少し気が早いのですが未来を妄想するのが大好きなのでバージョン3.1後期に思いを馳せてみました。
その前にまずバージョン3.1前期について。

 

 

■バージョン3.1前期の残コンテンツ

まだバージョン3.1前期ではコンテンツの追加があります！

 

・新季節イベント「ウサミミ達の聖杯伝説」

前期9月15日開始、後期9月22日開始。
これ夏祭り時点ではバージョン3.1後期にリリースされる予定だったイベントですね。
十五夜は今年は9月27日ですので、そもそもこのイベントをバージョン3.1後期に入れ込むのは無理があったように感じますが・・・。
本来はもっと早くバージョン3.1後期がリリースされる予定だったという事なのでしょうか。
1ヵ月半後の予定も上手く立てられないほど開発は工数管理ができてないのかなあ。

ところで完全新規の季節イベント実装ってかなり久しぶりですよね。
季節イベントの中だと、去年のクリスマスイベントはバトル的にも面白いコンテンツだったので、地味に期待しています。
（釣りとかキラキラ拾いとか福引みたいなのはもう勘弁してくださいｗ）

 
・新コインボス「ドン･モグーラ」
9月19日の東京ゲームショーでエキシビジョンマッチがあるので、その直後のリリースでしょうね。
恐らく実装は9月21日（月）～24日（木）の間でしょう。
討伐報酬アクセサリーの効果が気になりますが、大地の竜玉の上位版、その他アクセサリーで未だに実装されていない土耐性というのが噂されていますね。
そういうのもいいんですが、これまでになかった効果のアクセサリーだと色々と楽しめていいなあと期待しています。

 

前期は恐らくこの2種類のコンテンツで終わり。
「なんだよもうやる事ねーなー」、とはあまり感じていません。
個人的超目玉コンテンツである、王家の迷宮の封印マックスからの竜天箱開封の儀がまだ残っているからですね！
これこそがバージョン3.1における最大の楽しみ。
現時点で封印数28ですので、運がよければ9月20日、運が悪くても9月27日に封印マックスになるはずです。
また、封印マックスになってからは王家の迷宮を無限ループに近い状態で遊べるようになりますので、これで10月からはまた姫との無限デートをエンジョイする事ができます。

あとは10月1日に不思議のカードの強化ができるので、そこで色んなステータスの理論値がアップするはずです。
とりあえずドン・モグーラのリリースまではマリオメーカーで楽しく遊んでいようと思います。

 

あ、もしかしたら気の利いたスタッフが10月上旬辺りに絵本クエストの2話目を差し込んできてくれるかもしれませんね！
リィンちゃんに会いたい！

 

 

■バージョン3.1後期

それではバージョン3.1後期について思いを馳せていきます。

 

・リリース時期は？
最近の大型アップデートのスケジュールを再確認してみましょう。

バージョン2.4後期・・・3月2日（月）リリース（59日間）
バージョン3.0前期・・・4月30日（木）リリース（55日間）
バージョン3.0後期・・・6月24日（木）リリース（61日間）
バージョン3.1前期・・・8月24日（水）リリース

最近のリリースペースを振り返ると8週～9週のペースで大型アップデートがきています。
これに当てはめて考えるとバージョン3.1後期のリリース日は10月下旬になるでしょう。

ズバリ10月19日（月）か10月22日（木）あたりが本命ではないでしょうか。
結構先ですね！ｗ
バージョン3.1前期名義での公式攻略本が10月17日にリリースされるという事もありますし、それより早く3.1後期がリリースされるという事はなさそうです。

 
次はバージョン3.1後期にリリースが予定されている主なコンテンツ。

 

・新とくぎ追加
今回はスキルポイントの上限開放ではないとの事。
2枠目の必殺、またはそれに類似する感じの仕様で実装されるのではないかと思います。
これによってまた大きく職業間バランスが大きく塗り替えられたら楽しいですね。
道具使い、パラディン、レンジャー辺りに面白い特技がきたらいいなあ。

 
・モンスターバトルロード協力バトル
別のプレイヤーが育てたモンスター同士でパーティを組んでバトルロードを攻略するというコンテンツだそうです。
これ楽しみ！
ていうかバトルロードはランク上限開放がないし、新規報酬の追加もないし、バッジも増えなてないので全くプレイしていません。
いい加減ランク上限開放してくれー。

余談ですが目玉報酬であるはずの「絆のエンブレム」はその仕様上つけかえが面倒くさすぎて1種類作ったらそれでいいかってなっちゃうのが残念ですね。
ほんとは各種理論値作って、シチュエーションによって付け替えたいなあって最初は思ってたんですが、あの付け替えの面倒臭さによって完全に気を殺がれましたｗ

 
・がくぶちモンスターの秘密の部屋
詳細謎。
目玉コンテンツになるんでしょうか。

 

 

・採掘システム
職人ではなく釣りのように全プレイヤーが制限無くプレイできるコンテンツになるとの事。
単純に考えると「鉱石を中心とした素材を手に入れられる遊び」といった感じですが、それだけだと全くやる価値がないコンテンツになってしまいます。
かといって、釣りのように様々な魚をコレクションする楽しみがあったとしてもすぐに食い尽くされて終わりでしょう。
（僕は記事では全く書いてないですが、全部の魚を釣っており、レアなやつはキングサイズで保有するところまでやりこみましたがそれでもトータル30時間もかかってないと思います）

とりあえずナドラダイト輝石の価格テコ入れはここに組み込んできそうではありますね。
でもそんなのどうでもいいから、コンテンツ自体が面白いものになってほしいんだよーーーーーーーーーー。

 

・その他
「新髪型追加」、「仲間検索機能強化」、「ふくびき家具追加」が予定されています。
またスケジュールには記載がありませんでしたが恐らく新宝珠の追加もあるでしょう。

 

 

■所感

これはバージョン3.1後期をトータルで見ると時間をかけずに終わってしまう感じしますね。
それもこれも新規コンテンツが薄いというよりは、既存コンテンツの消化スピードが早くなってしまったのが大きな要因だと思います。
バージョン3に入ってから4種類のプレイ時間を縮める働きのある大きな緩和がありました。

・アクセサリー合成を大幅に緩和(バージョン3.0前期)→全てのアクセサリーの理論値作成時間の短縮
・一部アクセサリー入手緩和（バージョン3.0後期）→緩和されたアクセサリーの理論値作成時間の短縮
・宝珠入手緩和（バージョン3.0後期）→宝珠狩りの時間短縮
・小さなメダル入手緩和（バージョン3.0後期）→小さなメダル集め時間短縮

 

これらによって従来と比較するとびっくりするぐらい時間をかけずに様々な事が完遂できるようになりました。
特にアクセサリー理論値作成に関しては昔と今ではかかる時間の桁がリアルに違います。
合成緩和と不思議の魔塔のコンボの威力は絶大でした。
それまで結構作るのが大変かつ、役立つアクセである「竜のおまもり」「ヴィーナスのなみだ」「破毒のリング」「破幻のリング」がここに含まれていたというのは大きかったです。
入手が楽になるわ、合成も楽になるわで、そりゃもう楽勝オンパレード状態。

また、それに代わるヘヴィプレイヤー向けメインコンテンツになると思われた宝珠も、新規実装即緩和という恐ろしい対応スピードでの緩和によって全然時間がかからないものになりました。
じゃあ時間が短くなった分、以前よりも濃密な時間が楽しめているのかというと、僕個人はそうでもないです。
あの、ヒィヒィ言いながらやっていたバトルチョーカー理論値作成の頃のようなアクセサリー合成の楽しさはもうアストルティアにはありません。
それはいいけど、せっかく実装した目玉新規コンテンツの宝珠狩りをもうちょい楽しませてくれよ！っていう感じです。

 

唯一、最近の緩和の中では、封印の砂システムだけは非常に良いものだと感じています。
これは永遠とも感じられる終わりなき王家の迷宮での神ベルト産出の旅路を、終わりがちょっとだけ見えるようになる程度に緩和してくれました。
更に絶妙だなあと思ったのは、緩和と同時に制限を強める性質があったという点です。
封印の砂によって「神ベルトが取れるかもしれない！」と思ったらモチベーション一気に増加するじゃないですか。
だから多くのプレイヤーはガンガン王家の迷宮をプレイしたくなるわけですよ。
でも封印の砂システムの仕様上、封印を進めるためには王家の迷宮のプレイ回数を減らさなければいけない。
緩和と制限が表裏一体となっている仕様。
この両者のバランスが絶妙でした。
僕のような、輝石もベルトも腐るほど余っていたプレイヤーですら未だにぎりぎり封印マックスにできていない程度のバランスなんです。
早く封印マックスにして箱開けたいよー！とワクワクしているわけです。
封印上限30で必要な封印の砂の個数が1づつ増加していくという仕様バランスを考えたスタッフは超優秀だと思います。
（ついでにいうと封印やり直しに必要な砂が50個っていうのもかなり絶妙だと思うｗ）

 

僕自身、バージョン3.0後期ではあまりにもベルト還元率が高くなりすぎていて、「装備も職業もモンスターも適当でいいやんもう・・・たまにロストしても別に大した問題じゃないわ・・」ぐらいに最後の方では思い始めていた王家の迷宮を、再度ガチ構成で挑み直すために様々な構成を再考するほどになったぐらい、良バランスに変貌を遂げています。

 

つまり緩和は単なる緩和ではなく、封印の砂のような何かしらのリスクを背負うような緩和にしてもらうか、もしくはそれに代わる新規コンテンツの実装が必要だよなあと感じています。
単純に緩和ばっかりしてればそりゃあ以前のゲーム性に慣れていたプレイヤー達からしたら、肩透かしを食らう一方だと思います。

 

そもそもアクセサリー合成というコンテンツ自体、一部のアクセサリーを除けば理論値を作ったからといって何かが劇的に変わるものではありません。
誤差みたいな範囲で敵に与えるダメージが微妙に増えたり、ターン消費しないの確率が1%ぐらい上がったり、バイキルトの時間が数秒延長されたりする程度でしかないのです。
つまり、繰り返しの合成に関してはヘヴィプレイヤー向けの自己満足&虚栄コンテンツなわけです。
そんなもんを緩和する必要がそもそもあったのかよ！と当時から思っていましたが、最近ますますその想いが強くなってます。
アクセサリー合成レベルもエナジーも、封印の砂とは違って新たな遊び方を示すようなものではなく、単なる緩和でしかありませんでした。
そこに何かを考えるという要素は一切なく、単純に合成してるとエナジーたまる&合成レベル上がって理論値できやすくなるというだけのものですからね。
猿が考えたかのようなシステムです。
レベルだのエナジーだの、こんな手の込んだシステムにしておいて、本質的には何の遊びもない単なる緩和でしかなかったのですから、猿よりも性質が悪いかもしれません。

というわけで猿緩和するならするでいいから、代わりの何かをくれ！
僕のようなチンパンユーザーは常にウキウキしていたんだよ！
合成システムみたいな繰り返し遊べるやつ実装して「ウッキーウキキー！」って鳴かせてくれよ！
今のところ、バージョン3に入ってから、アクセサリー合成に代わるようなコンテンツは実装できていないというのが実情だと思います。
アクセサリー合成自体を大幅な緩和によって殺してしまったわけですから、それに代わるコンテンツの実装をそろそろお願いしたいところです。

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