色んなゲームミュージックを聴いていたら夜になっていました
本日は朝8時に起床後、朝飯を食べ、それから何の気なしに自分のブログの過去記事を読んでいました。
その中に好きなドラクエ音楽ベスト10についての記事がありまして、自分でも書いたのを忘れていた記事だったんですが、普通に読者になった気分で読んでしまいました。
未読の方はこちらから是非チェックしてみてください。
しかし、やっぱりドラクエの音楽は素晴らしいですね。
最近のドラクエ10は過去作引用曲の比率が非常に高くなってきているのが嬉しくもあり、悲しくもあり、複雑な気持ちなんですが、ドラクエ11は新曲のオンパレードという事で今から非常に楽しみです。
で、この記事を読んだのをきっかけに、昔懐かしのゲームミュージックをYOUTUBEで色々聴き漁り始めましてドップリ浸かってしまいました。
途中昼飯を食べる時を除いて8時間ぐらいずっと色々漁りながら聴き続けてしまいましたw
せっかくなので、本日改めて視聴をし、やっぱこれやで!と感じた曲を10曲ほど年代順に羅列していきたいと思います。
(ドラクエはもう記事にしたので入れてません。ドラクエブログなのにね!)
■Sa・Ga2/Save the world(1990)
全てのゲームの戦闘BGMの中で1番好きな曲がこれ。
確か小学校に入る前ぐらいにプレイしたゲームだったので自分自身のプレイヤースキルがしょぼすぎたのか、ボスの強さが圧倒的すぎてなかなか倒せなかった思い出。
オリジナルバージョンもDSバージョンもどちらもナイスなんですが、良い意味でとんでもないラストバトルに豹変させてくれたDS版をここでは推しておきます。
ところでサガ2015は続報が全然聞こえてきませんね。
こりゃもう年内発売はなさそうですねw
■新桃太郎伝説/風神雷神(1993)
このゲーム、作曲担当がサザンオールスターズの関口。
というか桃太郎シリーズはほとんどが関口作曲によるものなんだけど、やっぱ売れっ子アーティストというのはサラリーマン作曲家とは格が違うという事なのか?
当時発売されていた数多くのほとんどのRPGと残酷なまでに曲のクオリティ差が発生していると感じたぐらいどれもこれも素晴らしい。
特に新桃は異常に戦闘BGMに力が入っていて6曲も戦闘BGMが存在している。
当時、こんなに戦闘曲が多いゲームって他になかった気がする。
どの戦闘曲も相当やばいんだけど風神雷神はこいつら自身の強さもあってめちゃくちゃ印象深い。
(曲だけでいえばダイダ王子がベストな気もするんだけどこいつ弱すぎて・・・)
■リッジレーサー/Rare Hero(1993)
当時、アーケード版をプレイした際には、それまでのレースゲームとの爽快感の差に驚愕!
翌年にプレイステーションのローンチソフトとして家庭用移植されたわけですが、PSのゲームソフトはCDプレイヤーに入れるとサントラになるという仕掛けがほどこされていて感動!
肝心の曲は、完全なるクラブミュージックですね。
プレイしながら音楽にノリノリになって体が揺れてた当時小学生の僕w
ところでゲーム慣れしてないやつがこれプレイするとハンドルきるときに自分の体ごと右に曲がったりしましたよねw
■MOTHER2/イナクナリナサイ(1994)
マザー2は恐ろしくクオリティの高い曲ばかり。
特にテクノ関係の曲に関しては、僕のその後の音楽的趣向に大きな影響を与えてくれちゃいました。
サントラも力の入れようが半端ではなく単純に曲を収録するのではなくちゃんとストーリー仕立てで収録順が考えられていたり、アレンジしまくっていたり、リミックス曲を収録していたりする。
で、どの曲もいいよなあ・・・と思ったんだけど、最終的に今の気分だとこれ。
僕はポーキーが大好きなので、ラストバトルのカッコいいポーキーの姿はたまらなかったです。
この曲序盤はコテコテのRPGのボス曲っていう感じでそれまでのマザーの世界観や音楽からすると結構逸脱しているというか、ここにきて最後は普通な感じなのか!と思ったんですが、途中で転調してメタルになるのには度肝を抜かれました。
僕自身メタルというジャンルは嫌いなんですが(だってあらゆる面でダサいやんあんなん)、この曲は大好きです。
Pokey Means Business!!!
■ライブアライブ/Live-A-Live(1994)
セルフタイトル曲で、オープニングで流れるこの曲と各時代のダイジェストムービーが最高にかっこよかった。
下村陽子といえばスト2とゼノブレイドもものすごく印象深いんだけどやっぱナンバー1はライブアライブなんだよなあ。
■不思議のダンジョン2 風来のシレン/化け物小屋(1995)
ドラクエ除外してもやっぱり出てくるすぎやん。
この曲は特殊モンスターハウスというプレイヤーに突然訪れる死の恐怖と相まって、誰もが印象に残っているんじゃないでしょうか。
ヤバさを感じつつもどこかコミカルさもあるという、玄人を越えた玄人の曲作りを感じさせます。
この曲聞いてると、掛軸裏に行きたくて我慢できなくなってきます。
■パラッパラッパー/Instructor Mooselini’s Car Rap(1996)
なんと96年にHIPHOPの音ゲー!
時期的にはこの1年半前ぐらいにオザケンとスチャダラの今夜はブギーバックやEast End×Yuriのヒットがあったもののまだまだ一般認知度は低かったジャンル。
僕はマセガキ街道まっしぐらだったので確かこの頃にはMicrophone Pagerとかも聴いてました・・・。
今聴いても凄くポップでいいなあ。
やっぱこういうポップさがないと駄目だよなあ。
■すばらしきこのせかい/twister(2007)
ああすばらしい・・・。
■ファイアーエムブレム 暁の女神/忠義尽くさん(2007)
暁は名曲のオンパレードでどれもこれもクオリティ高すぎるのですが、ゲームの展開上最も戦闘が盛り上がった時に流れる曲が個人的にこれでした。
いやでも「絆永久に」も同じぐらいいいんですよね・・・いやぁ、ほんと良いゲームだなこれ・・(後半のゲームバランス以外はw)。
■ファイナルファンタジーXIII/閃光(2009)
FF13はFFナンバリングタイトルの中でも9、10を凌駕した駄作だと僕は思っているわけですが、戦闘自体は良かったんですよね。
戦闘だけ楽しくて、そしてこの曲もむちゃくちゃかっこよくて、もう少し全体の歯車がかみ合っていて一本糞じゃなければなかなか良いゲームになっていたはずなのになあ・・・なんて当時思いました(シナリオだけは手の施しようがなかったとは思うけどw)。
ていうかこのゲームのためにPS3買ったのに、肝心のFF13は2日でクリアして即中古ショップに売って、結局PS3はその後トルネ専用機になりました。
いやぁどの曲も聴いていると、またそのゲームをプレイしたくなってきますね。
(ライブアライブは最近バーチャルコンソールで配信されたので久々にプレイしましたがやっぱり最高に面白かったです)
ところで、懐かしいゲーム繋がりで、アマゾンでXboxOneのコントローラーを購入した際に面白そうな本があったのでついでに購入してみたんですがそれが中々良かったです。
「ファミコンクエスト」というストレートすぎるタイトル。
この書籍は1983年から1994年までにリリースされた大量のファミリーコンピュータソフトを年代順に並べてレビューしているというもの。
この年代順というところがミソで、完全なるオッサンホイホイの構成になっている感じ。
プレイした事がない良作を探すというよりは、「あーこんなんあったなぁ、やったなぁ」と懐かしむための書籍になっている。
僕はゲーム以外にも結構な種類の趣味があり、子供の頃は勉強しない&大人になってからは仕事しないで趣味に走り続けているという、ろくでなし趣味人間。
そんな僕がこの本を読んでみて強く感じたのは、全体的な雰囲気とか構成が音楽のディスクレビュー本に似ているなあという点。
ディスクレビュー本大好きっ子の僕としては非常に楽しめました。
ただ少し残念だなあと感じたのは、この本の筆者は相当なゲームオタクのようですが、主観をもっと強くしてレビューしてほしかったなあという感じ。
我が強いタイプのレビューが僕は好みなので。
妙に隙間スペースが多かったのでもうちょい文字数増やして捻じ曲がったゲーム愛が生み出す主観レビューを差し込んでほしかったなあ。
値段的には1500円という事で子供からすると高いけど、この本のターゲットであるオッサン的には余裕の値段でしょうw
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本作の続編とは思えんほどのビジュアルに魂を震わされたクロノクロス。
シャワーシーンに心踊ったPE2。
曲とストーリーがマッチしてて好きです。
FFⅤ「ビッグブリッヂの死闘」が一番好きですね。
この曲を聴くとテンションが上がりますわ(^_^)/
ゲームでCD初めて買いましたよ
ファミコンのカセットの大きさって ラジオのカセットテープの大きさと同じですしね。 私はファミコンは楽器だと思ってるんですが ファミコンで演奏できる曲が 良い悪いはおいといて まぁ 1000曲くらい作曲されて それら音が今に至るゲーム文化を支えてる感じですよね。 でも 曲の流行がさすがに終わって 今のゲーム業界は 土台がなくなって あちゃこちゃしながら そろそろ音が聞こえなくなりそう(なくなりそう)って感じですねー。
今のゲーム業界がどんな感じなのかが、ドラクエ10ばっかりやっていて全く見えていないんですけど、産業として縮小してるのかな?
ちょっと調べてみます!
よくYouTubeでゲーム音楽きいてますが、聖剣伝説2、3、LOMと風のクロノア2のbgmが最高です!
途中で曲調ががらっと変わったりして、一ループが長いから飽きませんね
クロノア2は確かに良かった!
懐かしい!
上から目線でものを言っているようで大変申し訳ないですが、ビジネスさん、最近の記事いいですよ!
前回すぎやま先生の時にコメント書かせて頂きました。
最近の記事の切り口は、私みたいなおっさんプレイヤーには、センス溢れてて、すばらしい記事だと思います。
キッズ達にはちょっと難しいかもですが・・・(私見です)
王家の記事、りっきーの○○の記事、コントローラーの記事、他にも沢山、楽しく読ませて頂きました。
嫌味な「シニカル」な感じはせず、人を傷つけない、愛のあるシニカルな記事で、共感して嬉しい気持ちになれました。ありがとう。
愛のあるシニカルって矛盾してますがwwそんな感じです。
この調子で、flooded with happinessなブログになって下さい。
ありがとうございます。
褒められるととても嬉しいです。
ナチュラルに恋して頑張っていきます。
クロノトリガーのBGM好きでしたわ。
あとロマサガ(いとけんさん作)
今でもたまに脳内リピートされるw
クロノトリガーは中世の曲の人気高いですねー。
僕はやっぱセルフタイトル曲かなあ。
あの時期のスクウェアのゲームってどれもオープニングがめちゃくちゃよかった!
おはようございます。
ビジネスさんはモンハンやらないんですか?
僕の中ではモンハンのサウンドが一番です。
でも、ゲームの音楽ってプレイして聞いてなんぼなんですよね(*^_^*)
僕も他のゲームで遊んだら、これが一番!っていうのが出てきそうですw
モンハンは怖くて一切手を出さずに今まできています(プレイ時間的に)。
周りの人達を見ているとやらなくて正解だったなあと今でも思っています。
が、ドラクエ10でもっと酷い事になったのでどっちにしろ同じ顛末を迎えた気もします。