【ドラクエ10】夜の神殿に眠れ完結所感
ようやく配信された妖精図書館シリーズ「夜の神殿に眠れ」第3話をクリアしましたので所感いきたいと思います。
なお思いっきりネタバレ含みますので未プレイの方は読まないほうが良いと思います。
■素晴らしかった!
これですよこれ。
一部についてはこちらが予想していた最後ではあるものの、プロセス含め素晴らしいシナリオだったと思います。
リィン=マリーンってとこまでは僕含め皆さん当然そうであろうと思っていたでしょうが、何であんな姿になっちゃったのか、時は残酷なものなのか?と漠然と考えていたら、帽子と合体してああいう姿になっていたんですね!
最後はラウルが死ぬんじゃないかと思わせておいて、死なないというハッピーエンドな面がありつつも、2人は別れてしまうというバッドエンドな面という2面性があるラストはとても良かった。
全部が全部良い方向に帰結してしまうんじゃ、やっぱ出来すぎてて面白くないですもん!
「魔・リィン」っていうネーミングは後付けかもしれないなあと思いつつもw
ラストバトルのギミックも素敵でしたね。
難易度どうこうがどうでもよくなるよなロマンチックなギミック!
オッサンの僕でもちょっとキュンとしちゃいましたよ。
特に敵からの金縛り攻撃を防ぐギミックが、リィン自身にキラポンするんじゃなくて、ラウルにキラポンするのが正解であるというところ。
自分はどうでもいいからラウルを守りたい!っていう気持ちがあれば結果的にその後自分も助かるっていうね・・・。
(勿論僕は最初は自分にキラポンしちゃって、かばう必要ないのにラウル君はかばってくれて、そして全滅w)
リィンとラウルのお互いがお互いを最優先に守る気持ちがある事でやっと防げる敵の猛攻、そして最後はラウルがリィンに必殺チャージさせてリィンが必殺で倒す!
美しすぎる流れやで!!!
これまでの協力プレイギミックの全てがここに繋がってるぜーーー!!!って感じで爽快感も抜群!
■その後どうなったのか?
お話はマリーンがラウルとアラハギーロで再開するも、マリーンが名乗らないままその場を去り終わった。
それが現在我々がプレイしている世界の300年前の話だという事だ。
じゃあこの300年の間には何があったんだろうか?
現代においてマリーンはガートラントストーリーのラスボスとして立ちはだかり、プレイヤーに倒される事となった。
その後のレンダーシアストーリーでは叡智の冠がグランゼドーラ城に集まった際に不自然に1席だけ空席があるという状態が発生していた。
マリーンは叡智の冠のメンバーなのだろうか?
そもそもガートラントストーリーではマリーンが倒された際、最後にはぬいぐるみへと変化していた。
ぬいぐるみといえば旅芸人ピュージュ。
結局あれはピュージュが作りだしたコピーマリーンだったのかもしれない。
まだまだマリーンに関しては不明な点がいくつもある。
いただきボールの中に入れば、リィンの姿が見えるという事なのだろうか?
■次はこれやってほしい!
「妖精図書館シリーズ」というわけなので当然次のシリーズもあるはず。
次は何がいいかなあ?とパッと思いつく範囲では
・イッドおじいちゃん国政へ乗り出す!
イッドがおじいちゃん姿でプクリポの王の懐に入り込み、腹心となるまでを描く。
1日単位で話が進んでいき、政治に関する選択肢が出現。
適切なものを選択し、国がより豊かになった場合は王からの好感度がアップし、出世する事が可能。
最初は「近所のじいさん」から始まるが次第に位が上がっていき、最後には「大臣」のトップに立つ事で話が終わる。
選択をミスるとプクリポ達に正体がバレてしまい、袋叩きにあいゲームオーバーとなる。
・マデサゴーラ画伯 芸術への道
創生の渦発見前である事はもちろん、更に歴史を遡った魔王となる以前の、純粋に芸術家のみを目指していた頃のマデサゴーラを描く。
もちろん超絶イケメン。
ワイルドフォビズムなどの傑作を従え、大魔王になる。
・ファラオニビス 結婚への苦悩
カーメン王にヘルマと強引に結婚させられるところから話が始まる。
基本的な流れは「夜の神殿」同様に2キャラ強力プレイとなるが、ヘルマがゴールドシャワーを使えるため戦闘はギミック無視で敵を即殺可能。
マップはもちろんピラミッドを流用。
アンクを大量に入手できるが合成はできない。
・ドラゴンガイア 魔軍12将出世街道
魔軍12将が結成されたところから話がスタート。
武勲をあげ、12将のトップに立つ。
基本的に弱いモンスターばかり集められていて、マシなはずの3体も結構ひどい。
ザラキチンパンのバズズ、Aペチばっかりのアトラス、避けられるのにイオナズンするベリアル、
これじゃあ余裕でワイが大将やで、ほら物理完全ガード!
・ベルムド まもの使いに、俺はなる!
若き頃のベルムドが伝説のまもの使いであるメドウに師事していた頃のお話を描く。
ギミック重視のダンジョンや戦闘ではなく、オルファの丘を舞台にモンスター育成シミュレーションゲーム調でお話が展開する。
モンスターはスマホ便利ツールに画像認識機能が追加され、カメラで撮影した写真からモンスターが生成される。
モンスターは通常の仲間モンスターとは異なり、寿命が存在するが黄金モモを食べさせる事で実質無限に生き続けられる。
その他各種ドーピングアイテムを駆使して君だけの最強モンスターを育成だ!
————-
妖精図書館シリーズは課金を停止しているプレイヤーが戻ってくる価値があるほどのクオリティだと思いました。
もしくはキッズタイムを利用して2時間で1話ずつクリアしていくのでも良いと思います。
MMOだけどオフラインゲームなわけで、ある意味自己否定をしているかのような妖精図書館シリーズだけれども、僕からすればもうドラクエ10という世界観自体に惚れこんでしまっているので、今後もオフライン的な世界をどんどん広げていってほしいなあ。
やっぱダンジョンギミックなんかはMMOだと色々制約あるんだと思うし。
制約のない世界でドラクエ10スタッフの本気を見たって感じですわ!
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ジュリアンテ「」
いや〜、素晴らしい内容でしたね。
時間が空きすぎて、月の像8個取ってた事も
忘れてましたけど・・・
ちょうどサブをVer.1から進めてるので、
ガートのストーリーをマリーンに注目して
再度、見て行こうと思いました‼️
最近文体が変わったような気がする。前はもう少し落ち着いて論じていたような…?
それはそうと、今回もスイッチの仕掛けはとても楽しかったけど
「ふむふむ、ではここをこうしたら…正解やろ!ターンッ!!」みたいな解き方じゃなくて
とりあえず動かしてみたらハイ正解ピンポーンって感じで、ちょっとしっくりこないw
1年2か月という長い期間も相まってか、灌漑深い終わり方してくれて実に素晴らしいコンテンツだったと思います。
なぜ、偽の手記では二人が幸せになれたのかを考えたときに、
偽ジャイラは中央の神殿にそもそも扉がなく中に入る事すら叶わないので、
神殿まで来たものの中に入れなかったリィンが、外でラウルと出会い、
意気投合してアストルティアを旅し、最期まで寄り添ったのだと思うと……。
マデサさんは整合性をとれる素晴らしい脚本家だと思いましたw
この図書館クエやるために休止してたけどインしたろ!って思うやつがいると思ってるのか? お花畑やなぁ
しましたよ。いないと思うほうがおかしいですわ
新要素が実装されるまでの休止なのに実装された新要素のために復帰しなかったら意味不明じゃないですかw
引退と休止の区別がついてない方、多いですよね。
引退された方もリアルが忙しいとかいろいろ復帰できない理由があるんでしょうけど、是非やっていただきたい内容でしたね。
面白かったよね。
ムービーでしそうなとどめ演出をゲームでさせたのは個人的にはGood。
リーネ編待ってるのは僕だけですかね。妖精図書館に本もあるのに。
ガートでのマリーンは偽物だと模写されてますし本物は今頃何してるのか考えてみたら
・不自然に賢者の席が1つ空たままという点
・ガートの旅芸人、その親玉の正体が不自然なまでに未だに明らかにされていないのを考えると
親玉や旅芸人はルティアナを復活させるうと企んでいる側の人間で、マリーンはそいつらを単独追っている的な展開ではないかと勝手に予想。
ついでに主人公はエテーネパワーでマリーンの闇に染まる前の可愛い姿で見えてそのまま第三のヒロインとして一緒に冒険するという展開が!!!!!!ないかw
いずれにしろ今後メインストーリーにからんでくる可能性は0じゃないなと思いました。
夜中寝る前にインして図書館最終話観てきました。
久しぶりにストーリーで満足して眠れました。
今日はこの図書館に関するブログたくさん読みましたけど
ここのが一番面白かったよ。
色々大変でしょうがこれからも面白い記事に期待してます。
ありがとうございます。
こういうコメントほんまうれしいで・・・。
クオリティ高い記事でお返しできるようにします!
色んなストーリーを楽しみたいと思う反面、三話構成の完結に1年と二ヶ月使は長過ぎると思ったり。
間が開きまくり問題を防ぐ為にも一話完結型の図書館クエストも遊んでみたいですね。
冨樫大先生に飼いならされている私としては1年2ヶ月で完結なら余裕だぜ!
でも1話完結ってのもいいですね。
お試死ゲーな上に、ラグかバグかにひっかかり、わからん死が連続でおこりました。
明確なわからん死は 石像が自爆に巻き込まれるアレ。仲間よび→魅了→誘導→自爆巻き込まれの流れでおわるアレ。誘導した際にギリギリ範囲外にきてそこからメラミとイオナズンしかしなくなり他の場所に誘導を試みたが動かず、自爆しても当たらず、しかし6回目の自爆で 動いていないその場所で当たって終了。
これは バグでは?
やばい、3回読んだけど理解できませんでした!
僕も同じミスをしたので意味がわかりましたw
虚像をスパークリベンジで怒らせて誘導しようとしたのですね。
あれはバーストグラビティで虚像の重さを下げて無理矢理メランコロックの近くに押し込んでやるのが正解です。メランコロックが魅了されていれば自爆はラウルには無効ですので。
怒った場合は自爆範囲外で待機するようにプログラムされていたのでしょうから、6回目の自爆で虚像が巻き込まれたのはバグでしょうね。まあ忍耐強さへのご褒美という解釈で良いのではないでしょうかw
あとお試死ゲーというのは「何度も死んでやり方を覚えていく」というニュアンスが含まれてしまうと思われます。
図書館クエストは全編通してボス以外は獄獣のマダンテぐらいしか死ぬ要素はなかったと思いますので不適切ではないでしょうか。単なるパズルゲーと考えて良いでしょう。
ボスでは僕も殺されましたが、まあボスがヌルい攻撃しかしてこないようでは興醒めですのでそこは仕方ないでしょう。
やっぱり強敵の強さを実感できるのがゲームの良さですよね(例外も多々ありますが)
結末まで見届けてエンドなんですなぁ・・
そこでも称号あってびっくりしましたが。
称号があると、ネタバレするサイトとか多そうですね。
ごほうびなしでも小ネタ確認したい派にとっては余計なお世話でしたw
夢でもいいから偽りの世界での二人の活躍が見たいですね。
今回のクエスト中、終始ハァハァしてるラウルにハァハァもんでした。
ラウルずっとハァハァしてましたねw
昔同じ住宅村に住んでいた誰かの職人サブが数ヶ月間ハァハァ状態でバザーに張り付き続けていたのを思い出しました。
まだやれてないので本文読んでません。
とても評判がよさそうなので、まとまった時間の取れる土日でやりたいと思います!
やったらあらためて記事拝見しに来ます^^
楽しんでください!
今更ですが終わらせました。
リィンを一生かけて探していたなんて。
そんな風に人生過ごしてもらうために助けたんじゃないのに。
でも・・・自分の事だけ思ってくれてる事は、うれしいだろうしすごく複雑。
偽の現地に行ったらとても切なくなってしまいました・・・
最後の戦闘、びじねすさんの解釈をみてそういう事か~と妙に納得しました。
自分にきらぽんして5回ほどやり直した私はダメ人間でしょうか。
人の感想を聞いたり、話したりする事で脳内で補完されたり保管されたりするので、攻略だけじゃないびじねすさんの記事は本当にありがたいです。
これからも更新楽しみにしています*^^*
我々は、 ストーリーに、 飢えている !
二人無事でもラウルは王に戻るだろうしマデサゴーラ描く結末はやはり夢に過ぎなくて、あの結末がよかったと思いました。
6のアモールの教会に住んでた盗賊のお婆さんを思い出しました。
幻だからこそ映える展開って感じですね、おじいちゃんおばあちゃんのトレジャーハントは。
最後の戦闘ギミックは不満だった。。
今までがDQXの戦闘に対する教材的なものだったのに、
最終的にはそれを利用した手順ゲー感満載になっちゃったのが残念。
ラウルの行動を全滅しながら確認して1つしかない正解行動しなくちゃいけないあたりかなぁ。
DQXの戦闘は結局そうなっちゃうのね、みたいな。
話はすごい良かったし全体的には大満足だけどね!
なるほどそういう見方もありますね。
僕は最後だからあえてギミックを楽しんでもらう事を放棄して2人の絆を強調したんだなーと好意的に解釈しました。
「ひとつしかない正解行動をしなければならない」のは図書館クエスト全体通してそうだったのでは?
むしろ、正解以外の選択肢を緻密につぶしていることが個人的にはよく出来ているなーと思いましたけどね。
無限回復なんかはわかりやすいところですし、虚像を怒らせて誘導しようとしても自爆範囲外で待機するとかニクいなと思いましたね。あ、これはハズレかってわかりますし。
それにボスの名前が赤くなった後の必殺技ラッシュは前話のボスの技の再現だから、復習&応用編と考えることもできましょう。リフレインって燃えますよね!
いいお話でしたねー。
今後マリーンちゃんがもとの姿に戻るイベントとかないかなぁ
キラポンのギミックを一発でクリアできるのはかなり女子力高いですね(・∀・)
男に守ってもらうことを当然と思って支えもせず、自分磨きばっかりするのはホントの女子力やないで!
マリーンちゃん元に戻ったら、戻った瞬間に寿命でぽっくりいくんじゃないだろうかw
●すけもラグ●もネタバレと書きつつ肝心の結末には触れてないので、すべてに切り込んだビジネスさんの記事のほうが清々しいですね。
ここみたいにどうせネタバレしちゃうなら中途半端に謎解きの答えだけじゃなくてストーリーも含めてバラしてほしいですね。知りたくないなら見なきゃいいだけですしね
こういうのは(うちのブログは)攻略書くのは求められてないと思うんで、思いっきりストーリー部分に切り込みますねー。
みんなそれぞれスタイルがあるのだと思います!(カルマを溜めない物言い)
オチはある程度予測できていたせいか、意表を突くマデサゴーラのいい人っぷりが印象に残ってしまいました
次回作は勿論マデサゴーラ画伯に一票
愛する人を失った真の世界を偽りで染めてやる的な俗っぽいベタなお話がいいです
結局なんやかんやあったけどマデサゴーラが全部おいしいとこ持ってった感ありますねw
大丈夫ですか?心配です
大丈夫ですよー。
何の心配もしていただかなくてOK。
でもありがとうございます、お気持ち嬉しいです。
勇者マデサゴーラでいいんじゃね
サービスおわるころにマデサゴーラの善行伝説はどのくらい追加されてるんだろう( ̄∇ ̄)
そろそろマデサゴーラ様の素晴らしい行いを1本の記事としてまとめたいところですね。
妖精図書館よかったですよねー!
EDでうるっときて、真ジャイラの手帳で泣き、偽ジャイラの手帳でさらに号泣・・
マデサがイイヤツすぎるよー!
図書館シリーズ、次はなんでしょうね〜
めっちゃたのしみー*\(^o^)/*
芸術家だけでなく小説家としてもイケそうですねw
あの文章を考えている時のマデちゃん想像したらたまんなくなってきたぜ!
妖精図書館シリーズはすばらしいですよねぇ…。
バッドというかアンハッピーなエンドですが、納得できるバッドエンドという感じです。
ちなみにクリア後、現地には行かれました?
まだでしたらぜひ…!
偽りの世界での日誌はマデサゴーラの粋な演出なのか、そうなのか!
やっぱこのゲーム、マデサゴーラに尽きますな!!!