こんにちは、試練愛好家の皆さん。
試練の門はライトユーザーからヘヴィユーザーまで幅広く親しまれている優良コンテンツですね。
しかしながら、あまりにも参加するプレイヤーの属性が多岐にわたっているため、問題も多く発生しているのではないかと感じています。
これは試練の門に対して、参加する目的がプレイヤー毎にそれぞれ異なるからこそ発生する問題なのでしょう。

 

ここ1ヶ月僕は全くやっていなかった試練の門をモンスター育成目的で50回ぐらい回しました。
回しまくった結果、色々と見えてきた事があったので記事におこしてみました。

 

それでは早速いってみよう！

 

 

■試練の門の目的

1.超ライトユーザー、サブアカ型
レベル上げが主な目的であり、副次的な要素としてゴールドが増えるというメリットもあるので参加している。
最も他者に迷惑をかけがちなのがこのタイプで、ライトユーザーの場合は何もわかっていないので無垢な気持ちで超弱いステータスでアタッカー枠に食い込んでこようとする。
また、そもそもお前は何枠なんだよ！？という職業とスキルで参加してくるケースもあったりする。
例：武器スキルとフォースブレイクがない魔法戦士

 

2.金策型
長きに渡る大職人時代にも関わらず、未だにそれに適応できずにバトルで稼ごうとするタイプ。
これぞまさに脳筋である。
一応レベル80でスキルも一通り揃っているが、職人ができないので装備はしょぼい。
その癖やたらとバトルには一家言ある人が多いので指示を出しがちである。
「ピオリム」「ロスト」「バイシ」「クモノ」あたりが口癖。
しょぼい装備で勘違いな指示を出されてイライラした人も多いでしょう。

 

3.モンスター育成型
ゴールドに困っておらず装備も整っている人で試練の門に参加するのはほぼこれが目的。
モンスターを育成するのに超試練9門というのは非常に最適なのである。
グダらずにサクッと終わらせてどんどん回したいので、自分がやる職業にこだわりがなく、最高効率で動こうとする気概を持つ人が多い。
あと会話をほとんどしないタイプが多い。

 

4.芸人型
1や2のタイプと被っている側面もあるが、とにかく旅芸人しかやりたがらない層が妙に多い。
これは証の効果でゴールドが増えるからというのが理由だと思うが、そんなところにこだわって募集に乗るまでに時間をかけるぐらいなら自分の職業に柔軟性を持たせて高速回転させるか、そもそも職人をやれよバカ！と思ったり思わなかったりするけど、全国の芸人命のみなさんいかがお考えでしょうか。

 
■お前ら未だに9門とか言ってんの？
時代は超試練10門ですよ。
「まともな構成」「まともな装備」「まともなレベル」「まともな動き」ができれば30分以内に10門目にタッチするなど造作も無い事です。
ゴミのような情報に踊らされてゴミのようなステータスのやつらで集まっている人々は「8門行けた＾＾」とかいって満足しているのかもしれないですが、もはや時代は超試練10門なのです。

 

そういうわけでここからは超試練10門を実現するための攻略を書いていきます。
職業構成は色々とできるのですがオススメは二つ。

 

1.まも、スパ、盗、旅
2.戦、スパ、盗、僧

 

1の場合は皆大好き旅芸人の証効果も得られますが、1度転職をはさむ必要があり、スマイル効果が薄れるデメリットがあります。2の場合は最初から最後まで転職なしの一気通貫でいく事ができ、オールスマイルで皆が笑顔になれる平等構成かつパフォーマンスも高いです。
今回は2の構成で詳細な攻略を書いていきたいと思います。

 

 

■盗む&スマイル超試練10門への道

構成『戦、スパ、盗、僧』

 

■各職業の装備と基本的な動き
全職業共通・・・即死、眠り、マヒ、踊り、転びGがあるといいけど無くてもキラポンでOK。

 

戦士・・・オノを装備し、積極的にオノ無双で最大DPSを叩きだせる動きをしていく。敵によっては鉄甲斬を使う。基本的に脳筋行動で良い。優秀な戦士はデュークとアポロンを使い分けるがデュークオンリーでも問題無い。
スパ・・・ムチとスティックを装備し、スマイルからのサブアタッカー兼補助として活躍する。
盗賊・・・盗んでからのサブアタッカー。タライガー要因。
僧侶・・・補助と回復をしつつサブアタッカーとしても動く。

 

 

この構成の最大の強みは僧侶の圧倒的回復量により、ターンに余裕を持たせて全員でアタッカーになれる点です。
一見するとバイシがないのでDPSがイマイチなんじゃないかと思われがちですが、全員アタッカーというのは非常に強みとなります。

 

 

■各職業の行動注意点
戦士・・・特になし。脳筋。
スパ・・・経験値が0の敵にスマイルをして無駄なターンを浪費しない（ピラー、ヒトデ、キラマ、ブラバニのお供4匹にはスマイル不要）
盗賊・・・ブラバニではぐだらないためにおたけびを開幕にする。モヒカントでは開幕クモノ、その後も状況によってはクモノを使う。
僧侶・・・回復をしつつもなるべくアタッカー貢献できるように動く。

 

■モーモン
戦士・・・蒼天ぶっぱ。
スパ・・・スマイル。双竜ぶっぱ。
盗賊・・・盗む。タイガー&ライガー。
僧侶・・・キラポン。ろうが&さみだれ。

 

■密林
戦士・・・オノ無双&真オノ無双ぶっぱ。単体になったら蒼天。
スパ・・・スマイル。双竜&極竜ぶっぱ。
盗賊・・・盗む。タライガー。
僧侶・・・回復。ろうが&さみだれ。

 

■ニードル
戦士・・・蒼天ぶっぱ。
スパ・・・スマイル。極双竜ぶっぱ。
盗賊・・・盗む。タライガー。
僧侶・・・回復。ろうが&さみだれ。

 

ゴーレム
戦士・・・オノ無双&真オノ無双ぶっぱ。ゴーレムに鉄甲斬。単体になったら蒼天。
スパ・・・ゴーレムに双竜ぶっぱ。ゴーレムにスマイル。
盗賊・・・ゴーレム、ピラーに盗む。ゴーレムにタイガー&ライガー。
僧侶・・・回復。ろうが&さみだれ。戦士にティンクル。

 

■アビス
戦士・・・オノ無双&真オノ無双ぶっぱ。アビスに鉄甲斬。単体になったら蒼天。
スパ・・・キラポン&スマイル→アビスに極双竜ぶっぱ。
盗賊・・・盗む→アビスにタイガー&ライガー。
僧侶・・・回復&キラポン。ろうが&さみだれ。戦士にティンクル。

 

■モヒカント
戦士・・・蒼天ぶっぱ。鉄甲斬。
スパ・・・カンタ&スマイル→極双竜ぶっぱ。
盗賊・・・クモノ&盗む→タライガー&GF。
僧侶・・・回復。聖女を撒けると◎。

 

■ディーバ
戦士・・・オノ無双&真オノ無双ぶっぱ。ディーバに鉄甲斬。単体になったら蒼天。
スパ・・・キラポン&スマイル→アビスに極双竜ぶっぱ。
盗賊・・・盗む→ディーバにタライガー。
僧侶・・・スクルト。回復&キラポン。ろうが&さみだれ。戦士にティンクル。

スクルトを入れれば僧侶の回復能力の高さと相まって盗賊がわざわざGFをする必要がなくなる。
結果的に旅入りよりもDPSが高まる傾向にある。

 

 

■ブラバニ
戦士・・・オノ無双&真オノ無双ぶっぱ。ブラバニに鉄甲斬。単体になったら蒼天。
スパ・・・キラポン&スマイル→雑魚から順に極双竜ぶっぱ。
盗賊・・・盗む→雑魚から順にタライガー。
僧侶・・・回復&キラポン。戦士にティンクル。

 

■ゼドラ
戦士・・・オノ無双&真オノ無双ぶっぱ。ゼドラに鉄甲斬。単体になったら蒼天。
スパ・・・キラポン&スマイル→雑魚から順に極双竜ぶっぱ。
盗賊・・・クモノ&盗む→雑魚から順にタライガー。
僧侶・・・回復&キラポン。戦士にティンクル。

ヘナトスされるとゼドラの守備力の高さもあって、DPS的に厳しくなります。
戦士と盗賊へのキラポンは最優先でしておきましょう。

 

 

■エレメン
消化試合。
お互いお昼寝感覚でさらりと潰しましょう。
いかがでしょうか。
僕はこの構成の場合ですと大体エレメン到達時に2、3分残しているケースが多いです。
なお僧侶は槍ではなくて棍でも全く問題ありません。

 

また、冒頭に述べたもう一つの構成であるまも構成（まも、スパ、盗、旅）でやる場合のポイントは、やばい敵にはHPリンクを使う点です。
これをやる事によって誰かが死んでグダってバイシかけ直しなどをして時間がどんどん過ぎていくというのを防ぐ事ができます。
戦士の火力を捨ててでもHPリンクを取るメリットは大きいです。
こちらはゼドラ前かエレメン前に転職が必要になりますがタイム的にはほぼ変わらずに10門回れるでしょう。

 

結びに

僕自身ようやく理想的モンスターの育成がほぼ完了しましたのでもう試練の門に行くことはほとんどないでしょうが、試練の門愛好家の皆さんにとって何かしらのヒントになれば幸いです。
というわけで次回は実際に色々な構成を試した結果を元に、バトルロードモンスター評価についての記事をアップしたいと思います。

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