サポート仲間3人で討伐するには最難関であると言われている「牙王ゴースネル」。
しかしキャラクターが強化されまくったバージョン3.4のアストルティアではこいつといえど余裕だろうと思っていました。

が、しかし！
いつものようにアストルティアで趣味の緑玉閲覧をしていると・・・

25連敗って相当やな！

というわけで需要もありそうだという事がわかったので牙王ゴースネルのサポ3安定討伐記事いきたいと思います。

 

 

■戦略構成立案

今回のサポ3安定討伐ではチンパンジーでも勝てるようなド安定構成を目指す事としました。
色々な構成を試してみる中で、自キャラ占い師がまあまあ良かったのですが、あまりにもテクニカルすぎるしデッキを組まないといけないしでチンパンジーには不向き。
よってこの案は棄却。

 

最終的に行き着いた構成は

戦士、戦士、ホイミスライム、僧侶

でした。
ホイミスライムの席に巨商旅芸人を入れてもOKでした。
ただ旅芸人の場合、グダった際にバイシオンしかできなくてDPSが低下してしまうのでバイキルトが使えるホイミスライムの方がサクサク回せました。
自キャラは戦士操作が最も安定しました。
一応僧侶操作でもいけますが、運が悪いとかなりグダります。

 

 

■必要耐性

・マヒ（全員必須）
・混乱（必須に近い）
・風属性（自キャラは必須）
・毒（なくてもいい）
・封印（僧侶、ホイムスライム、旅芸人は必須）
・呪い（なくてもいい）
・おびえ（なくてもいい）

マヒは必須。
これがないと難易度が激増します。
混乱もできたらあったほうがいいけどなくても一応成立しました。
風属性はその他アクセサリーに風雷のいんろうを装備すればOKです。
いんろうだけつけておけば闇のころも状態のバギムーチョでワンパンされなくなります。
封印は特技も封印されるタイプなのであるにこした事はありませんが、封印つけてる戦士を発見するのが難しいと思います（封印なしでも成立しました）。
僧侶、ホイミスライム、旅芸人は必須です。

 

 

■装備と動きついて

【戦士】
両手剣フューリーブレイドと炎ベルトをご用意ください。
サポート仲間のさくせんは「ガンガンいこうぜ」。
自キャラを戦士にする場合、黄色になった瞬間に「プラズマブレード」「チャージタックル」「真やいばくだき」の3種類のCTが使えるようにしておくとより安定します。
基本的にパーティメンバーが一直線にならないような位置取りをしつつ、ブレードガードは維持します。
攻撃はケツ渾身斬りでOKです。

運良く怒りを取れた場合は誰かにひっかけてタゲ下がりをするとグッド。
ゴースネルがテンションバーン状態になった際は攻撃の手を止める。
その際サポート仲間の戦士は攻撃し続けてしまうのでさくせんを「おれにまかせろ」に変えると良いです。

闇のころも状態の時はプラズマブレード、チャージタックルを使わないように注意。
ころもが解除されてから使いましょう。
ゴースネルの闇のころもは弱いバージョンなのでチャージタックルが成功するケースもありますが、かなり成功率がダウンするので温存するほうが無難です。
プラズマブレードの炎耐性ダウンは普通に入りますが、受けるダメージが減少してしまっているのでDPS的にもったいないです。
真やいばくだきは闇のころも状態でも普通に入るので使っていきましょう（ただしヘナトス部分は入りにくくなります）。

 

【ホイミスライム】
自分で装備を選べるのでなるべく耐性を盛りましょう。
マヒ、混乱、風はマストです。
さくせんは「いのちだいじに」。
スキルには「バイキルト」と「天使の守り」を覚えさせるのをお忘れなく。

 

【僧侶】
サポート僧侶にする場合、耐性が揃っている僧侶はほぼいないと思います。
どこかを妥協しないといけないと思いますが、「マヒ」と「混乱」を最重視しましょう。
「封印」もできればほしいところですが。。
さくせんは「いのちだいじに」。

 

 

■ゴースネルのデータと動き対策

HP：54720
属性耐性：氷、雷、土、闇が90%
属性弱点：光130%

通常攻撃・・・気にしなくてOK。
バギムーチョ・・・まとめて食らわないように離れる。
突撃・・・気にしなくてOK。
牙の襲撃・・・気にしなくてOK。
牙王閃・・・自タゲでない場合は左右に避ける。自タゲの場合はその場から動かなくてOK。
はげしいおたけび・・・裏に回る。
おぞましいおたけび・・・離れる。
紫雲のたつまき・・・まとめて食らわないように離れる。
破滅の流星・・・避ける。
テンションバーン・・・攻撃の手をとめ、戦士のさくせんを「おれにまかせろ」に変える。
闇のころも・・・黄色以降限定行動。悪い状態が全て解除されてしまうためCTがたまっていれば真やいばを直ちに使いたい。

 

 

■やってみた結果

フレンドのサポート仲間を使ってしまうと、サポ討伐したいプレイヤーとキャラの強さに差がでちゃうかなあと思ったので、ここはあえてサポート仲間は野良酒場で雇い入れました。
「戦士（自キャラ）、戦士（野良酒場サポ）、ホイミスライム、僧侶（野良酒場サポ）」という構成で7戦してみて7連勝でした。
最初は5分近くかかっていましたが段々慣れてきたら4分ぐらいのタイムで倒せるようになりました。
上のタイムはサポ戦士が封印耐性なしだったので、封印耐性ありの戦士を雇えれば平均3分台後半でいけるようになるはずです。

 

最初は慣れておらずグダるケースもありましたが、連戦しているうちにコツがわかってきた感じです。

ゴースネルが黄色になった状態で
・僧侶とホイミスライムが天使あり
・戦士の各種CTがたまっている
という2条件に合致していればド安定します。

ゴースネルは黄色になってから闇のころもを使ってきますが、その頻度を下げるために
・ころも前にチャージタックルで休み状態にする
・炎耐性ダウンさせて素早く倒す
・怒りを維持する
というのが重要だと感じました。

あとは怒りを運よく自キャラが取れればタゲ下がりをする事で闇のころもを使われずに済むなあといったところ。

↑このステージだと上画像のようにひっかけられるとかなり楽。

 

なんかやってみた結果、これでもあんまりチンパンジー向けって感じがしませんでした。
安定はするけどチンパンジープレイじゃないんだよなあこれ・・・。

 

 

■余談：迷宮ボスの強さについて

最近は「迷宮ボスが強すぎる！もっと簡単に倒せるようにしろ！」というとんでもない意見が飛び交うのをよく目にします。
お前ら何を言ってるんだよ。
そもそも迷宮コインボスって初実装のアトラスからしてとんでもない高難易度のボスだったじゃないですか。
続く「バズズ」も相当強くて、ほとんどのプレイヤーは全滅を恐れ、日和って、効率性度外視の僧侶2枚構成で挑んでましたよね。
その後のベリアルは弱かったけど、悪霊の神々、ドラゴンガイア、バラモスと実装当初は野良で行くのがリスキーすぎるぐらいリスキーなボスばっかりでした。

バラモスなんて最初はミネアカードしか実装されなかったから半強制的に野良混じりでいかなきゃいけなくて、とにかく地獄絵図でしたよ。
バカ高い参加費払ったはいいけど、売り手キャラクターが無茶苦茶な動きをしまくって超絶苦戦するなんて事がしょっちゅうでした。
僕が迷宮ボスで1番全滅経験が多いのがバラモスだと思います。
あの仕様は当時少しムカつきもしましたが、買い手側プレイヤー3人でどうやって安定させるかを考えるというプレイが面白かったなあと今では感じます。

 

マジンガ、四諸侯あたりからおかしくなってきたんだよなあ。
実装直後にすぐサポ3で安定討伐されちゃったりしてさ・・・。

 

もうゆとり仕様はコリゴリなんだよこっちはよお！
「ライトガ～」「サポデ討伐ガー」は聞き飽きたから強烈極悪極まりないやつを実装しろ！
四の五の言うな！
むしろね、全滅してギスギスしたいんだよ！
あの空気僕は嫌いじゃないんだけど、そういうプレイヤーって結構いるんじゃないかな？
・・・いないかｗ

 

あ、でもスライムジェネラルに関してはあまり期待もしていないので、弱くても文句は言いません。
甘んじて受け止めてサクッと理論値作って終わりたいと思っております。

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