タグ:オーガの叫び
とあるオーガの手記その14(完結)
引越し屋には結局、妻の衣類が入っているタンスや化粧台なんかを除いて全部俺の実家に運び出してもらった。 もぬけのからとまではいかなかったが、荷物が運び出されたあとの部屋を見ると、本当に閑散としていた。 俺と妻の夫婦生活が終わるんだなあ…
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とあるオーガの手記その13
男がマンションに入ったという知らせを受けて、俺はどうしても我慢できなくなった。 体がもう勝手に動き出しそうだった。 ■これまでのお話 とあるオーガの手記その1 とあるオーガの手記その2 とあるオーガの手記そ…
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とあるオーガの手記その12
嫁は100%浮気をしている。 その友人の言葉が頭をぐるぐる回った。 結局その日は答えを出す事ができなかった。 ■これまでのお話 とあるオーガの手記その1 とあるオーガの手記その2 とあ…
詳細を見るとあるオーガの手記その11
イヤフォンからは嫁の声だけではなく謎の男の声も聞こえてきた。 一瞬パニックになった。 ■これまでのお話 とあるオーガの手記その1 とあるオーガの手記その2 とあるオーガの手記その3 とあるオーガの手記その…
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とあるオーガの手記その10
ドラゴンクエストのバージョンアップ当日、9月26日。 嫁は有給を取ってドラクエ三昧。 俺も会社に無理を言って有給を取らせてもらった。 もちろん嫁には内緒でだ。 ■これまでのお話 とあるオーガの手記その1 …
詳細を見るとあるオーガの手記その9
嫁がドラクエのフレンドと電話をしながらいっしょにゲームをしていた。 その事実自体にはそれほど驚きはなかった。 課長との話である意味、ある種の覚悟ができていたからなのかもしれない。 最悪のケースを想定していただけに、相手が誰なのかわから…
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とあるオーガの手記その8
昨日の嫁との喧嘩。 俺は通勤ラッシュの電車の中で頭をめぐらせていた。 ■これまでのお話 とあるオーガの手記その1 とあるオーガの手記その2 とあるオーガの手記その3 とあるオーガの手記その4 とあるオー…
詳細を見るとあるオーガの手記その7
2013年ももうすぐ終わりが近づいてきた11月下旬。 俺は行きつけの飯田橋からちょっと離れたところにある居酒屋で独りで呑んでいた。 俺は心身ともに疲れきっていた。 ■これまでのお話 とあるオーガの手記その1 …
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とあるオーガの手記その6
2012年12月。 久しぶりに俺はドラクエ10を課金して、嫁といっしょにアストルティアで冒険してみる事にした。 ■これまでのお話 とあるオーガの手記その1 とあるオーガの手記その2 とあるオーガの手記その3…
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