久々にテレビや新聞などの大手メディアでドラゴンクエスト10の事が報道されて、ドラゴンクエスト10やった事ないけど興味を持ったという皆さんにお届けするドラクエ10推奨記事のお時間がやってまいりました。
お届けするのは私、ドラゴンクエスト10をプレイし続けて約4年、実に1万時間以上遊んでいるFlooded With Business管理者でございます！

 

■著者略歴

ニートのゲームオタク。
来月からはフィクションでサラリーマンになる。
アストルティア社会におけるカールマルクスと呼ばれている気がする。
これまでにプレイしたコンシューマーゲームは1000本以上。
好きなゲームライターは風のように永田。

 

 

■ドラクエ10は良いゲームです

まずオンラインゲームであるという点をばっさり無視してドラクエ10というゲームを評価してみましょう。
これは・・・、物凄く良いゲームです。
ドラクエ8に近い3Dの世界。
ドラクエ8とは比較にならないほどの広大な大地がそこには広がっています。
お馴染みのモンスター達が大地を駆け巡っています。

肝心のシナリオですが、ドラクエシリーズ全てをやっている僕から言わせてもらえば、シリーズ上位に位置するクオリティになっています。
ドラクエ6や7のような中期ドラクエの愛憎混じった感じが好きな人にはとてもマッチするはずです。

 

「ドラクエ10はオンラインだからやらない」
というのは昔も今もよく聞く意見ではありますが、この理由だけでドラクエ10を遊ばないのは非常にもったいない。
昔と違って今であれば、他のプレイヤーと一切関わらず、コンピュータとパーティを組んでシナリオを全てクリアする事ができるようになっていますので、是非とも1度プレイをしていただきたいなあと思います。
ドラクエ10はオンラインゲームではあるもののMMOとして楽しまず、普通のオフラインゲームの感覚で楽しめばいいのです。
ゲーム設計上、エンドコンテンツとなっているボスを倒したい等の特殊なニーズを除けば全てこれまでのドラクエシリーズ同様にオフラインと同じ感覚で進めていけるようになっていますので。

 

 

■4年間積み上げられたコンテンツ達

この4年間、ドラクエ10は様々なコンテンツが積み上げられてきました。
中には既に形骸化してしまったものも含まれてはいますが、それでも4年前に遊ぶのと今から遊ぶのとでは楽しめるコンテンツの量が桁違いです。
もちろんドラゴンクエストというからにはメインコンテンツは「ストーリーを進める」という事になるわけですが、それ以外にもとても楽しいコンテンツが満載です。
あらゆる属性のプレイヤーが楽しめるような配慮がなされており、どれが1個ぐらいはドハマリできるようになっています。
（ここがドラクエ10の凄いところだと客観的に見て感じます）

・カジノ
・釣り
・モンスターを仲間にして専用闘技場で戦わせる
・PVP（コロシアム）
・職人（装備を自分で作る）
・ハウジング、ドレスアップ
・強敵ボスコンテンツ（コインボス、邪神の宮殿、常闇の聖戦など）
・キャラクター強化要素（レベル、転職、宝珠、装備、アクセサリー）

仲間モンスターを育て、バトルロードで戦わせたり、普段の冒険にもつれていったりできます。
外での冒険に飽きればカジノに篭るのも良いでしょう。
ゴールドをひたすら稼いで億万長者を目指したければ職人活動を頑張るのもアリです。
ただただ強敵との戦いを求めるのであれば、キャラクターを強化し最強のボスと戦うための環境も用意されています。

 

 

■今から始めても先行者に追いつけないんじゃ？

多くの後発プレイヤーが抱える不安はこれでしょう。
しかしご安心ください。
答えはノーです。
余裕で追いつけます。
ドラゴンクエスト10というのは発売日からゴリゴリに遊んでいるプレイヤー達の心情を無視するかのごとく、相次ぐ新規プレイヤー優遇措置を繰り返し続けています。
わかりやすいところでいえばレベル上げなど、昔は何百時間もかかっていたのが今となっては数時間～数十時間で済むようになっています。
レベリング効率が10倍以上になってるんです。
（これ書いてて昔の地獄との落差を考えたら目眩がしてきたｗ）

これが抜群に功を奏しており、発売日組プレイヤーにも数ヶ月のプレイで追いついてしまう事が可能となっています。
実際、僕のゲーム内フレンドにはまだドラクエ10を始めて5ヶ月ぐらいしか経過していないにも関わらず、ダークキングレベル4（※1）というゲーム内最強のボスを倒している者もいるのです。
唯一、後発プレイヤーが追いつきにくかった要素であるゲーム内通貨の存在も最近ではその価値自体を運営側が希薄化（※2）させるという政策を打ち出しているので、その点でも安心です。
コロシアムというプレイヤー同士が戦うコンテンツを除けば、どんなに強いボスと戦うためであっても必死こいてゴールドを貯めるような苦労を背負わなくても良い世界になっています。

※注1　ダークキングレベル4とは

ストーリー上で戦うボスよりも遥かに強い、ドラクエ10史上最強のボス。
実装されてから約1ヶ月半でこのボスを倒したプレイヤーは7177人しかいなかった（公式国勢調査情報）。

※注2　ゲーム内通貨価値の希薄化

ドラクエ10におけるゲーム内通貨の主な使い道はバザーを利用したプレイヤー同士の装備の売買。
強い装備を買おうと思うと大量のゴールドが必要だった。
が、弱い装備を強化するゲーム内アイテム（錬金石）が実装された事によって相対的にゴールドの価値が希薄化した。

 

 

 

■今からドラクエ10をやるのにかかる費用

基本的にドラクエ10で遊ぶのにかかる費用というのは下記の3つです。
・ハードウェア費用（ピンキリです）
・ソフトウェア費用（約4,000円）
・月額費用（1,000円）
本体とソフトは1度用意すればOKですので、あとは月額費用が毎月かかるのみです。
もちろん、ストーリーだけクリアしたらあとはもうええわという場合は月額費用を1円も払わないという事も可能です。
（ソフトを買うと20日間の無料期間が付与されるのでその期間で終わらせてしまえばOK）
また、月額費用は払いたくないけどアップデートでシナリオやコンテンツが追加されたらちょっとだけ遊びたいという横着な人のためにキッズタイムという制度が用意されていますので、それを利用すれば無課金で遊び続ける事も可能です。
（平日16時～18時、土日13時～15時は無課金者でも課金者と全く同じ条件でゲームをプレイ可能）

 

【ハードウェアについて】
まずドラクエ10が遊べるプラットフォームというのは沢山あります。
・Wii
・WiiU
・ニンテンドー3DS
・ドコモのスマホ（dゲーム）
・PC
この中で1番のオススメは迷わずPC。
Wiiですとグラフィックが汚いですし、遅延も半端じゃありません。
ストレスマッハでございます。
ニンテンドー3DSは文字がまともに読めませんし、そもそもクラウドを利用しているのでWii以上に遅延が発生するケースがあります。
スマホも同じ理由でNGです。
最低でもWiiU、できればPC版を遊ぶのが良いでしょう。
ちなみにドラクエ10はさほどハイスペックなマシンパワーを要求しない優しいゲームですので、最近のハイスペックパソコンであればオンボードグラフィックスでも（ややグラフィック設定を落とせば）、遅延なくプレイする事ができます。
グラフィックボードを積んでいれば5年前のパソコンとかでも全く問題なく動作するでしょう。
パソコンから新しく購入したいという場合にはこちらの記事をご参照ください。
今のパソコンでドラクエ10が問題なく遊べるかチェックしたい場合はベンチマークソフト（こちらからダウンロード可）を使って確認してみましょう。
（結果が「普通」だと体感でわかるほどの遅延が発生します。ノンストレスで遊びたい場合は「快適」以上のスコアが出る必要があります）

 

【ソフトウェアについて】
ドラクエ10はバージョン1、2、3とパッケージがわかれていますが、現在はオールインワンパッケージがリリースされていますのでそれ1本で全てのコンテンツが遊べるようになっています。
アマゾンで4,000円程度で購入できます。
（バージョン1から順繰りに購入していったリアルタイムプレイヤーからするとその安さに目が霞みますｗ）

 

【月額費用】
1ヶ月あたり1,000円の費用がかかります。
（前述の通り、最初の20日間は無料で遊べます）
ドラクエ10は強さに影響する追加課金要素が無いのが良いところで（超厳密にいえば一応あるんですが実質無いのと同じみたいなもんです）、月額1,000円以外はお金を使わずに存分に楽しむ事ができます。
ちなみに1万時間プレイしている筆者ですら月額費用課金以外で課金要素にお金を使ったケースは1度しかありません。
（ゲーム内でお引越しをする際に荷物の整理がしきれなくて追加課金倉庫を1ヶ月だけ使ったのみ。600円）
なので、オンラインゲームを遊んだ事が無い人が心配するような、どはまりして課金しまくっちゃうといった事にはなりませんので安心してください。
（せいぜいあほな主婦が色気づいてゲーム内でオシャレするために課金ドレスアップ装備に手を出すぐらいです）
（おしゃれが好きな主婦が現実でブランド物のバッグを我慢するかわり、ゲーム内で素敵なお洋服に身を包むためにちょっぴり課金しちゃうぐらいです。ブランド物のバッグと比べれば安いもんです。かわいいですね。）
———
というわけで仮に既に持っているパソコンを使ってドラクエ10を遊ぼうと思った場合、最初の20日遊ぶのにかかる費用はパッケージ代の4,000円のみです。
（パソコンで使えるコントローラーがなかったらそれは買わないとだめですが）

 

 

■おいでよ、アストルティア！

そんなわけでアストルティアでは新たなる国民をお待ちしております。
皆さんがたくさん遊びにきてくれないと、永遠の楽園であるアストルティアが終わりを迎える事にもなりかねません。
最近では書類送検されたプレイヤーもいる、とっても楽しいアストルティア。
さあおいでよ！

 

えっ？パッケージがどこに売ってるかわからないって？
下のアマゾンのリンクでワンクリック注文できるよ！
今すぐ買おう！

 

 

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