どうもアストルティア国民の皆様こんにちは。
僕は毎回そうなんですが、メインシナリオはゆっくりやるようにしていまして、ようやく2.4のシナリオをクリアしてきました。
そしてボスはなるべくソロ。
つまり、サポオンリーで撃破するスタイルでやっているので今回もサポオンリーで撃破してきました。
（pt組んでると周りに気を使ってシナリオを存分に楽しめなくなるから嫌なのよね・・・）

 

そんなわけで今回はサポオンリーで撃破するための攻略記事&バージョン2のシナリオの感想を執筆していきたいと思います。
もちろんネタバレ満載ですので2.4メインシナリオをクリアしていない方はどうぞページを閉じちゃってください。

 

ネタバレックス！！！

 

 

■マデサゴーラサポ撃破への道

まず僕自身あらゆるゲームで攻略情報を見ないでプレイするスタイルを取っているため、今回も情報一切なしでいってきました。
（とはいえ心無い人の当ブログへのコメントにはシナリオ本編のネタバレをする方もいたので、シナリオは若干事前に知っちゃってました。そういうのが嫌で2chや他ブログもほとんど見ないようにしてるんだよ僕。だからほんとやめてな？ｗ）

 

まず初見の構成は
自分：賢者
サポ：バト、バト、僧
でいきました。

 

トーマちゃんと1回目マデサゴーラは特に何の問題もなく撃破。
楽勝すぎて戦闘中にトイレに行くぐらいの余裕がありました。
（僕はシナリオ進めるときは大体ビール飲みながらやるのでトイレが近くなる）

マイアンルシア強すぎるぜ！
ドラクエシリーズ最強の勇者は間違いなくアンルシアちゃんですね。

 

しかしだ！

創造神マデサゴーラの初見殺しっぷりはひどない！？

何かよくわからないうちにランドインパクトで全員死んだんですけど・・・。
天使がかかっていたサポ僧侶だけ復活したけど、立て直せる事無く全滅・・・。

 

ここで僕は考えた。
今回の戦いでこいつぁやばいぜって思った敵の行動は3つ！
1.呪文がやばい（全部暴走してたような・・・）
2.状態異常がやばい（なんかよくわからんぐらい範囲で状態異常になってたような・・・）
3.ランドインパクトがやばい（有無を言わさず全員死ぬ・・・）

 

つまりこれら3つを防止すれば勝利が見えてくるわけですね！

まず1の呪文に関してはマホカンタ、マホステで跳ね返すという手段と、暴走に関しては会心完全ガードで防ぐという手段があります。
あとは聖女を毎回かけ続けるという馬車馬スタイルもあるでしょう。
サポはアホなので会心完全ガードはしてくれない！
マホステは自分にしかかけられないし、サポはアホなのでもちろんそんな事しない！
よってマホカンタか聖女でいくしかないわけです。

 

2の状態異常についてはサポに耐性装備を求めるのは実質不可能なので、キラポンで防ぐか、状態異常になったやつは一旦見捨てて死んでもらってからザオするという作戦でいくしかありません。そのため僧侶2枚は必須だなというのがここで見えてきました。

 

3のランドインパクトについては近接していなければ食らいません。
つまり物理はNGです。
アタッカーは魔法使いで決まりでしょう。
もちろん聖女をかけていればランドインパクトを食らっても死にませんが、食らわないにこしたことはないのでここはやはり魔法使いでいこうと思いました。

 

そして僕の出した結論！

 

自：僧
サポ：僧僧魔

 

これや！
脅威の4ザオ！（含アンルシア）
そしてキラポンと聖女が使えるキャラが3名いるのでいてつくはどうがきても即リカバリーが可能です。
DPSは魔法使い一人とアンルシアちゃん頼りのため、非常に心細いところではありますが、守りをガッチガチに固めるスタイルです。
マデサゴーラちゃんにはこれぐらいやってもいいだろうと初見で判断しました。

 

VSトーマ

弱い。暇だったので僕は氷結らんげきしてました。
ドラクエ6のテリーを彷彿とさせる切ない前座ボスっぷり。

 

 

VS大魔王マデサゴーラ

時間がかなりかかりました。
貴重なアタッカーであるアンルシアちゃんが闇の衣をはがす役目をはたすためにほとんど攻撃参加できないため、魔法使いのメラゾーマと僕の氷結らんげきでチマチマ削っていく感じでした。

 

 

VS想像神マデサゴーラ

僧3スタイルでも結構危険な場面はありましたが、やはり僧3のゾンビっぷりは尋常ではなかった。
いてつくはどうがきても2ターン後にはキラポンと聖女が撒き終わってしまうという恐ろしいリカバリースピード。
そして大魔王の時と違ってアンルシアちゃんが攻撃しまくってくれるのでガンガンHPを削っていけます。

脅威である0秒暴走呪文も聖女によってほぼ完封（同じキャラに連続で呪文があたらなかったような・・？）。
状態異常もキラポン撒きまくりでほとんどくらいませんでした。

ランドインパクトだけはやはり危険ではありましたが、2名生き残ればリカバリーが可能なため、大事には至りません。
自僧で天使聖女会心完全ガードキラポン状態にして一人だけ遠くに離れておけばまず全滅しないでしょう。

 

というわけでちょっと時間はかかりましたが（撃破タイム10分30秒ぐらい）無事討伐する事ができました。
ラスボスの強さとしては、僕のようにドラクエ10ばっかりやってる人間からしてもサポで倒そうと思うとまあまあ歯ごたえがある感じだったので、非常にいいバランス調整だなあという感じでした。

試してませんが、恐らく自僧侶でサポは魔2僧にしても問題なくいけるのではないかと思います。

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Version2シナリオを終えて

Version2のシナリオはドラクエシリーズの中でも結構お気に入りの部類に入るものでした。
ドラクエ5から続く、脱勇者という一つのテーマに対するアンサーがここでついに完全に示されたように感じます。

思えばドラクエの勇者というと
1・・・主人公
2・・・主人公
3・・・主人公
4・・・主人公
5・・・主人公の息子
6・・・単なる職業（ただし主人公のみ短縮ルートでの転職が可能）
7・・・単なる職業
8・・・存在せず
9・・・存在せず
10・・・アンルシアちゃん！

という感じで最近のドラクエには勇者が存在していなかった。
10作品目かつMMOというある意味、特殊な環境の中、勇者という存在をこのようにして復活させたのはとても意義があることだったし、ドラクエ10のストーリーの重みを増させる事に成功していたと思う。

ドラクエシリーズの勇者といえば異常なぐらい優遇されていて、とにかく群を抜いて強いというのが特徴なわけですが（7はそうでもないけど・・）、今回の勇者アンルシアちゃんはステータス的に歴代最強であり、光の玉無しで闇の衣を剥がしてしまうという事実から、シナリオ的にもロト越えを果たしてしまったマキシマムな存在です。

 

ところで勇者に対して、大魔王マデサゴーラさんに対しては皆さんどういう感想をもたれましたか？
ドラクエの大魔王といえば

1・・・存在せず
2・・・存在せず
3・・・ゾーマ
4・・・デスピサロ
5・・・ミルドラース
6・・・デスタムーア
7・・・オルゴデミーラ
8・・・存在せず
9・・・存在せず
10・・・マデサゴーラ

という感じで結構魔王も存在しない作品が多いです。
大魔王不在時のラスボスは竜、神、天使が担当してくださってました。
マデサゴーラも肩書き上は最後は神になってましたが、最初は大魔王として登場してたので魔王カウントして良いでしょう。

最近のドラクエのラスボスは、7はオカマ、8はお茶目なデブ、9は恋愛馬鹿のヴィジュアル系崩れという具合にかなりバラエティに富んだぶっ飛びキャラクターとなっていましたが、10では芸術家のオッサンという出で立ちで僕を楽しませてくれました。

ドラクエシリーズのラスボスは基本的に最後の最後にならないと姿を現さないようなポリシーを貫いているのでどうしても影が薄くなりがちです。
なので近年は強烈なキャラ付けをする事によって登場頻度の少なさをカバーするようにしているのかもしれませんね。

 

僕的にはマデサゴーラはオルゴデミーラと同じぐらいお気に入りの大魔王になりました。
だってかっこええやろ！？芸術家だぜ！？
それにマデちゃんは世界征服にかなり近づいてたんじゃない？

主人公の存在さえなければ、勇者はあのまま偽りのメルサンディ村でぼーっと暮らした後、魔女にぶっ殺されていたでしょう。
そうすると魔勇者ちゃんのポジションも安泰で、勇者としては覚醒できないけど王として偽りの世界を統治し続けたでしょう。
そうこうしているうちに真の世界は偽りの世界に侵食されて、マデちゃんの芸術作品が完成！
これにて一件落着！
・・・と、こうなっていたはずなんです。

 

そう考えると主人公は、エテーネの生き残りだかなんだか知らないけどほんと余計な事してますよね。
大体ミシュアはどう考えても偽りの姿のほうが可愛いんだから、マデちゃんの芸術家としてのセンスは本物だったわけですよ。
ここを世間にはもっと評価してもらいたいですよね実際。

 

とかなんとかこんな感じで酒飲みながらぼーっと考えていたわけですが、本日はDQXTVで2.4後期の情報が解禁されますね。
ああ楽しみ。
みんなはドラクエ10Version2のシナリオはどうだったかな！？
僕はかなり良かったと思うんだけど！

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