ひきこもり社会人ゲーマーがフィリピンに渡航した話
こんにちは読者の皆様。
今回は僕がフィリピンに渡航していた際に何をしていたかについて書いていきたいと思います。
なおこの記事はいつものブログのノリとかキャラクター性は消して、素の僕として書いていきます。
ちょっと恥ずかしいですが、たまにはそういうのもいいかなと思ったので。
それでは1週間のフィリピン滞在日誌の始まり始まり~。
■きっかけ
※今回の渡航はLCCセブパシフィックの直行便を利用。安い早い!
皆様ご存知の通り、僕はこの2年半ほどは基本的には仕事はあまりせず、自宅にずっといてドラクエ10ばっかりやってました。
このライフスタイルについては人によっては「どうしようもない生活」だと思うでしょう。
しかし僕にとっては幼少の頃から夢みていたライフスタイルを実現できたわけで、ある種とてもハッピーな時間だったんです。
小学生の頃の僕は
「将来は親元を離れて働かないでもお金があってずっとゲームばっかりしていたい」
という未来図を描いていました。
今正にばっちりこの夢は叶っているわけです!!!
しかしこのライフスタイルには大きな問題点があり、2年目ぐらいからは何かモヤモヤしたものが自分の中で生まれました。
モヤモヤの正体は何なのか、最初は自分でもよくわかりませんでしたが、2年半経過した今は
『社会性の欠如』
という点にその大きな要因があったのだろうと自分の中では結論づけています。
一応収入が得られる仕事はしているものの、ほとんど人と関わる事はないし時間もかからないので、ずっと自宅でゲームばっかしている。
このような生活を送っている人間というのは実は目立ってないだけで世の中に結構いて、ここ数ヶ月の間に何人かの僕と同じ属性の人間に出会う事がありました。
皆共通しているのは、「楽しいけど何か物足りない」という想い。
果たして社会性の欠如を埋める事によって僕のモヤモヤは解消されるのか?
普通に就職したり、人を雇うようなビジネスをしたり、そういったアプローチで僕は晴れやかな気持ちになれるのか?
そんなこんなでここ2、3ヶ月ほどは自分の中で問答が繰り返されていたんです。
友人とご飯を食べている際に
「そんな感じで最近この生活を続けてていいものか葛藤があるんだよねー」
みたいな話をしていたら、ストレートに言われました。
「フィリピン行ったらええんや」
フィリピン!?
最初に言われた時はなんでフィリピン行くのかよくわかりませんでしたが、とりあえずフィリピン行って色んなものを見たら価値観も変容するから行ったらいいと言われたんです。
僕は2年半ひきこもっている割に何気に現場主義者みたいなところがあって、思い立ったらすぐにでも動いて現場に出向いちゃうタイプです。
という事でフィリピンについてはほとんど何も知らないし、何をするといった目的もほとんどないにも関わらず航空券を即ネットで予約。
さすがに1人でフィリピンに渡航して1人でずっと向こうにいるというのはきついよなあと思っていたんですが、幸いにも友人2名とフィリピン現地で合流できる事になったので、フィリピンについたらおんぶに抱っこスピリッツで済ませりゃいいかという安易な気持ちでいましたw
■人生初のソロ海外
※ネタになるかなと思ってLCCセブパシフィックの機内食をオーダー。糞まずいので絶対に頼まないようにw
僕は海外自体は数カ国に行った事はあるんですが、1人で海外に飛ぶというのは初めてでした。
ましてや2年半東京都港区と渋谷区の外にほとんど出ないという生活を送っていた人間がいきなり1人で海外行くというのは大丈夫なのだろうか?と自分で自分がちょっと心配になりました。
でも・・・フィリピンという未知の領界に対する興味がそれに勝ったので、やっぱ行くっきゃないぜ!という気持ちが沸いてきました。
現地で合流する友人のうち1人はフィリピンでビジネスをしており、僕の眼からみると独立後は順風満帆に業績を伸ばしているように思いました。
彼とはお互いがサラリーマンだった頃に知り合ってから6年ほど経ちますが、いつも会うたびに夢を語ってくれて、お互いに有意義な情報交換ができる仲間だと僕は一方的に思っています。
そうした彼の城(現場)に触れられるというのも今回フィリピンに行ってみようかなと思った理由の一つ。
もう1人の友人に関しても最近独立をして自分のビジネスを手がけるようになっていたので、彼らといっしょに日本という土地の外で数日間を過ごすというのは良い刺激になるかもしれないと思ったんですね。
一応僕も雇われの身ではなく、物凄くよく言えば新進気鋭の若手経営者ですからw
■フィリピンでした事、感じた事
※フィリピンのレストランにて。フィリピン人も日本人同様に米を好んで食べるようです。ただし僕からしたら同じ米とは思えないぐらいまずいw
いわゆる一般的な観光みたいな事はほぼ何もしませんでした。
普通の旅行者がフィリピンに行く場合はビーチで遊ぶイベントを多数盛り込むと思うんですが、そもそも砂浜に一切足を踏み入れませんでしたw
ジンベイザメと一緒に泳いだりとかするのが最近のトレンドらしいです。
基本はノートパソコン使って仕事しつつ、プラスアルファで色々と出かけてたって感じです。
現地では友人のコーディネイトによって、フィリピンに在住している日本人や韓国人の人たちと喋る機会を豊富にもらいました。
そうした日本にひきこもっていたら出会えないような人たちと喋る事ができたというのは今回渡航して得られた一つのバリューだったなあと思います。
フィリピンに暮らす日本人や韓国人が何を考えているのかとか、そもそも何でフィリピンにいるのかとか、理由がとても面白かった。
(フィリピンは韓国人が物凄く多く住んでいました)
聞く人が聞けば「えげつない、汚い」だとか「スポイルされている」といった感じでネガティブな印象を受けるでしょう。
お金の話もいっぱいしましたが、彼ら彼女らはとても安い賃金で働いていました。
びっくりする事に自宅にひきこもってゲームばっかりしている僕よりも収入は下です。
そんな状態なのに、何でフィリピンで働いているんだ?と僕は疑問に思うわけですが、深く話していくとその理由は僕が今抱えているモヤモヤと似ている人が多かったです。
ああ皆モヤモヤしてんだw
表現は違えど、それでモヤモヤを吹き飛ばすためにノリでフィリピンに飛び出していったんだなあと僕は解釈しました。
(解釈が間違ってる可能性もありますよ、勿論!)
行動力はすげえなあ。
でも稼げてないんやなあ・・・。
日本でモヤモヤして、特にゴール設定をしないでノリでフィリピンに飛び出していった。
その結果、ちょっぴり早いグローバリゼーションの波にスポイルされている。
こんな風にストレートに僕は感じました。
この感覚は実際にフィリピンに行って彼ら彼女らと触れ合ってみないと正確には伝わらないのかもしれませんが、何だかもったいないなあと。
人によってはバイリンガルどころかトリリンガルだったりするんです。
なのに低賃金。
やってる仕事も言い方悪いけど誰にでもできるような仕事に聞こえました。
うーん・・・考えさせられる。
そして現地民(フィリピン人)とも喋る機会が結構ありましたが彼らの給料は更に下。
ファクトリー勤務やガードマン、飲食店などで働くいわゆるブルーワーカー達は大体1万円~2万円ぐらいの月収。
ただし2万円もらえるのはマネージャークラスに限られるようです。
一時期話題になった看護師の給与もこのレンジの範疇の模様。
公的機関(役所など)で働いている人間はこのレンジよりも上で3万~の月収を得られているそう。
そうしたいわゆる公務員以外で高給なのはITエンジニアがトップで次いで法律関係者、医師、教育関係者と続くようです。
ITエンジニア、弁護士、医師なんていうのはそもそも家がある程度裕福で、ちゃんとした教育を受けていないと就けない仕事なわけで一代でアッパークラスには昇りにくい社会構造になっているようです。
そうした観点から考えると日本はめちゃくちゃ恵まれていますね。
勉強しっかりすれば家がどんなに貧乏でも大学に行けるしいい職に就く事もできる。
そんな中フィリピンの花形職業みたいになってるのが語学学校の先生なんだそう。
特に日本人向けの語学学校は学校側の競争が激しくて、優秀なフィリピン人に対してはかなりの給料を出している!!!
夢ありまっせこれ!
他のやつらが1万円や2万円程度の給料しか貰っていない中で、英語の先生として成功すれば7万円以上の給料も夢ではない!!!
そんな語学学校の先生達はエネルギーに満ち溢れてパワフルで、そしてギラギラしていました。
■語学学校で1日勉強しましたw
※フィリピンのビール。日本の第3のビールと同じかちょっと安いぐらいで売られているのでガブガブ飲めますw
フィリピンに行く前日に語学学校を経営している友人からLineが。
友人「○日は俺も1日会議で忙しいから遊べないし、ビジちゃんうちの学校で英語勉強しなよ~」
まじかよ俺入学しちゃうのかよ!!!
ちなみに僕は英語が物凄く苦手です。
10年ほど前にはネットを使って個人で貿易とかしてたんですが、でも英語は苦手です。
エキサイト翻訳マンだったんです。
しかし何事もチャレンジだなあという事で、友人には
「OKっす」
と返事をして、語学学校で1日勉強させていただく事に。
学校は朝8時40分から始まりました。
めっちゃ早い!眠い!
ちなみに生徒は僕以外も全員日本人。
ですが普通の学校のように教室に皆いっしょに座って先生の授業を聞くというようなスタイルでは当然なく、完全マンツーマンでした。
(この辺の流れとか一切知らずにいきなり教室に僕はぶち込まれましたw)
事前に先生の名前と開始時刻だけ教えてもらっていたので、朝早くにホテルで起床。
タクシーを拾って語学学校があるところまで移動。
8時40分に教室に入って、その辺にいたフィリピン人の先生に声をかけ、
「○○先生どこにおるん?」
と聞く。
でもね・・・これが言えないの!!!
実際喋らなきゃいけないと思うと単語が全く出てこない!
なんていえばええんや?
文法はどうだっけ?
やべえ頭パニックだ!!
タクシーとかは余裕で1人で乗れるんだけど、(なぜなら伝えなきゃいけない言葉は行き先だけだから楽勝)口頭の英語で何か質問するのって冷静に考えたらこれまでの人生でほぼなかった!
何とかパニックになりつつも先生の場所を教えてもらって無事に授業スタート。
先生は今回の事情を何も聞かされていなかったのか、普通に授業が始まりそうになったので
「ワイは英語全くできんのや。ここのボスの友人で1日だけ特別に学ばせてもらうんやで。一つお手柔らかに頼むわ」
という事を超絶拙い英語で伝えました。
すると先生めっちゃ驚いた様子で
「まじで?スペシャルコース?あんためっちゃ発音悪いし文法無茶苦茶だけどスペシャルコースなん?」
みたいな事を言われました。
その時はわからなかったのですが、どうやらエキスパートだかスペシャルだかという上級者向けの授業があるみたいで俺はその授業を受けさせてくれやと喋っていると思われてしまったようですw
きっと先生も内心「こいつ何言ってんだ?」と思われた事でしょう。
何とか訂正して、僕は英語超初心者ですっていうのを理解してもらいました。
アイムビギナー!エクストリームビギナー!って連呼しちゃいました。
しかしそうしたやり取りの中で自分としては存分に恥をかいたので、逆にそれが功を奏しました。
もう間違っていてもいいし、何でもいいからとにかく喋る!
黙ると話が進まない!
一時的に誤解されてもいいからガンガン喋って色々習得したろ!
といったマインドセットができました。
これは非常に重要な事で、語学に限らず何かを学ぶ際に臆してはいけないんですよね。
ガンガン前に出る。
そうしないと時間だけが無駄に過ぎていっちゃいます。
なので僕は用意されていたカリキュラムを半分無視して、
「買い物する時のロープレさせてくれ」とか「女を口説く時のロープレさせてくれ」っていう感じで自分の習得したいシチュエーションでの英会話を学ばせてもらいました。
フィリピン人は物凄くノリが良くて、「女を口説くときのロープレ」は正直めっちゃ楽しかったw
「いいよーじゃあ私を口説いてみて。その気にさせてくれたら本当に今夜付き合ってあげるよ」
みたいなジョークを飛ばしてくれました。
(なぜかそのジョークの時だけは僕のヒアリング能力が開花して、全部正確に聞き取れました)
うーん・・・トゥナイト!!!
こんな事書くと、何遊んでんだよと思う人もいるかもしれませんが僕は「女を口説く」というシチュエーションはある意味ビジネスの現場の英語よりも難易度が高いと思っています。
だって非常に微妙なニュアンスの気持ちを伝えなきゃいけないし、確実な会話のキャッチボールができないといけないし、それだけでなく口調だったり抑揚だったり、物凄く色んなところに気を張りながら言葉を発しないとダメですよね。
そこから得られるものはでかい!
だからこそ僕は女を口説くというシチュエーションのロープレを所望したのです。
決して帰国後に六本木のクラブでアメリカ人女性を口説くためとか、そういう下心があったわけではないのです。
そんなこんなで久々に学校という場所で勉強をしたのでクタクタになりましたが、得るものは大きかった。
シチュエーションによっては簡単な受け答えはできるようになったと思うし、何より会話を臆する事無くするというマインドセットが完了しました。
これを仮に日本の語学学校だったりネットでやったとしてもこうはならなかったと思います。
英語が飛び交う異国の地で英語を学ぶという価値を感じました。
だって学校の授業終わったあとに一歩外に飛び出せば英語を活用できるわけですからね!
ちなみに先生達は一切日本語を発してくれません。
全て英語です。
こっちが日本語で喋っても(あえて)リアクションしてくれませんw
今回こういった機会をもらえて最初は面食らいましたが、結果的に授業を受けさせてもらってとても良かったなあと思います。
これは友人に対するおべっかとかではなく、まじで良かったw
————
で、他の学んでいる人達(生徒さん)とも数人軽く喋る機会があったのですが皆ちゃんとしてる人達でびっくりでした。
僕はそれまでフィリピンに語学留学してるようなやつらって半分遊びできてんじゃねーのぐらいに思ってたんですが、全然違いましたw
大学生って半分遊びで半年とか1年留学するやつ多いじゃないですか。
そういうイメージだったんですよ。
でも皆さん結構ガチだった・・・。
そもそもこの学校は学生NGで社会人しか受け入れてないので(行ってから知りましたw)、学生ノリのゆるい雰囲気が発生しないんでしょうね。
上は50代とかの人もいて、経営者だったり大手企業の部長クラスだったり、どっちかというとエグゼクティブに近い属性の人が多かった。
もちろん若い人もいて僕と同い年ぐらいの人も3割ぐらいいたのかな?
仕事で英語が必要になっていて、もっと上手く会話できるようになりたいっていう感じでフィリピンに来ている人が多かったです。
中には英語がほとんど喋れないという人もいたけど、さすがに僕のような中学1年生レベルの英語しかわからない人間は他にはいなかったw
ストレートに「何でこの学校きたんですか?」っていう質問を何人かに投げてみたんだけど、多くの人がしっかりとした先々のヴィジョンを持った回答をしてました。
確固たる目的やゴールがあって、その手段として英語を習得する必要があるっていう答えを持ってる人が多そうな印象でした。
皆立派やなあ・・・ワイも頑張らないとあかんなあ・・・という素直な思いが自分の中を駆け巡りましたわw
明らかに語学学校の中ではふわふわした存在である僕でしたが、他の生徒さんにも刺激をもらえたのは良かった。
長い人だと3ヶ月~6ヶ月とか現地滞在して学校で英語を学んでいるようでした。
フィリピン人の先生も先生で他の仕事に比べると給料が滅茶苦茶いいという事で、少しでも学校内の評価を上げてマネージャークラスに昇格するために頑張っており、そうした中で好循環な力学が働き、きっちりとパワフルに教えてくれました。
英語を教える際に手抜き感が全くなかった。
教える側も教わる側も、両方ガチンコのぶつかり合いができる環境といった感じ。
ふわふわっとしてる僕も先生の熱が伝わってきて熱くなっちゃいましたw
————–
今回僕がこの学習体験で軽く感動したので友人にブログで学校の事を書いてもいいかと聞いたところ快くOKをもらいました。
語学留学に興味ある人は下記Webサイトをチェックしてみてください。
社会人限定フィリピン語学学校MBA(Master of Business English Academy)
■フィリピンのクラブ
滞在中はフィリピンのクラブにも行ってきました。
やはり六本木在住者としては各国のナイトライフ事情を把握しておく必要がありますからね。
(クラブといってもキャバクラ的なほうではなく音楽の方のクラブです)
Livというところとジュリアナというところの2箇所に行ったのですがどちらも大盛況!
流れている音楽は・・・六本木のチャラいクラブと同じでしたw
僕が遊びに行った際のお客さんは
フィリピン人:5割
韓国人:3割
日本人:1割
その他:1割
といった感じのお客さん比率だったかなー。
日によってはもう少し日本人が多かったりするようです。
韓国人もフィリピンの陽気さに影響を受けているのか?日本で出会った韓国人達よりも妙にノリノリなやつらが多かったです。
現場ではフィリピン人女性を大量に引き連れてドンチャン騒ぎしている韓国人と仲良くなって酒をたらふくおごってもらいました。
どちらのクラブもエントランスフィーが滅茶苦茶安くて、日本円で300円とか400円ぐらいでした。
ただしお酒の値段は日本とそこまで差はなかったかな。
安く客を入れて、お酒の売上げで儲けるようなスタイルになってるんでしょうね。
■宿泊した場所
今回は3箇所に宿泊しました。
・前述の語学学校の宿舎
・モーベンピック
・ウォーターフロントマクタン
モーベンピックは良い値段(一泊2万円近くするw)するだけあって洗練されたデザインのかっちょいいホテルでした。
プライベートビーチもあり。
でも部屋自体があんまり広くなくて残念。
ウォーターフロントマクタンはかなり気に入りました。
空港の真横にあって直で歩いていけるようになってるんですが、綺麗だし部屋も広いしサービスレベルも高かった。
ホテル内にプール、ジム、カジノが併設されてるんで僕のような遠出がめんどくさいと感じるタイプには最高。
ロビーもかなり広くて、現地民がええ感じの音楽を奏でてました。
レストランの味も良かったです。
■今回使ったお金
トータルで12万円ぐらいでした。
ざっくり書くと
交通費:4万円
飲食:5万円
ホテル:3万円
といった感じ。
飲食費にはめちゃくちゃ金をかけたなーって感じがします。
現地のホテルのルームサービス頼みまくったり超いい店で飲み食いしたりしてました。
とはいえ色々トライもしてみて、フィリピンではマクドナルドよりもポピュラーだというよーわからん謎のファストフードチェーン店にも突入。
ハンバーガーはびびるぐらいまずかったですw
でもポテトはめちゃ美味い。
ジャガイモって外さないんだよなあw
あとはラーメン屋にも行きましたがかなりおいしくてびっくり。
値段は高かったけど普通に日本で営業してても成り立ちそうな味のクオリティでした。
スタンダードなラーメンで一杯大体800円ぐらい。
(日本よりむしろ高いなw)
—————–
ところで、このブログでドラクエ10を海外でも遊んだという記事を書いたら、「もったいない」みたいなコメントがきましたが、僕としては自由の身でいつでもフィリピンには行けるしそんなにお金もかからないので、フィリピンにいようがなんだろうが普段と変わらない生活もしたいんだよなーっていう感じです。
観光にもあまり興味ないしね。
普通に向こうでもネット環境はブロードバンドで用意されているので仕事もできました。
ノートパソコン1台あればOKや!って感じすね。
■最後に
今回フィリピンに行ってみて、少しだけだけど冒頭に書いた僕の心のモヤモヤは晴れました。
そして近々で自分がやるべき事もフィリピン滞在直前~滞在中に見つけ出す事ができました。
あとはやるかやらないかだけだなあっていう感じだし、多分やってるうちに心のモヤモヤなんて勝手に消えていくんだと思う。
「いい歳ぶっこいて何こじらせてんだよ」とこれを読んでる人は思うかもしれませんが、僕はある意味この歳まで大人にならずキッズのままきているわけで、多分ようやくここから精神的に大人になっていくんじゃないかなあと思ってます。
僕がこれからやるべき事というのは結果が出るまでにとても時間と期間のかかる事だし、タフな精神力も必要になります。
もしかしたら途中で心が折れそうになるかもしれないけど、ここでやらなきゃ男じゃねえなあって思うのでとりあえず頑張りたいと思いマース!
時間的な理由からこのブログはもしかしたら先々あまり更新できなくなってしまうかもしれないけど、辞めずに続けるつもりではあるので皆さん引き続きご愛顧ください。
(ちなみに3.4前期アップデート直後は普通にドラクエ10やりまくりますw)
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とりあえずMaster of Businessなんとかというのが
このブログらしい名称だと思った。(どうでもいい)
Masterが春頃からなにか蠢いてきているのは見てるので、
ますます道がくっきり見えてきたのかなと感じました。
更新頻度は下がっても、濃い体験をこうして書いてくれたらちゃんと価値ありますよ!
ジョリビーのメニューはほとんど口に合わないですよね
でもローカルでは大人気なのが不思議!
フィリピンは暖かい人が多いイメージでした
いつか移住したいな~~~♪
すごいですね…
こないだ外食しにいったらスウェーデンの人がいて、エキサイト翻訳マンになってしまいましたw途中からそんなもんいらんから!って英語で言われてしまいましたが…www今思えばもったいないことしたと思います(´・ω・`)
臆しない気持ちって大事!!!!
意外と早い記事アップでびっくりしましたが、
楽しく読ませてもらいました!
思ったことを言葉で表現するのが疎いので、
感想は、
『フィリピン』と『素のビジさん』を
知った気になれて満足ですw
自由の使い方、素敵ですね。
仕事でAPAC全体面倒みてますが、最近は日本勢は韓国勢に押されて寂しい状況です。
ビジネスでも存在感が薄れてきているし、クラブ行っても韓国勢が幅をきかせています。
1人でも頑張る日本人が増えるといいなあ、と願いつつ今日はオフィスにセキュアトークン持ち込んでスタンバイですよおおおお
マクロ的に日本という国自体の国際競争力は今後もどんどん弱まっていくのは逃れられない運命だと思うので、個々人で頑張りましょうって感じですね!
とりあえずそんな事より今日はドラクエじゃあああああ
あれびじちゃん新宿いったことなかったけ
勘違いならすまぬう、
ありますよ勿論。
ワザワザ日本よりも汚い国に行く意味がわからない。
それとも里帰りだったのかな?w
極端な論調だけどそういうの嫌いじゃないです。
日本が世界で1番衛生的だと思うんで一生日本から出ない生き方というのもアリじゃないかな!
僕はそれは耐えられない。
もっともっと知りたい欲求に駆られちゃいます。
あと国自体や国民全体を侮辱するかのような対外的発言はマジやめといたほうがいいすよ。
今更フィリピン?少し前まではミャンマーが色んな意味て熱かったですね
どういう観点で『今更』という言葉を用いてるかわからないですけど、1国に対して軽々しくそういう発言するのは好ましくないなあ。
立場も状態も全然違うけど、
モヤモヤ!すごくわかるなぁ~~~
何にも不満はないけど、何か満足してない、という。
もちろん周りの人とか今の状態については満足してて、そのせいでは全くないし~
(自分の成りたかった状態に近いし)
以前聞いた話だけど、
「快適な状態に置き、なにもしないでいる」という実験をして、
さぞストレスが減って、軽い病気なら治るんじゃないかと期待していたら、
治験者が、だんだん狂って行き、途中で実験が中止になり、禁止実験になったという。
快適と何もしないこと、それが実は人間には良くないらしい~~
軽くストレスあるのがいいらしいw
かといって、自分は起業するには、アイデアはあっても、
パワーがね~~><
何か小さなパワーの使い先を、模索中~~(  ̄▽ ̄)モヤモヤ
適度なストレスは人生を楽しくするスパイスですなあ
だから最近は結構楽しいなw
お久しブリーフ
語学上達の近道は現地の彼女を作ること。って言いますよね〜w
その昔カナダの語学学校で、先生を口説こうとしたら
「あなたはまず英語を頑張って!」
と言われました。。。
たまご?ニワトリ?
たまごよりニワトリより鴨が先だ!
中学の頃初めてバックパッカーとして東南アジア周遊した時は、あまりインディカ米に馴染めなかったんですけど、渡航回数と年月を重ねた今は日本米なくても平気なくらい大好物です。まぁ駐在員でも何年たっても日本食しか食べないような人もいるので、こればっかりは慣れる慣れないというより、マスターの食事耐性がどれくらいあるのかによりますけどね。とりあえず六本木周辺(でしたっけ?)は美味しい東南アジア・インド料理店多いので、まずは近場で通ってみては?日本は水とガス炊飯器の質がいいので現地よりも美味しく感じるはずですw
中学生でバックパッカーってすごいなあ!!!
そういう生き方ができる人は心の底から尊敬します。
僕の食事耐性は相当低いです・・・。
良い機会なのでこれまでほとんど触れてこなかった東南アジアの料理は日本でもたまに食べにいこうと思ってます。
マスターこんばんは。
今夜もダークキング4倒せませんでした。
称号持ちさん3人に助けていただいたのですが
自分が下手すぎて。
まさか3.4を未称号で迎えるとは。
私は明日からどんな気持ちで
ドラクエに取り組んだらいいのでしょうか。
あんまりそういうのこだわらないで肩の力抜いて楽しむのがいいすよ!
なぜ勝てないのかはわかりませんが、どうしても勝ちたいのであれば称号持ちというだけでなく確実にこの人は上手くて装備もしっかりしててコネも豊富だという信頼できる人に全てを一任するのが良いと思います。
丸投げすれば勝利への最短プロセスを歩む道を作ってもらえますよー。
(お手伝いという名目で、中途半端に知らない人がいるptに入るとアドバイスとかしにくかったりする。称号持ちで得意げに指南する人でも明らかにおかしい人結構います)
マスター励ましのお言葉ありがとうございます。
マスターの呼びかけで出荷イベお願いします。
(先日のサブ交流イベのような形で)
有償・無償問いません。
いつも楽しくブログ拝見させて頂いております。
私も海外で既に7年以上住んでおり、初めて海外に
一人で生活しだした時の事を思い出し
思わず初コメントさせて頂きました。
日本は便利でサービスレベルも非常に高く
義務教育水準が高いため個々の基本能力は高いですが
海外,特に東南アジアにいくとある意味日本人って
生きて行く能力に欠如しているなぁと多々感じ
それはドラクエ内でも同様に感じていました。
海外からVPN経由でネット環境も十分とは言えない中
色々と攻略など参考にさせて頂いていますので,
今後もモヤモヤしつつもドラクエ楽しんでください。
モヤモヤしてない人なんてごく一部だと思いますw
そうですね同意見です。
僕もそういう部分あると自覚してるんですが、行き抜く底力みたいなのが弱い。
ドラクエ10やってる層なんて特にそういう人が多い印象。
受身で、なすがままで、裏で文句だけは一丁前に言うっていう。
ゲームだから別にいいと思うけど、でもそういう人ってゲーム外でも大体そんな感じなんだろうなあって思います。
もっとパワーが欲しいですね!!!
なんと身も蓋もない発言(笑)
DQファンがそうなのか世代がそうなのか分かりませんがそういうだらしない人が多いですね
いつもと違ったMasterの一面見た気がします!
更新少なくなるのはめっちゃ寂しいけど
見に来るしポチしますよー!!!
この記事は素の部分を出してみました!
こじらせマスターです!
みーにゃさんいつもありがとう。
感謝です!!!
こじらせ、結構じゃないですか!
考えて、寝て、サボって、反省して、考えて、ゲームして、寝て。
で、また考えて、ゲームして 笑。
こじらせマスターのブログ、ますます楽しみです!
こじらせマスターっていいなあ、それ採用!
レッドホースだ!元祖ストロングビールですね( ̄▽ ̄)
有意義そうな旅で羨やましいです!
ところどころ出る、まずいのフレーズ…共感しますw
やっぱり日本のご飯に慣れてると、なかなか手が出せない、先入観で食べられない…ってのありますねw
僕は特に食事に関しては柔軟性が無いタイプなので、海外渡航で1番ネックになる部分すねw
そうですかフィリピンですか。以前北米でフィリピン人(移民済み)の家にホームステイしてたんですが、彼らは北米では頭脳労働職には就けず、お父さんほぼプー、女性達が住み込みのメイドさんをして家計を支えていました。自分は当時、そんな仕事で海外で暮らさなくてもと思ったんですが、祖国の何十倍も未来に希望があると言ってたのが印象的でした。
ちなみにフィリピン人の英語はアメリカ人からすると訛りあるようですが、非常に基本に忠実で綺麗ですよね。
フィリピンの経済的歴史については今回いろいろと学びましたが、最近まで停滞感が半端じゃなかったようですね。
見る夢すらない世界が広がっていたと現地民が言ってました。
それが最近では成長する未来が描けるから元々陽気な国民性と相まってノリがやばい事に!w
パワー超もらえますね。
「プレイリーオイスターを奢るよ。」
さえ言えたらなんとかなるって聞きました。
それだけでひっかかる女の子は多分そのあと更に3000ペソぐらい要求してくる気がしますw
フィリピンって今結構危険なニュースたくさんありますけど、
意外と大丈夫なんですね。
楽しそうでなにより。
よっぽどアホな事をしない限り(危ない地域に行くとかお薬を嗜むとか)、安全だと思いますよ。
警察が問答無用に人殺しまくってるとかメディアはセンセーショナルに伝えてますがw
ただ日本は安全すぎるぐらい安全な国なので、その感覚のままだと危ないかもしれません。
スリとかライトなぼったくりはかなりあるようです。
でもそれは日本以外の国ならどこでも同じなんじゃないかなあと思ってます。
なにより思ったのが日本のガラパゴスさだったw
ITエンジニアなんてブルーワーカーだもんな。そういうレベル多いのも事実だけど。
マレーシアでクラブったらほぼ風俗だったけど現地でもクラブって言ってました?
コーディングしかできないエンジニア(エンジニアと呼んでいいのかわからんけど)はグローバリゼーションの波に飲み込まれていくのを待つのみって感じしますね。
でもプラスアルファの能力を備えた日本のエンジニアってむしろ今より給料上がると思うなー。
現地民がクラブの事を普段なんて呼んでるのかわかりませんが、クラブで一応通じてたと思います!
フィリピンは英語研修の場として日本人相手にすごく力を入れてビジネス展開しているそうですね。お仕事いっぱいだお!というブログタイトルも考慮して、大変興味深い内容でした。
でもお仕事は適当にしつつ、ブログ更新を頑張ってくれるマスターを楽しみにしてます。無責任ながら。
日本からの直行便が開通してからは凄く盛り上がってるみたいですねー。
今年の年末にはANA傘下のLCCも直行便を出すらしくてしかも片道15,000円ぐらいになるようなので、更に競争が過熱しそう!
往復3万円なら下手な国内旅行よりトータル費用安く済んじゃうし、超ええやんけって思いました。
予想以上の大作で面白かった
ビジちゃんのこれからの展開に期待しつつ、とりあえず明日は3.4を満喫しようず
こんな記事書いておきながら今この瞬間は頭の中ドラクエでいっぱいっすw
うまく言い表せないような、抱えていたモヤモヤ!
それは将来に対する漠然とした不安だったのでは?
今回の渡比はビジさんの中に生まれた自己防衛本能なんじゃないか?などと勝手に想像しながら記事を読んでたら面白かったです。
社会性が欠如してても生活していけるお金さえあれば生きてく上では何ら困ることもないわけで。でもそれじゃお金のあるルンペンと同じだし…
少し前にアップしてたお金いらないけど誰か雇ってください記事とリンクしてて面白かったです。
お金のあるルンペンにはなりたくないすねw
がんばりーワイもビジちゃんウォッチ続けるやで〜
よっしゃ更新なくても毎日閲覧しにきてくれ!
>>時間的な理由からこのブログはもしかしたら先々あまり更新できなくなってしまうかもしれないけど、辞めずに続けるつもりではあるので皆さん引き続きご愛顧ください。
それはそれで応援しますよおおおお
ありがとう!とっても嬉しいです!