一部でその存在が囁かれていた伝説のまもの使い。
皆さんはご存知でしょうか？
邪神の宮殿オートマッチングに突如出現し、風虎セット効果とビーストモード連発によって目にも留まらぬ恐ろしいスピードで『世界樹の雫』と『世界樹の葉』をぶっぱし続けると言われている存在です。
今回、幸運にも僕は偶然邪神3獄にて伝説のまもの使いに遭遇しました。
その存在感は圧倒的でした。
ptが半壊した状況においても、ザオラルをミスするレンジャーを尻目にしつつ、恐ろしいスピードで葉っぱを使いまくり、ptは完全に息を吹き返すという偉業をやってのけました。
ptメンバーも彼のオーラを感じとったのか、途中からはレンジャーよりも優先して蘇生されるようになっていました。

 

正直言って、これまで僕は若干まもの使いをバカにしていました。
いくらdps最強の存在だからといっても結局は真やいばのある戦士の劣化版でしかないじゃないか、と。
しかしそれは誤りでした。
まもの使いの真の強みとは、神速の行動スピードをフル活用する事によるアイテムぶっぱなしだったのです。

 

風虎セットによるターン間隔短縮！
まものマスタースキル140によるターン間隔短縮！
ビーストモードによるターン無視行動！

 

ここまで言えばもう皆さんもお分かりでしょう・・・。
まもの使いは速い・・・。
かの大魔王マデなんとかさんが使いこなした古の秘術、「神速メラガイアー」「連続ドルマドン」と並ぶ秘術
「雫ぶっぱ」「葉っぱぶっぱ」
を使いこなすのです・・・。
その回復能力は僧侶すらも凌駕しています。
なんせ雫を使うので、祈りなんて必要ありません。
問答無用でいきなり範囲回復です。
回復魔力なんていうチャチなステータスは関係ありません。
問答無用でいきなり全回復です。
世界樹の葉による蘇生も1秒詠唱ザオラルと同じスピードで蘇生できるわけで、それはもう驚きのスピードです。
回復魔力なんてチャチなステータスは関係ありません。
100%蘇生成功です。

 

これこそがガチの、いや・・・、邪神を討ち取る神殺しの領域にまで到達した伝説のまもの使いなのです・・・！！！

 

僕も伝説のまもの使いになりたい・・・！
いや、なるなんておこがましいかもしれない。
でも少しでも近づきたい・・・！
残念ながら実際に遭遇した伝説のまもの使いの装備等を確認するのを興奮しすぎてすっかり忘れていました。
そこで勝手な想像で伝説のまもの使いになるための装備条件を想像してみました。

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伝説のまもの使いは厳しい条件下における邪神の宮殿にのみ舞い降りると言われている神殺しの存在です。

よって今回はオノ限定3獄でその存在を確認する事ができたわけですが、今後あるとすればずばり「まもの使い限定」といった条件であったり「ムチ限定」「ツメ限定」「両手剣限定」といった条件化での登場となるでしょう。
ムチ、ツメ、両手剣いずれも蘇生は一切不可能な職業ばかりで、回復もまともにできる職業はいません。
スーパースターのベホイミぐらいです。
これは今後も伝説のまもの使いの活躍の舞台が用意されているのは間違いないでしょう。

 

 

■武器

これは語るまでもないでしょうが開幕「スレイプニール」のピオラ2段階効果による自己神速化を基本とし、更に「蒼炎のツメ」のボミエ効果によって敵の行動を鈍化させ相対的神速化を施しつつ、「クロスペンデュラム」の状態異常成功率アップによる神速状態異常攻撃を行う感じでしょう。
勿論、都度仲間が傷ついている際には、例によって雫&葉ぶっぱ行動で一気にptメンバーに活力を与えます。

今回の邪神3獄では残念ながらオノ限定という条件が課せられていたため、まもの使いの真の実力が発揮しきれていなかった感はありますが、それでもやはり伝説クラスともなると存在感は異質です。

 

 

■防具

にわかまもの使いのカレヴァンは獄獣セットなどというイケてない防具を身にまとっていましたが、伝説のまもの使いは間違いなく風虎セットで決まりでしょう。
カレヴァンとベルムドの師匠であるストーリー上の最強まもの使いメドウもきっと現役時代は風虎セットを身につけていたに違いありません。
風虎セット効果によるターン0.5秒短縮からの神速雫ぶっぱは僧侶を越える回復力を誇ります。
言うまでもないと思いますが足錬金にはマストで、すばやさ理論値（+54）を用意する必要があるでしょう。

 

 

■アクセサリー

重要な部分だけピックアップします。

顔：アクセルギア・・・まもの使いのマナー装備といっても良いでしょう。当然ターン理論値です。
首：きんのロザリオ・・・神速の存在であるまもの使いにとって唯一の欠点は普通に結構死ぬという点です。なんせ両手武器しか装備できませんのでこればっかりは伝説だろうがなんだろうがどうしようもないのです。その欠点を補うためにもきんのロザリオでごまかす必要があります。
胸：アヌビスのアンク・・・当然ですがHP理論値です。きんロザ同様に打たれ弱さをカバーするためにつけてなければなりません。しかし理論値でなければいけない最大の理由は、準理論値とかだと伝説っぽく見えないからです。伝説の存在には実用度が低い部分にも完璧が求められます。
証：魔人の勲章・・・伝説のまもの使いには職業の証など不必要です。その存在自体がまもの使いとしての証となるわけですね。ボス戦ではそもそも転生遭遇率アップの効果が無意味なんだからとかそういう問題ではないのです。あくまでも存在自体がまもの使いとしての証明だから、職業の証は不要だという事なのです。

 

 

■道具欄

世界樹の葉・・・99個以上
世界樹の雫・・・99個以上
エルフの飲み薬・・・99個以上

この状態を常にキープする必要があるでしょう。
98個以下になると気持ち悪くなるというぐらい徹底したスタンスを保たなければ伝説的存在にはなれないです。
なんせ神速なので、1度の戦闘で使う道具の量は尋常ではありません。
凡人の2倍近いスピードで雫をぶっぱするわけですからね。

使いこなす道具は伝説に相応しく、どれも最高級品を取り揃えます。
戦闘がもうすぐ終わりそうだからといって、合理性を考えて賢者の聖水とか使うのは絶対にダメでしょう。
その時点で底が知られてしまいます。

 

 

■チャット定型文

「よろしくお願いします、道具惜しみません」・・・オートマッチングでptを組んだ際に最初に使う定型文がこちら。軽い挨拶をしつつ、これが俺のスタイルだ！というのをさらっとした言葉でptメンバーに理解させます。

「世界樹ぶっぱします」・・・ptが半壊状態で自分自身も死亡している状態で使う定型文がこちら。お前ら、役に立たないザオ役の蘇生を優先するよりも俺を先に生き返らせろ！さすればptは輝きを取り戻すであろう、と言わんばかりの静かだが熱さを感じ取れる台詞。

「お疲れ様でした」・・・神速行動によって戦闘に勝利した後に使う定型文がこちら。あくまでもここは一般人を装い、普通の挨拶をする。そして素早く宝箱をあけ、去っていく。その手早くさりげなき去り際にこそ伝説を伝説たる伝説にするかっこよさがあるのだ。

 

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