どうも、アストルティア国民の皆様、ご機嫌麗しゅう。
気づけば前回の更新から3年の年月が経過しておりました。
3年という時間は短いようで長い。
僕自身はもちろんの事、3年前からの読者諸君の皆々様にも様々な変化があった事でしょう・・・。

この3年間の中で最大の出来事と言えば勿論・・・

 

さとみの結婚です。

 

さとみが結婚してしまった

ああ・・・、石原さとみよ。

 

僕の中で麻生久美子に次ぐ、数少ない好きな女優だった石原さとみ。
というか女性アイドルとかタレントにあまり興味が持てない僕としてはさとみは唯一自分の中でミーハーっぷりを発揮して出演女優目当てでドラマとか観たりしちゃっていた女優だったわけです。

 

ニュースによるとどうやら創価信者のゴールドマンサックス勤務の30代らしいじゃないですか。

 

おいおいこれって余裕で俺にもチャンスあったじゃねえか！

 

10代の頃にちょっと頑張って理系のいい大学入って、ちょろちょろっと投資銀行が好む言語学んでそれっぽい論文書いてそれ引っ提げて面接望めばゴールドマン入れてさとみと友人（学会員）の紹介で出会えてたわけだよ！！！

 

現実

しかし現実は厳しい。
リアルな僕は一説によると、50代間近で必死で続けていたブログを2017年に辞め、一念発起してFXの投資塾に入り、数か月で六本木ヒルズに住めるぐらいには稼げるよという甘言に唆され、それまでこのブログを運営する事でこつこつ貯めたグーグルアドセンスの収益を僅か3ヶ月で溶かし、路頭に迷う直前のところで実家が経営するお好み焼き屋の店員をやっているという有様。

 

更に言えば、2年ぐらいお好み焼き屋で修行してようやく何とか豚玉の何たるかを理解し、焼きを任せてもらえるところまできたというのに今年3月にはコロナショックで客が昨対比で23％しか来なくなり、超メガトン大赤字に陥ってしまったという。
我がお好み焼き屋のメインバンクである○○信用金庫（地元のローカルバンクや！）に再三のリスケをお願いしつつ、売れるものは売り、切れる者は切る（バイトのリストラ）を断行しまくり何とかここまで生き残ってきた。

資金繰りは限界を究め、俺の心臓はメイジドラキーのイオ並みの鼓動を放ち、店内にはくさったしたいのオーラが漂っていた。

 

 

そうして迎えた10月、起死回生であるGoToEat!!!

これはやばい。

なんせ昼は500円、夜は1,000円がポイントバックされるという大盤振る舞い。
昼の客単価700円、夜の客単価は1,500円の我がお好み焼き屋にとってはとんでもない還元率だ。
これならば昨対比23％だった客入りも一気に回復間違いなし。
ていうかむしろ去年より客入っちゃうんじゃないの！？
だって豚玉700円だからランチで食べたら実質200円だよこれ！？

 

しかしここでまさかの大誤算。
GoToEatの店舗申請してなかった！！！

 

なにこれ！
事前に申請しないとポイント還元されないの！？
マジかよそんなの知らねえよ！
ていうか俺がいつまでも消費者気分でいたからダメだったのか！
経営は甘くねえなおい！！！！！！！

 

これはむしろGoToEat適用される飲食店に客が流れる事によって我がお好み焼き屋にとってはGoToHellキャンペーンにすらなりえる！
恐ろしい！

 

こうして俺は再び路頭に迷うのであった。。。

（フィクションです）

 

ぼくの好きな漫画100選　70位～61位

本題。
コロナだしこの続きを書くのがいいんじゃないのというありがたいコメントをいただきました。

そうそう、好きな漫画100選も途中でしたよね！もしお時間があるなら執筆希望です！
コロナ問題真っ最中ですからステイホーム的に熱い記事ではないでしょうか？
影ながら応援してます！頑張らずに頑張って下さい！

このコメントを読んで、よっしゃ！久々にブログでも書くか！と思い立ったんですよ。

でもね、当時ちゃんと記事を書く前に予め100選の漫画を決めて、メモってたんですけどね、そのメモがどこにあるかわかんなくなっちゃったんですよね。
3年の月日は残酷ですよ。
EverNoteにメモってた気がしたんですけどね、久々ログインしたらそんなメモはありませんでした。

というわけで企画をちょっと変えて本日の記事はお届けしたいと思います。

 

コロナの今、僕が改めて読んで面白かった漫画5選

これなら今の記憶で書ける！
ここ半年の事だからノリで書けるぞ！
実際ぼくったらコロナの影響で糞みたいに自由時間ができたのでめちゃくちゃ漫画を読んでおります。

というわけでいきたいと思います。

 

サムライソルジャー

チンピラ漫画です、チンピラ。
コロナで外に出なくなると、刺激が不足すると思いませんか？
僕は不足します。
なので刺激を漫画に求めがちな精神状態になるんですよ。

でもね、だからといってね、ウシジマくんを読むと、刺激だけじゃなくてバッドトリップ気味になってしまってよくないんですよね。
刺激は欲しいけど、どっちかっていうとカラっと元気になれるやんちゃな漫画っていうのがウィズコロナの今の時代には最適なんじゃないでしょうか？

そういう意味でこのサムライソルジャーは最高です。
やんちゃで刺激たっぷりですが、鬱展開はあまりありません。
あと微妙に間延びした展開が無限の時を有する我々のウィズコロナタイムを浪費させてくれます。

というわけでこの漫画はリモートワークで仕事全然しなくてよくなっちゃった30代から40代の方々、特に昔ワルだった話をそこかしこでしちゃう、渋谷は（コロナで）ちょっと苦手なシティ派のあなたにお勧めです。

 

地獄楽

え、なにこれめっちゃ面白いじゃん！
ジャンプ＋（アプリ）で好評連載中！

僕はこういう制限されたエリア内でワチャワチャする作品が好みなんです。
わかりやすい例でいうと映画のCubeがそれにあたります。
もう1個わかりやすい例でいうとゲームのかまいたちの夜がそれにあたります。
さらにもう1個わかりやすい例でいうと漫画の彼岸島がそれにあたります・・・、いや、、、あたりません。
この漫画は島と言いつつなぜかその島が膨張しまくって全然制限エリア感がなかったので違いました。

というわけで地獄楽は制限されたエリアで少ない登場人物がワチャワチャする漫画として、とっても楽しませてくれます。
最近のジャンプ繋がりでいうと鬼滅の刃が若干近しい作風なんですが、ぼくは圧倒的にこっちのが好みです。
ていうか鬼滅の刃はファンが気持ち悪くてせっかくまあまあ面白い漫画なのになんかオェってなる昨今です。

多分もうすぐ最終回を迎えると思うのですが、主人公の画眉丸の愛の行方がどうなるか楽しみです。

 

サバイバル

さいとうたかおの超ド級名作ですね、言わずもがなですね。
僕はこの漫画を幼少の頃に読んで、将来いつかこんな事態が来るだろうと思って、体を鍛えたりとかサバイバルの知識を得たりとかしてたんですよ。

でも実際に大人になって訪れた脅威は感染症でした。
おーまいがっ！！！！
そっちかよ！
そっちの漫画に影響されときゃよかったわ！

ていうかコロナショックで株買っときゃ1,000万が2,000万になっとったわ！
ぼーっとしてた俺おーまいがっ！！！

で、このサバイバルという漫画。
今読んでも古臭くなくて、ていうか主人公の生き抜く知恵とメンタルコントロールの凄まじさに感動を覚えちゃいます。
生き抜く知恵のほうがなんかまあ、漫画の主人公補正だなあという印象もぬぐえないのでエンタメとして嗜む感じでいいと思うのですが、メンタルコントロールの方は壮絶です。
ガチで堕ちるシーンが満載。
そしてそこから立ち直るシーンも同じ数だけあるんですが、毎回違う立ち直り方をしていて、人間のたくましさを描くのがほんとうに上手いなあと感心させられます。
僕もサトルのように現代社会をサヴァイブしていきたいなあ・・。

 

解体屋ゲン

少し前にネット上でも話題になったのでご記憶ある方も多いかもしれません。
何と解体屋の社長が主人公の漫画。
とんでもないニッチなところを突いていますが、長期連載しているのできっと需要があったのでしょう。
現在73巻まで出ています。

主人公は腹の出ている中年のオッサンで中小零細の解体屋を営んでいるという、これ誰が読むんだよという設定の漫画。
確かにここまで紹介してきた3つの作品と比べれば、心をえぐるような内容ではありません。
ノリでいうとこち亀のような感じに近いです（特に後期は解体に関係ない話が多くなっておりこち亀ノリが強い）。

近所の中華料理屋で飯を食いながらついでに読むような、そんなライトな漫画です。
しかし面白い。
手抜きは一切ない。
ライトだけれども、作者の熱は確かにこもっている。

時折、土建業会の深い闇に切り込む長編が挟まれたりして、ライトライトしつつも謎の重厚感を醸し出したりもする。

そして何よりも、アマゾンのKindle Unlimitedで最新刊以外全部読めるという点が良い。

ウィズコロナのこの倹約モードかつ時間が無限にあるこの時代にめちゃくちゃマッチしている漫画といえるでしょう。

 

代紋 TAKE2

タイムスリップヤクザ漫画というニュージャンルを開拓した本作。
コロナうっとおしいわーと思っているあなたには是非この漫画を徹夜で読んでいただきたい。
1979年から1989年という時代を62巻かけて描くという超大作。
80年代が舞台なので、コロナがどうこうは当然ないっていうかむしろバブル！泡！

泡の時代です！

しかもヤクザ！

僕はタイムスリップものが大好きなんですが、この漫画は序盤こそタイムスリップを活かした設定があるものの、中盤からはほとんどそんなの関係なく、ただただヤクザの成り上がり漫画になっていきます。
しかし、それが気にならないぐらい、中盤は面白い。
ヤクザものなので人が死にまくるし、なんかやりきれない展開みたいなのもあるけど、主人公は主人公補正があるので読んでいてもそこまで気分は落ち込まない。

しかし終盤の展開はマジで読者を置いてけぼりにするものになっており、なんやこれ？と思いながら最終10巻ぐらいを読まされるはめになる。

読み終わったあなたはきっと、「あーあ、くだらねえ漫画に時間使っちゃったわ。コロナだけど仕事ちゃんとしなきゃなあ！」と思い立つ事間違いなし。

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・・・久々にブログ書いたらとても疲れました。

これをリハビリとし、続きを書いていなかったシリーズもぼちぼち書いていけたらなあと思っています。
あと久々にドラクエ10もやろうかなあ。

皆さんは最近読んだ漫画で面白かったやつありますか？

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