開発・運営だより　－第27号－より引用。

 

コロシアム関係の内容でしたね！
なかなか面白いデータ。

 

■期間別のコロシアム参加者推移

武闘家の推移が笑えますねｗ
このデータは全ランクでのデータだけどSS限定で見てみたら面白い数字になりそうだなあ。
多分これよりももっと露骨に強い職業だけが圧倒的なシェアを獲得しているはず。

 

 

■各職業ごとの勝率推移

前期
前期部分の勝率を見てみると僧侶が1番高いですね。
バトルグランプリ開始前の記事で「上にいきたいやつは僧侶をやれ！」と書いた通り、僧侶が一番勝率が高い結果。
またもや僕の予想が当たって大勝利という事ですね！
（しかし僕自身の勝率はしょっぱいものとなりました・・・）
魔法使いの勝率が高いのは、低ランクで呪文耐性がない人達相手に無双しまくっていたからでしょうね。
SS帯での魔法使いは戦力としてはかなり下に位置していたのは参加していた方であれば経験則で理解しているはずですので、これはそういう事なのでしょう。

 

中期（140スキル追加）
140スキルの恩恵を最も受けたのはスパスタだったというのがこのデータから見て取れますね。
実際、ボディガード強化は厄介すぎます。
多くのケースでスパスタがこれまではBGを貼らなければいけなかった1ターンを自由に使えるようになっていたように感じます。
スパのハイエナだけは何としても防がなくてはならず、対応に苦慮しました。
従来のスパとは似て非なる、異質な強さになってしまった印象です。
運営便りには「BG強化は修正したかったけど技術的に困難でできませんでした」みたいな事が書いてありましたが、だったらそもそもグランプリ開催中に140スキルをコロシアムで適用しなきゃいいじゃねえかというのは無粋な突っ込みでしょうか。
それと何気にまもの使いの勝率がかなり向上していますが、多分母数が凄く少ないのでブレの範囲なのでしょうｗ

 

後期（140スキル調整）
コロシアムユーザーというよりは職人殺しだった140スキル調整。
棍と扇の在庫を抱えていた人たちをあざ笑うかのような超弱体。
正直笑ってしまいました。
この調整では方向性としては戦、武の弱体と魔の強化という感じだったはずです。
これによって最も恩恵を受けるのは実はスパと僧侶で、何の調整もないなら元々強かった職業がもっと勝ちやすくなるだろうと僕は予想していましたが、データでもやっぱりそうでした。
武弱体による風耐性の軽視によるバギハイエナがしやすくなったのも大きいでしょうね。
（でも意外と僧侶はそこまで伸びてなかったな）

 

次回のバトルグランプリは　期間を2週間に分割し、ソロ限定のルールと、４人パーティ限定のルールの、2回のバトルグランプリを開催を計画中です。
詳細はまだ未定ですが、どちらのルールが好きな方も、それぞれの大会で活躍すれば、報酬が得られるような仕組みで開催を予定しています。

折中案だしてきたー！ｗ
でも実際これはいいと思う。
コロシアム人口が多い今だからこそ二つに分けても両方過疎ったりはしないだろうし。

加えて、マッチング機能のさらなる強化も行います。ランクごとのグループ化を４段階にし、SS限定グループを設ける予定です。
ソロ限定ルールでは、一部の職業に適用されていた、同一職業かぶり禁止をすべての職業に適用する予定です。

SS限定！
これを待ってたんだよ。
今回のマッチングシステムで一番不満だったのがこれなんだよなぁ。
ポイントシステムの仕様上、SSとSの人の実力差が如実に現れてたからマッチングメンバーのランク見てバトル始まる前から萎えたりしてたし。
これなら気持ちよくプレイできそうでいいですね。

もう一つ大きな変更点として、蘇生によって移動するポイントの配分を見直します。今は蘇生を行ったパーティーにのみ再配分されますが、蘇生されたプレイヤーを倒した相手側にも少し配分されるようになります。

これはつまり遂に僧侶弱体って事じゃないですか！
巻き込み事故でザオ持ち職業の賢者、レンジャー、旅芸人も弱体化って事ですな。
あ、復活の杖も一応そうだから魔法使いや魔法戦士もか。
ポイント配分の比率にもよるけど、30%ぐらい倒した相手側プレイヤーに流れるようだと大枠の戦略に激的な変化が起こりそうですね。

最後に、意図的な回線抜きや、タイミングを合わせたエントリーなど、バトルグランプリ・秋で不正行為の要因となった問題についても、それぞれ調査を行い対応に取り組んでいます。

タイミングを合わせたエントリーは不正っていう認識だったのかｗ

ドラゴンクエストX ブログランキングへ