こんにちは、アストルティア国民の皆様。
炎天下の最中、六本木から日比谷線に乗り込み八丁堀経由で舞浜くんだりまで出向き、ドラクエ10夏祭りに参加してまいりました。

少し遅れていったら全く誰も並んでおらずサクっと入る事ができました！
僕は並ぶのが大嫌いな人間なのでこれはかなり嬉しかった。

 

 

■ミストサウナ

@masukatto999 ミストシャワーを設置予定です。

— 齊藤陽介　Yosuke Saito (@SaitoYosuke_Z) 2016年8月5日

これを読んで、おおー素晴らしい対応だなあ！と思いました。
で、当日会場に行って現物を見て、ミストサウナってこれかよ！
思わず声に出してつっこんでしまいました。

おわかりになりますか？
真ん中に写ってるやつがミストサウナです。
これが１機ぽつんと置いてありましたｗ
（個人的にこういう落差のある感じ嫌いじゃない。好物ですｗ）

 

 

■こ、こいつら全員アストルティア国民

※画像は撮影しましたが、掲載に関しては自粛いたします

会場では出入りが自由になっていたので、外でしばし参加者の皆さんをぼーっと眺めていました。
まず驚いた事に非常に女性が多い！
普通ゲーム関連のイベントって8割～9割が男性、ひどいと全員男性といった感じの男女比率になってるんですが、今回の夏祭りはざっくり言うと７：３ぐらいの男女比率でした。
（もちろん３割のほうが女性です）

ドラクエ10はMMOの中では圧倒的に女性比率が高いというのは散々叫ばれていた事ですし、僕もゲーム内の体感で感じていましたが、それを改めてリアルに目の当たりにした感じでした。
ただ、残念ながら今回もエルフ女ばりに可愛い女性は発見する事はできませんでした。
その代わりといっては何ですが、男性は結構カッコいい人がちらほら散見されました。
今回は残念ながらキャラクターと実際の姿を照らし合わせる事はできないので、彼らの種族が何なのかは不明ですが、恐らく僕のヨミだと全員ドワーフでしょう。

 

なんか昔行った春祭りと違ってカップル率がすげー高かったというのも印象深かったです。
春祭りは家族連れが多かったのが印象的でしたが、今回はほとんど家族連れは見られず、代わりにカップル率は増大してました。
きっとアストルティアで出会った人達が多いんでしょうね。
そんでゲーム内で
「二人でそれぞれ応募して当たったらいっしょに行こうね！」
みたいな約束してたんでしょうね。
何だか微笑ましい気持ちになりました。

きっと今宵はリアルで言うクリスマスイブ並にアストルティア国民の男女が激しく燃える夜となっている事でしょう。
舞浜の夜はアストルティアの男女が牛耳ったぜ！
ねずみも今夜は尻尾を巻いて逃げている！！！

 

 

■生安西さんのへたくそっぷりにドン引き

ダークキングバトルトライアルのコーナーで、例によって安西さんが僧侶をやっていたのですが、生で見るとそのへたくそっぷりの臨場感はえげつなかったです。
このバトルトライアルに参加した人達は3pt合計12名で色々と至っていない部分はそれぞれあったかと思うのですが、安西さんのそれは群を抜いていました。
正直他の11人とは比較にならない下手糞っぷりです。
初心者大使があれだけ動ける中、開発者でありしかもバトル畑の人間があれじゃあさすがにドン引きです。
特にそれを強く感じた点をピックアップします。

・蘇生後即天使
バージョン1.0の頃のテンプレから抜け出せないのか、とにかく死んで天使を消費して復活したあと、何を置いても再度天使を最優先でしていました。
しかも自分がタゲだろうがなんだろうが、棒立ちでそのまま天使をするので、キングプレス被弾するばかりか、自タゲで周りを巻き込んだりしていました。
これは相当悪質な行為であり、こういった僧侶がいるだけで他の3人がどんなに上手くてもダーク金レベル4は倒せません。
安西さん、あなたが決済をしてバージョン1.1で天使の守りの準備時間を長くしたんじゃないんですか？
天使ループがバトルバランスを著しく悪くしていたからそれをできなくしたんじゃなかったんですか？

・開幕聖女
開幕、ダークキングが戦士（りっきー）に通常攻撃をしているのにも関わらず別キャラに聖女をしていた。
そしてその後祈りなしベホイムを戦士（りっきー）に飛ばすという流れ。
どう考えても開幕は祈りから入るべき。
安西さんはこういった舞台では毎回僧侶をやっているのだから、僧侶をメインに遊んでいるはずなのに僧侶の基本中の基本の動きすらできていない。
結局その後も祈りを頑なにしないまま他のptメンバーもHPが減少しているのに自分にだけベホイムをして戦士（りっきー）を死亡させptメンバーを開幕からピンチに追い込んでいた。

・祈らないでベホマラー連発
ダークキングでは祈らないでベホマラーをしてもほぼ意味がありません。
せいぜい紫雲を耐えられるラインのHPにもっていける程度であり、レーザーやダークキング通常のワンパンラインを越えるHPまで回復する事はできないのです。
なのでかなり限定的な条件下でない限りは祈りなしベホマラーをする必要はありません。
例え2ターンかかってしまったとしても祈ってからベホマラーをすべきです。
が、安西さんは頑なに祈りなしベホマラーをし続けていました。
ひどいときは祈りなしでベホマラー2連をしていました。

・スペルガード
これは単純な操作ミスだったと信じたいですが、スペルガードをしていました。
僕も操作ミスはしてしまうので、そもそも戦闘に入る前にコマンド位置を直しておき、スペルガードのような1ミリも役に立たない特技はミスで入力しない場所に追いやっています。
ワンミスが命取りになるダークキングレベル4でこのミスは、結構しゃれになってません。

 

以下はドラクエ10の4周年記念のファミ通.comインタビューからの引用です。

よーすぴ　やはり作っている側が楽しんでいないと、おもしろいゲームにならないと思うんです。たとえば、“DQX TV”でボスバトルを放送したときに、キャラクターの動きを見ればプレイしているのか、していないのか、視聴者にはすぐわかりますよね。私たち開発スタッフも、プレイヤーの皆さんと同じ目線でプレイしていることを理解してもらえる場として、“DQX TV”はすばらしいと思います。

プロデューサーもディレクターも動きを見ていると普段から結構遊んでいるんだなというのをばっちり感じられました。
残念ながら安西さんだけはほとんどプライベートではプレイしていないというのを改めて確認できました。
正直あんなしょーもないプレイをされるとこっちも気持ちが萎えるので、今後は表に出てこないでほしいなあと思います。

下手糞でもいいし、ミスってもいいし、そういうコーナーだと思うんですよ。
それで
「おいおい開発者チームは初心者大使チームよりダメダメやんけー、わっはっはー」
ってなるのもアリだと思います。
そういうノリ結構好きです僕も。

・・・でもね、安西さん、あなたそもそもドラクエ10全然遊んでないでしょ。
そういうのプロデューサーの人が言ってる通り、わかっちゃうんですよ。

 

 

■ビジちゃんは見た

今回の夏祭りは1部と2部にわかれており、間に1時間程度の休憩を挟んでいたんですよ。
で、さすがに1時間も休憩があるとなると1度会場から外に出てカフェにでもいこうなーと思いまして。
同じように考えている人がいっぱいいたんでしょうね、一気に人が大移動したんです。
で、大勢の人達といっしょに会場の出口へと移動していたら、すぐ近くにいた女性が結構なボリュームの声で連れの男性に

「ねえ・・・なんか臭くない！？」

と言っていたんです。
・・・いやね、それはね、臭いよ。
だって目の前にめっちゃ太っててめっちゃ汗かいてる人いるじゃん！
その人、首周りとかなぜか妙に真っ黒じゃん！
この手のイベントならこういった事案は絶対に発生するでしょ！
僕もブログで散々臭いについては啓蒙してるでしょ！
お前は行き慣れていないんか！？
いつもどこでもクリーンな世界にいるんか！？
いまさら何を言ってるんだお前は！
お前もMMOをしている女ならそれぐらいの業は背負っていけ！
しかも声のボリュームが妙に大きいから周りが若干凍ったような空気が流れただろうが！

 

まあ・・実際の臭いがどうだったかというと、過去の僕の経験の中でもベスト5に入るぐらいには臭かった。
なんというか、刺激臭だった。
そう、理科の実験で使う薬品の臭いを直に嗅いでしまったときのような衝撃が押しよせるというかね・・・。
なんかいきなり臭いがブワッ！ときたんですよね。

 

連れの男性は、非常にあわてた表情でその女性のおでこをペチッと叩いき無言で前を見つめていました。
女性はその後、自分のしでかした事態に気づいたのか（あ、これ体臭か！みたいな顔になってた）、その後はばつの悪そうな顔で終始うつむいておられました。

 

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【総評】
楽しかったです。
無料でこんなにコストをかけたイベントをしてくれるなんてユーザーからしたら夢のようだと思いました。
それだけドラクエ10は儲かっているという事でしょう。
ゲーム内のコンテンツ充実も重要ですが、こういったリアルイベントもいいもんですね。
どちらも潤沢な予算を使って今後も頑張っていってほしいなあと思いました。

こっちとしても、おいしそうな餌さえ撒いてもらえればホイホイついていきますし、金も出しますから！

↑アンルシアをちゃんと描いているという点を評価して思わず買ってしまいましたｗ

 

 

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