こんにちはドラクエ10ばっかりやってるアストルティア国民の皆様。
本日はマウスコンピューター第2弾のパソコンレビューでございます。
今回はその独特のルックスが前々から気になっていたデスクトップパソコン『LITTLEGEAR i310BA7』の実機レビューとなります。
このモデルはノンカスタマイズの場合の価格は税込み8万円台という比較的安価な部類のゲーミングパソコンです。

ところで実機レビューとは関係ないんですが、最近マウスコンピューターのイメージキャラクターが我々の中村獅童から乃木坂46に変わりましたね。
結構テレビでもCM流れてるんで見た方も多いんじゃないでしょうか？

個人的にはパソコンメーカーと中村獅童というギャップがありまくりの人選がツボだったので少し残念です。
（同じパターンでキッチンカビハイターの中村獅童も大好物です）

■LITTLEGEAR i310BA7

本モデルはマウスコンピューターのゲーミングパソコンの中ではエントリーモデルに位置づけられているものとなります。
（エントリーモデルとはいえグラフィックボードにはGTX1050が積まれていますので、ドラクエ10的には全く問題ありません）

このパソコンの特徴は何といってもその独特の外観でしょう。
何と「取っ手」がついていますｗ

実物が届いてびっくりしたのですが、ケースに結構なコストがかけられているのかとてもマットな質感となっており、写真で見るよりも高級感があります。
残念ながら当ブログのiPhone内臓カメラで適当に撮った画像ではそのイメージを1ミリも伝える事ができませんが、これまで実物を見てきたゲーミングデスクトップパソコンの中では最も見た目が良かったです。

サイズは178×395×298（取っ手を含めた場合は178×395×330）となっておりゲーミングデスクトップパソコンの中ではかなりコンパクトな部類に入ります。
特に高さはかなり低めなのでデスクの上に置いてもあまり圧迫感がありません。

【基本スペック】
CPU:インテル® Core™ i5-6400 プロセッサー
第6世代（Skylake）のCPU。
ミドルクラスのものです。
女性に例えるならば、相手から告白されたとしたら彼女がいなければまあ付き合ってもいいかなと思えるレベルです。

グラフィックボード:GeForce® GTX 1050
これまたミドルクラスのグラボです。
男性に例えるならば合コンでこのクラスのやつが3人中2人いたら今日はまあ悪くないセッティングだったなと思えるレベルです。

メモリ：8GB（PC4-17000 DDR4 SO-DIMM）
今の一般的な容量。
勿論マウスはBTOメーカーなので注文時カスタマイズで更に増やせます。

ストレージ:HDD1TB/SSD無
ストレージはデフォルトではHDD1TBのみとなっています。
SSDがついてないのでオプションでつけてもらうと良いでしょう。
240GBのSSDをオプションでつけた場合は+9800円となっています。

光学ドライブ：無
ドライブ無しです。
勿論これもオプションで選択すれば内臓してもらえます。

重量：7.4kg
ゲーミングデスクトップパソコンとしてはとても軽い部類に入ります。
女性でも持ち運びが容易にできるライン。

その他：
USB3.0が4つとUSB2.0が4つの合計でUSBポート8つが備わっています。
8つあればまず埋まりませんので安心です。

【外観】

正面から見た絵。
高さがかなり低めになっています。

取っ手。
なぜかここに異常なこだわりがあるらしく、物凄く持ちやすい構造になってましたｗ

右側側面。
前方部分に電源ボタン、USB端子などがすっきりとまとめられて並んでいます。

左側側面。
左右ともに穴が空いているスペースが非常に広くとられている構造です。

これはパソコンの下面（裏返した部分）です。
下側も大きく穴が空いておりパソコン内部の熱を逃がす構造となっています。

これは非常に感心したのですが、なんとこのパソコンにはフィルターがついています。
空気清浄機とかクーラーについてるやつと同じで、簡単にワンタッチで取り外す事ができて掃除が気軽にできるようになっていました。
フィルターの取り外し時にはパソコンを持ち上げる必要がない構造となっているので、これには掃除の鬼であるお母さんも大喜びです。

背面。
———–
かなりユニークな構造となっている本機ですが、持ちやすいように取っ手がついていたり、お掃除が簡単にできるようにフィルターがついていたりとユーザーフレンドリーな工夫がなされている点が素晴らしいです。

コンパクトだしケースに穴が空きまくっている構造なのでファンの音がダイレクトに聞こえてきてうるさいかも・・・、と心配していたんですが実際に起動してある程度負荷をかけてみたところ、そもそもあまりファンが回りませんでした。
内部に熱がたまりにくいためファンが回る機会が少ないという事でしょう。
なので結果的には、実際に使っているときの体感ではかなり静かな機種であると思います。

■ドラクエ10ベンチマークテスト

恒例のベンチマークテスト。
いつものように設定は最高設定でやっております。
———————–
グラフィック設定：最高品質
解像度：1920×1080

結果は15802ではぐれメタル級。
普通に遊ぶ分には完璧に快適なプレイが可能です。
実際にドラクエ10を3アカウント起動で動かしてみましたがこちらも概ね問題なし。
何か別のソフトを立ち上げつつの4アカプレイをしたいなどの贅沢な要求水準を満たしたい場合はもう1ランク上のモデルがいいかなあという感じです。

■FF14ベンチマークテスト

参考情報としてファイナルファンタジー14のベンチマークテスト結果も掲載します。
解像度以外は全て最高設定にしております。

【解像度1280×720】

【解像度1920×1080】

このクラスのパソコンでも少し設定を落とせばFF14が普通に遊べる時代がきてるんですね。
なんかベンチマークテストの映像みてるとFF14滅茶苦茶面白そうなんですが、ここで手を出すとまたサルみたいに遊び続けて未来が真っ暗になりそうで怖いので自分にストップをかけておきます。

■実際に使ってみた感想

まず先ほども書いた通り、この機種はかなり静かです。
僕の自宅ではダイキンの加湿機能つき空気清浄機を使っているんですが、そっちの音の方がうるさいレベル。
ゲーミングパソコンとしてはエントリーモデルなので消費電力が低めなのも結果的に功を奏しているという事でしょう。
やはりコストパフォーマンスと静音性を求めるのであれば、ノートパソコンではなくデスクトップパソコンだなあと感じました。
（当たり前の話だけどね・・）

整理すると本機種は
・税込み8万円台という価格帯
・ドラクエ10を最高設定で快適に遊びたいというユーザーニーズをきっちり満たす
・コンパクトで静か
というわけでかなり幅広い層に推奨できるモデルだと感じました。
ただしデフォルトではSSDがついてないのでオプションでSSDをつける事を強く推奨します。
（SSDあるとパソコン起動のスピードだけでなくドラクエ10自体の動きも結構変わります）

■こんな人にオススメ

コスト的負担がそれほど重くないのでWiiやWiiUでプレイしている人だったりグラフィックボード無しのパソコンでプレイしている人の乗り換えモデルとしては最適ではないでしょうか。
（快適すぎて世界変わるやつです）

新しいパソコン欲しいけど専業主婦の嫁さんに怒られそうで怖いという方は
「いやーこのパソコンなら取っ手とフィルターついてるから移動や掃除も楽でお前の負担が軽くて助かるかなあと思ってね」
というよくわからない言い訳を用意する事で、嫁ブロックを回避できるというメリットもあります。

【マウスコンピューターWebサイトへのリンク】

【LITTLEGEARi310BA7詳細ページ】

 
【2017年冬のドラクエ10オススメパソコン一覧記事は下記よりどうぞ】

 ドラクエ10攻略ブログFlooded With Business 

ドラクエ10おすすめパソコン2017冬

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