。
男性からの応募の方がやや多くなっているので引き続き女性の皆さんお待ちしております。
このイベントは完全シークレットで参加者のみで楽しむ内容となっていますのでプライバシーもきっちり守られます。
読者の皆さんには後日私がイベントレポートという形で記事としてアップする予定ですので楽しみにお待ちください。

 

 

■ガンダム

皆さん「鉄血のオルフェンズ」見てますか？
二期が始まった当初はイマイチだなあと思っていたんですが、ここにきて最高のクライマックスを迎えようとしています。
ガンダム伝統の味方死にまくりというプロセスを経て最終対決に至るというのは美しいですね。
死亡フラグっぽい雰囲気の言動や立ち振る舞いをしたキャラクターは漏れなく殺されるという容赦無き采配には頭が下がります。
主人公も圧倒的な強さの代償として半身不随になったりしてシビアな展開がたまりません。

このアニメ、登場人物の多くが敵味方問わず魅力的な点が素晴らしい。
僕は1話目から既に達観していたかのような行動原理を持つ主人公の三日月君が1番好みですが、脇を固めるキャラも魅力的なやつらだらけ。

少年が主人公の戦争物なのに主人公の精神的成長というのはほとんど描かれる事がなく、むしろ敵側のガエリオボードウィンが親友の裏切りにあったりして精神的に成長していく様が1期2期を跨いで数十話スパンで溜めに溜めてから描かれるなどしていて面白い。
どうやら残り6話のようですのでもう二波乱ぐらいはありそうですね。

 

 

■Surface Book

ここ数日間、仕事もドラクエ10もSurface Bookでやっています。
こんなにええもんが世の中にあったんやなあと驚く日々。
あらゆる面で完璧に近い作りになってますが、特に気に入っているのはキーボード。
モバイルノートのキーボードといえばThink PadとMacBookの2強だと思ってたんですが、Surface Bookはそれを越えてると感じます。
入力しやすいし、押した感覚が気持ちいい。
下手なデスクトップ用キーボードより気持ちいいんです。

でも価格が高い。
パーツのどれを取っても他の追随を許さない最高級品を使っているのが見て取れるので仕方がない話ではあるんですが、グラボありでもう少し価格を抑えた（198,000円ぐらい）モデルも用意すればいいのになあと感じます。
でも本国アメリカでは価格据え置きでグラボをグレードアップするといった措置が取られているので、このまま最高級モバイルノート路線を貫くのかもしれないですね。

Surface Bookに関しては数日中にレビュー記事を書こうと思います。

 

 

■色んなゲームをクリア

バトルルネッサンス実装以降、ドラクエ10は全くといっていいぐらいやりたいコンテンツが無くなってしまったのでここ1ヶ月間で昨年～今年にかけて購入した色んなゲームを沢山遊びました。
なので簡易レビューしたいと思います。

 

【真・女神転生IV FINAL】

何だかんだで80時間ぐらい遊びました。
総括するならばペルソナノリの女神転生。
ゲームバランス的にはやや簡単だなあと感じましたが、恐らく色んな面でペルソナ寄りにしたほうがセールス的に良くなるという判断があっての事なんでしょう。
でもシリーズファン的にはオイシイ設定があったりしてニヤリとする演出もあるので、新旧ファンどちらもそこそこ楽しめるんじゃないかなあと感じました。
そして80時間も遊んだ割にはそこまで大量の時間を投下したという感覚はありません。
多分そこそこテンポが良くて軽いノリのゲームになっているからでしょう。
ちょっとした空き時間を見つけては1時間とか遊んだりするというのを繰り返していった結果こうなりましたｗ
点数をつけるなら70点ぐらいかなあ。
面白かったし遊んでよかったと思いますが、心に刻まれるほどの内容ではありませんでした。

 

【サガ スカーレット グレイス】

このスマホお手軽ゲーム全盛期に、間違いなく人を選ぶであろうサガが帰ってきました。
尖がったシステムとシビアなバトルバランス、そして繰り返しプレイし続けてネットで色んな考察を読んでもわけがわからない複雑なシナリオ設定。
正しくサガ。
硬派すぎて逆に大丈夫かと心配したくなるぐらいですが、個人的には最高。
こういうノリのコンシューマーゲームは今やほとんど消え去ってしまったので学生時代に戻ったかのような感覚を覚えました。
ていうかドラクエ10ばっかりやっていたせいか自分自身の感覚がおかしくなっていたと認識しました。
おいこらドラクエ10簡単すぎるんじゃヴォケ、河津にスーパーバイザーやらせろや！！！

というわけでこのゲームは凄まじく硬派であり人を選ぶゲームではあるものの、完成度は非常に高くてサガの名前を受け継ぐに相応しい出来栄えでした。
点数をつけるなら90点。
僕の中でのベストゲーム100にランクインする作品です。
これは多分数年スパンで定期的にプレイし続けるやつだなあ。
PSVITA買って良かったよ、こりゃもうサガ専用機だなｗ

 

【人喰いの大鷲トリコ】

このゲームも残念ながら、”長期間待たされたゲームは期待に反する法則”に該当してしまいました。
確かに普通に見たらそこそこ面白くて楽しめるゲームだと思うのですが、我々は7年も待ったわけです。
亡き飯野賢治から受け継がれた世界観もばっちり表現できていました。
プレイヤーをあえてイライラさせつつも、それでもエンディングまでプレイさせる推進力を有した内容になっていました。
でもこれを2016年末にプレイステーション4というハードでリリースした意義はあったんでしょうか？
7年待たせた価値はあったんでしょうか？
ちょっとこのゲームは発売を待ちすぎたが故、正当な評価ができそうにありません。
しかし「ワンダと巨像」をリリースした時とは時代が違うんです。
時代を斬るかのようなとんでもない驚きを提供してくれる事を期待していた自分が間違っていたのかもしれませんが。。。
このガッカリ感はマザー3をプレイしたときの感覚と似ています。
点数をつけるのであれば80点ぐらいになる良作だと思いますが、あまりにも僕自身のトリコに対する期待値が高くなりすぎていたのでしょう。

 

【GRAVITY DAZE 2】

ほぼ完璧と言えるゲームに出会ってしまった。
2発売後は多方面で大絶賛されているので僕が今頃あえて絶賛する必要なんて無いとは思いますが、これは至高の名作です。
というか1の時点で滅茶苦茶面白かったのに2はそれを余裕のよっちゃんで越えてしまった。
数年に1本クラスの名作というか、もしかしたら今後日本のメーカーからこれ以上に面白いゲームは出ないんじゃないかというぐらいの出来栄え。
2000年ぐらいから世の中3Dゲームまみれになってグラフィックだけのしょーもないゲームが溢れてしまいましたが、17年近く経過してようやく3Dじゃないと絶対にダメだという国産ゲームに出会う事ができました。
ドラクエ10の課金を半年やめてでもプレイすべき名作です。
買いましょうまじで。
そして続編を作らせましょう。
あ、点数は99点です。
風来のシレンとかマザー2と同じぐらい。

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