大魔獣イーギュア討伐攻略・構成
大魔獣イーギュアを遅ればせながら討伐してきました。
実装初日に様子を見に行ったところ、睡眠・幻惑が短剣装備していれば入るケースが結構あるというのがわかったので、寝かせや幻惑を活用した戦略がいいだろうなあと感じました。
そんな事を考えていたら、色んな構成で討伐に成功したptがちらほら。
結局1番楽そうで、ゴールドの負担が少なそうな魔法構成で倒してきました。
■構成
戦士、魔法使い、魔法使い、魔法使い
今回は戦士を入れましたが、やってみて感じたのは恐らく戦士よりパラディンの方が楽です。
基本的な戦略は戦士でもパラディンでも似たような感じでいけるはずなので、これから魔法構成で行こうと思っている方々は戦士ではなくパラディンで行く方が良いかもしれません。
■装備
【防具セット】
戦士:騎神セット or 天宮騎士セット
魔法使い:退魔セット or 神託セット
全員呪文耐性を盛りまくります。
戦士は呪文耐性60%以上にし、魔結界×2と合計で呪文完全耐性(100%)にする事で安定性が増します。
魔法使いも体上に攻撃魔力錬金ではなく呪文耐性錬金をつける事で魔力覚醒状態のギラグレイト、マヒャデドス、ドルマドンを耐えられるようになります。
戦士はおびえ耐性があった方が良いですが、魔法使いに関しては無くても問題ありません。
魔力覚醒状態のギラグレイトを耐えられるラインがかなりぎりぎりなのでHPを増やしておかないと乱数次第でワンパンされると思います。
また、真やいばが入っている状態であれば「はげしく切り裂く」を魔法使いも耐えられるケースが多くなりますのでHPを盛るメリットは結構大きいです。
【武器と盾】
戦士は武器は片手剣、魔法使いは短剣と両手杖の持ち替えです。
盾は「ゼレスタイトの大盾」「みかがみの盾」「メタスラの盾」「聖王の盾」「聖女の盾」「星辰の盾」といった基礎効果に呪文耐性5%がついているものを用意します。
ptメンバー全員が呪文耐性を盛りまくる事によって、安定度合いがかなり変わってきます。
【アクセサリー】
不意をつくのが前提となる戦略のため、当たり役の戦士は不意アクセ(ねこひげ、隠者のベルト、足不意錬金)を装備しても良いでしょう。
(何度もやり直すのは結構大変です)
魔法使いの顔アクセサリーはモノクル安定で、首はきんロザか魔王のネックレスはどちらでも良いでしょう。
指は幻界導師のゆびわの時間延長か、ちからのゆびわでHP増強、胸はセルケトのアンクかアヌビスのアンク、腰は炎ダメージアップベルト、札はきようさと攻撃魔力とHPをあげましょう。
どこまでHPを増やすかは、呪文耐性の数値次第なので、実際に戦闘をしてみてイーギュアの魔力覚醒状態の攻撃呪文を耐えられないようならHPを増やすアクセサリーに付け替えれば良いと思います。
その他アクセサリーは、呪文耐性と宝珠で耐性を盛り盛りにしていれば大竜玉装備で敵の攻撃呪文全てを魔結界無しで耐えられるようになります(戦士はもちろんですが魔法使いもぎりぎり耐えます)。
恐らく魔法使いでHP490程度にした際の3種呪文耐えラインの呪文耐性は61%あたりだと思います。
■宝珠
【戦士】
炎:不屈の闘志、鋼鉄の肉体、先見の眼、鉄壁の炎耐性、鉄壁の氷耐性、鉄壁の呪文耐性
水:始まりのラリホー、逆境のみかわしアップ
風:打たれ名人、共鳴のテンションアップ
光:真やいばくだきの技巧、真やいばくだきの極意、チャージタックルの極意、かばうの極意
闇:無
※パラディンの場合は上記に「パラディンガードの閃き」「果てなきパラディンガード」「におうだちの極意」を加えればOKです。
【魔法使い】
炎:不屈の闘志、大賢者の御手、神業の手、先見の眼、鉄壁の炎耐性、鉄壁の呪文耐性
水:始まりのラリホー、始まりのチャージタイム短縮、不滅の攻撃呪文アップ、逆境のみかわしアップ、ラリホー系呪文の技巧
風:打たれ名人、果てなき攻撃呪文威力アップ、共鳴のテンションアップ、メラガイアーの瞬き、ラリホー系呪文の瞬き
光:メラ系とギラ系呪文の極意
闇:果てなき早詠みの杖
■戦略
色々な動きを試しましたが、最終的に「一斉攻撃&寝かせて待つ」を基本とした戦略に落ち着きました。
大まかな手順を書いていきます。
なお、応援を雇う場合のオススメはバトルマスターです。
テンション2段階アップ効果を得られるので、DPSが飛躍的に増します。
ただしザオをしてもらえないので全滅した際は都度教会に戻らなければいけなくてちょっとめんどくさいですw
料理は戦士はアイスタルト、魔法使いはきようさにくまんを食べていましたが、ぶっちゃけなんでもいいと思います。
(呪文耐性が低い魔法使いがいる場合はワンパン防止のために耐性料理を食べる方が良いと思います)
【開幕】
戦士がイーギュアにあたります。
この際不意をつくか、始まりのラリホーが1匹以上に発動しなければやり直しです。
なお魔法使いは2名が短剣、1名が両手杖を装備して戦闘に入ります。
【初手と2ターン目】
戦士は魔結界を2回。
短剣魔法使いはラリホーを2回。
両手杖魔法使いは暴走魔法陣をしいてラリホー。
ここで運が良ければ3匹全員が寝ます。
運が悪くとも1~2匹は寝ます。
【3ターン目~6ターン目】
戦士はイーギュアの行動を見て、ドルマドンが両手杖魔法使いにくるようであればかばう。
ギラグレイトは左右に避ける。
マヒャデドスは離れる。
半壊状態なら雫、葉っぱを使う。
この動きを今後継続的にしていきます。
短剣魔法使いはラリホーをしつつ、深く眠らせが成功したら隙をみて魔力覚醒。
両手杖魔法使いはラリホーをしつつ、超暴走のCTがたまれば超暴走。
ここで3匹全員を深く眠らせる事ができるはずです。
これで攻撃をする準備が整いますので攻撃に転じます。
【初回攻撃】
戦士は魔法使い3人が魔力覚醒をし、超暴走をしいたのを確認したらイーギュアAに真やいばくだき。
短剣魔法使いはここで両手杖に持ち替えて全員が両手杖の状態になります。
持ち替えをした魔法使い一人が超暴走をしきます。
(それを合図に戦士は真やいばをする)
真やいばを使ったと同時にメラガイアーを詠唱。
直後すぐに短剣に持ち替えてラリホーで再び寝かせます。
この際、3人全員が短剣に持ち替えずに、次に超暴走をひく役目の魔法使いはそのまま両手杖でラリホーをしてOKです。
【攻撃後】
スムーズに寝かせられれば誰もダメージを受けませんが、寝かせに手間取った場合はptが半壊します。
戦士が雫と葉っぱで回復をしている間に生き残った魔法使いがラリホーをぶっぱしイーギュア3匹を深い眠りへと誘います。
魔法使いは再び、1人が両手杖、2人が短剣という状態になっているはずですので超暴走をローテーションで更新しつつ、ラリホーをぶっぱします。
【真やいばCTチャージ】
初回攻撃が終わったあとは、次回攻撃のタイミングまで魔法使いが超暴走をローテーションでしきつつ、ラリホーぶっぱでイーギュアを眠らせ続け、真やいばくだきのCTが溜まるのを待ちます。
真やいばくだきのCTが溜まり、攻撃するイーギュア以外の2匹の寝かせが安定している状態で再度攻撃に転じます。
手順は初回の際と同様に、魔法使い3人が魔力覚醒状態で、超暴走を更新したのを見てから戦士が真やいばを打ち、3人一斉にメラガイアーです。
———————
あとはこれをループさせて1匹目のイーギュアを倒します。
暴走率、災禍、テンションによって回数は異なりますが、メラガイアー一斉射撃を4回程度行えばイーギュア1匹を葬り去る事が可能です。
災禍をしてもラリホーが解除される事はありませんので寝かせが安定している状態であれば積極的に使っていきましょう。
1匹倒してしまえば、後は同様の手順で楽に2匹目も葬る事ができます。
2匹になった状態では魔法使いのターンにかなり余裕がうまれるのでマホカンタを全員にかけても良いでしょう。
なおHPが黄色?オレンジ?になった状態でのみイーギュアはマダンテをしてきますが詠唱速度は遅いので見てから避けられます。
それほど脅威ではないでしょう。
■かかった費用や時間
応援プレイヤー雇用代金、雫、エルフの合計で100万G程度でした。
4人ptですので1人あたり約25万Gです。
実際に闘い始めてから討伐完了までの時間は約2時間。
最初は連携がうまくいかずにかなり苦労しましたが、何度か連戦していくうちにpt間の連携がうまくいくようになって、倒した際の戦闘では非常にスムーズでスマートな討伐ができました。
キラークリムゾンの時以上にptメンバーの連携が重要だと感じました。
恐らく上記手順をあらかじめ頭に叩き込んでから挑めば1時間程度で倒せるんじゃないかなあと思います。
■クエストクリア!
バトルに自信がある人は強敵を倒し、自信がない人は雑魚をいっぱい倒す。
どちらのルートでもクエストがクリアできるようになっているという仕様は面白いなあと思いました。
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ん?また上位の人がビジネス記事を焼き直してるな…
た、たまたまかな?
マダンテは早読みカンタでいい
おおっキラークリムゾンに続く面白い敵でたんだね~お正月明けにでもやってみようかな!
ぶきみは入れてる時間は無い感じかなあ?
効かないとかと近ずくと危険だからやっちゃダメとかかな?
スパ4でたおしてきーたよ
例によって圧倒的道具力でゴリ押しに近い戦術ですが
戦orパ 魔3は触りだけやりましたが戦術としてスマートで面白いと感じました
ただ不意前提+暴走で寝ないとやり直しもストレスでハゲそうでしたマル
おー物凄く練られた戦略で参考になりました。
ところで討伐時に称号はありましたか?
称号ありますよー。
記事に載せるの忘れてた・・。
「ビーストエンペラー」です。
3.2のボスが魔法が強力なものばかりなので
意外と神託の魔法耐性は間違えじゃなかったんですね
それでもストーリーのためにわざわざ買いたいと思わないですけど 精霊王でクリアできたし
Masterは3.2が難しすぎるって言ってる方たちはどうお考えですが?
個人的にはどのボスもちゃんと攻略法が存在するのに 廃人向けだって言ってる人たちは
戦略も立てず脳筋でいってるだけだと思うんですが
初見で倒すのが難しいボスは多かった印象ですが、どのボスも敵の特性やギミックを理解して、対策を立てればサポで勝てる調整になっていると感じましたし、強力な装備やアクセも不要だと思いました。
かなり練られた調整をしている印象を受けましたし、バランスの取り方もぎりぎりのラインを攻める絶妙な感じで、満足感高かったです。
3.2が難しいという人は難易度選択できるようになるまで待てばいいだけじゃないのって思いますw
やってみます!
それから3.2職人記事も落ち着いたらかいてほしいです!
おっけーです!
押尾修一の悪の華って漫画おすすめです!
衝撃でした
極悪ガンボもいいっすね
オススメありがとうございます。
しかしながらその辺りのメジャ-誌掲載漫画は読みつくしております。
悪の華は全体的なテーマなどが青臭すぎてちょっと厳しい面もありますが、佐伯さんのような女の子はタイプです。
ヒロインの描写はかなりいいなあと思いました。
少年漫画は可愛いヒロインさえいれば大体オーケーなので、そういう意味ではあの漫画は良作かもしれません。
極悪がんぼは青木雄二の系譜を受け継いでいてとても面白いですね。
短剣の状態異常アップと
超魔方陣の暴走ラリホーは、
短剣の方がいいのですか?
暴走ラリホーで必ず寝るのであれば、暴走確定魔法使いで
杖だけでいいような気がするのですが
超暴走と短剣150効果の両方を併用するのが基本です。
確実に寝かせる方法は存在しません。
だからこその短剣と両手杖ローテーションです。
(それ以外にも短剣盾装備を基本にしているのはイーギュアの覚醒呪文を耐える目的もあります)