こんにちは、ガルドリオン以上に影の薄いボスとなってしまったグラコス強。
遅まきながら数戦して最適構成を模索してきました。

 

 

■通常グラコスとグラコス強の違い

・グラコスがグラコス強になっている
行動は基本的には同じですがつうこんのいちげきもしてくるようになっていました。
ステータスは通常グラコスと比較してHPが大幅に減少しており、多分25000程度になっています。

・開幕からグラコス5世が同時に出現する
グラコス5世は「通常攻撃」「いてつくはどう」「もうどくのきり」「ブレイクブレス」「マヒャデドス」「仲間呼び」をしてきます。
仲間呼びではグラコスと違うモンスター「タップペンギー」を複数召喚。
タップペンギーはバギクロスとハッピーダンス（範囲踊り）をしてくるのでさっさと蹴散らす必要があります。
HPはグラコス強よりも若干多いと思いますがそれでも3万以下だと思われます。
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結果的に強コインボスではあるものの、両者共にHPが低めの設定になっているので高速で周回する事が可能でした。

 

 

■構成

戦士、踊り子、占い師、僧侶
or
戦士、戦士、占い師、僧侶

モダーンな構成に是非したいという想いがありましたが、無事叶いました！
色々試した結果、今回はばっちり占い師に席がありました！
アタッカー枠には戦士2名か戦士1名踊り子1名というのが良かったです。
踊り子2名にした場合dpsは当然高まりますが、真やいばがないのと打たれ弱い職業が2枚になってしまって安定性に欠けるため、ちょっと周回時は現実的ではないかなあと思いました。

そんなわけでバトルマニアの皆さんは踊り子を1枚入れて、ライトな感じでやりたい場合は戦士2枚が良いかと思います。

 

 

■武器について

戦士・・・ライトニングソード
踊り子・・・青嵐のおうぎ
占い師・・・適当な片手剣
僧侶・・・スティック

雷属性を最大限に活かした構成と武器。
戦士と踊り子が雷属性武器でゴリ押す。
踊り子は波紋演舞をぶっぱするので波紋演舞の極意をつけて、180スキルに波紋演舞をセットするのをお忘れなく。
占い師は武器での攻撃はしないので適当な片手剣を装備し、耐久性を増すために盾を装備させる。

 

 

■重要な装備と宝珠

戦士・・・雷ベルトはマスト。はやぶさ斬りの極意、超はやぶさ斬りの極意。片手剣180にはやぶさ斬りをセットするのもお忘れなく。
踊り子・・・雷ベルト、波紋演舞の極意。扇180に波紋演舞をセットするのもお忘れなく。また、いてつくはどうがあるので170に風斬りの舞いを入れておくと良い。回復のララバイを覚えておくとより安定するが、戦鬼タイプでビーナスステップを織り交ぜると更なるdpsアップが見込める。
占い師・・・適当でいい。
僧侶・・・いつも通りやっとけ。

 

 

■必要耐性

・呪い
・踊り
・マヒ
・混乱
・MP吸収
・呪文耐性
・ブレス耐性

最優先は呪文耐性とブレス耐性。
ブレイクブレスからの属性攻撃のコンボが厄介。
各種状態異常耐性に関してはあまり重要度は高くないので、踊りも捨てて身かわしでも良いぐらい。

 

 

 

■討伐タイムについて

戦2構成の場合は平均で2分30秒程度。
戦踊構成の場合は平均で2分00秒程度での討伐が可能です。

 

 

■占い師に席がある理由

・範囲バイキルトがある
・雷耐性低下がある
・幻惑がある
・ついでにdps貢献も結構できる

まず「力のわたぼう」による開幕範囲バイキルトがある事によって、バイキ枠を魔法戦士、どうぐ使い、旅芸人と争う事が可能になりました。

グラコス強の場合、敵が雷弱点という事でライトニングソードや青嵐のおうぎといった雷属性武器が猛威を振るいます。
相乗効果で属性耐性ダウンができる職業は強いという事になります。
よって「フォースブレイク」擁する魔法戦士と「隠者のタロット」擁する占い師に優位性があります。
隠者のタロットと書いてもまだぴんと来ない人もいると思うので効果を貼っておきます。

こいつはデッキに4枚組み込む事ができるため、CTのあるフォースブレイクやビーナスステップと異なり、バンバン雷属性耐性低下を狙っていく事が可能なのがでかいです。
雷属性耐性低下状態かつ愚者のタロット陣を使うと、ライトニングソードによるはやぶさ斬りと青嵐のおうぎによる波紋演舞をしていれれば、グラコスは驚くほどのスピードで溶けていきます。

そして、地味に脅威なのが幻惑。

こいつがまあ、すんごいすんごい幻惑させます。
一体どんな仕組みなのかよくわかりませんが、幻惑しまくりなんです。
強烈っす。

というわけで、補助のスペシャリストとしてばっちぎ1議席確保といった感じです。
都知事も夢じゃないぜ占い師！

 

 

■デッキ構成について

下記のような構成にしておくとグラコス強戦ではほとんどのカードを有効活用できて、引きなおしの無駄ターンがほぼありません。

力・・・合計2枚。わたぼうで1枚。不安定ptならエンゼルにも1枚。安定ptなら適当なモンスターカードに1枚入れればOK。
隠者・・・合計4枚。dps貢献に最重要なカードとなるのでエンゼルとスウィートバッグで1枚ずつ入れておくと良い。
愚者・・・合計2枚。隠者同様dps貢献に重要なのでスウィートバッグで1枚入れておくと良い。
皇帝・・・合計1～2枚。戦士に使うと真やいばのサイクルが短くなり安定する。
塔・・・合計2～4枚。雑魚散らしに便利。
月・・・合計2～3枚。幻惑で安定する。
女教皇・・・合計2枚。ブレイクブレス対策に良い。

残り枠にはなるべく攻撃系を入れる方が良いが不安定ptの場合は補助回復系カードを入れる。
「死神」塔とのコンボが強い。呪いもまあまあ役立つ。
「世界」範囲スペガ効果は入れても入れなくても良いが、入れると安定する。
「教皇」1,2枚入れておくと安定性が増す。リベホとスクルトは地味に良い。
「審判」誰かが死ぬケースの多い不安定ptの場合は入れる。

 

 

■基本戦略

グラコス強→5世の順番で倒します。

占い師：開幕に力のわたぼうをし、隠者雷耐性ダウン、愚者魔法陣でdpsを高めて月魔法陣で幻惑させ安定性を担保。陣を使う際以外は常に後方に位置取る。
戦士：開幕にグラコス強に真やいばをし、あとはひたすらはやぶさ斬りしつつアイギスのチャージが溜まればアイギス。仲間呼びの際はできればチャージタックルを合わせたいがそのために待機し続ける必要はない。雑魚が呼ばれても3職業の範囲攻撃で一気に蹴散らせるためだ。戦士は雑魚が呼ばれたらギガブレイクを使う。グラコス強に対して壁をする位置取りをキープ。
踊り子：開幕に心頭滅却か魔結界をし（錬金で積んでない方）、波紋演舞チンパン。百花繚乱はCTが溜まったらすぐ使って良い。
僧侶：フバーハ、スクルト、キラポン、聖女のバフ積みと回復。ヤリを持つのはリスキーなので常時スティックで良い。常に後方に位置取る。

 

 

■厄介な敵の行動

【グラコス強、5世共通行動】
仲間呼び・・・3職業の範囲攻撃で一気に蹴散らせば怖くない。塔、ギガブレイク、百花繚乱&波紋演舞。

【グラコス強行動】
武器をふりまわす・・・素の状態でソロで受けると耐えられない。真やいばか幻惑のどちらかを維持しておけば問題なし。戦士はアイギス状態であればソロで受けても問題なし。
つうこんのいちげき・・・アイギス状態であれば戦士、僧侶、占い師は耐えられる。踊り子は食らうと死ぬので聖女を優先的にかけておきたい。
海魔人の怒り・・・素だと500程度のダメージ。真やいば状態でなければ全員避けたい。

【5世行動】
もうどくのきり・・・全員仲良く食らうとかなりやばい。最大でも2人しか食らわないような位置取りを心がけよう。
いてつくはどう・・・もうどくのきり同様に全員で食らわないように立ち位置注意。
ブレイクブレス・・・これも同じ。これを食らったあとの呪文はダメージがえげつないので占い師は女教皇か世界を使いたいところ。

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さすが強カードという事で、そっこーで理論値が完成させる事ができました。
せっかく占い師のカード集めを頑張ったわけですし、アクセがいらないという方も、この機会に席がばっちり用意されているグラコス強を回してみてはいかがでしょうか？
ライトニングソードや青嵐のおうぎを錆付かせているプレイヤーにとってもなかなか楽しめるボスだと思いますよ。

 

 

余談ですがグラコス5世がブレイクブレスやらかがやくいきやらもうどくのきりをしてくるという事で、もしかしたらまもりのきりのあるレンジャーに席を与えようと考えたボスだったのかな？とちょっと感じました。
しかし残念ながらレンジャーはお呼びではありませんでした。
（やられる前にとっととやっちまうほうが楽）

そういう意味では占い師は今回レンジャーの席も奪ったといえなくもないかもしれません。

 

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