とんでもないコンテンツがきたもんやでええええ！
邪神の宮殿を１、２、３獄クリアしてきましたので簡単な攻略と所感いきたいと思います。

 

■邪神の宮殿とは

ランドン山脈山頂から行けます。
預かり所、神官、シスター、回復の泉という施設が一通り揃っています。
現時点で１，２，３獄の3ステージが用意されており、8人ptで攻略します。
各種ステージでは様々な攻略条件が設定されており、それを満たした上でボスを討伐する必要があります。
ステージに突入するとすぐにボスとのバトルとなります。
ボスは全て共通で真災厄風とダークドレアム風の2体が出現します。
敵のステータスや攻撃等についてはほぼ同じに設定されているように思いました。
（もしかしたら各種耐性が若干ゆるめに調整されているかもしれません）

クリアすると討伐報酬として戦神のベルト+3が入手できます。
こちらは毎月10日と25日にクリア報酬が復活される月2回限定の報酬となっています。

 

■戦神のベルトについて

ハイドラベルト、輝石のベルト以来の腰アクセサリーです。
基礎ステータスはおしゃれさ+3のみですが、何とランダムで3種類の効果が付与されているという輝石のベルトと同じ性質を持つアクセサリーでした！！！
効果としては僕が確認できた中ですと
・武器種と装備する手を指定+属性指定ダメージ+○%

・各種ステータスアップ

・各種種族特攻

といった感じで、しかも数値的には輝石のベルトを上回る11%以上が存在します。

 

というわけで輝石のベルトはレアドロや移動速度みたいなユニークな効果以外はゴミになる可能性が高くなってきました。
（まだ情報が充分ではないので何がユニークなのかなどはわかりませんが）

 

ところで初日なわけですが、こんな効果のついているベルトが出ました。

これは輝石のベルトの時と表記が微妙に異なっており、特技も呪文も両方ダメージアップが適用されるような書き方です。
皆さんも物凄く気になる部分ではないでしょうか？
そこでさくっと検証してきました。

前提条件：「攻撃魔力711のベルト無し状態のメラゾーマ」と「攻撃魔力711の炎攻撃ダメージ+12%ベルト装備のメラゾーマ」のダメージログを取得する。武器は両手杖を装備する。

 

【ベルト無】

 

【ベルト有】

——–

はい、というわけで呪文のダメージはばっちり増加しました。
（ログ取るの忘れましたが特技のダメージも増えました）
というわけで、属性ダメージアップについては輝石のベルトの完全上位互換が出現したといって良いでしょう！
やべええええええええええええ！

 

王家の迷宮とはなんだったのか？
それについては思うところ若干ありますが、それよりも更に強いアクセサリーが出たという事に対する喜びが勝りましたｗ
こんなん色々夢が広がるじゃないですかああああああ！
あとは種族特効ベルトは呪文の場合どうなるのかとかも気になるところだと思いますので、誰も検証してくれなさそうだったら明日にでも僕がやりたいと思います（誰かやってください、めんどいｗ）

 

では簡単な攻略いきたいと思います。

 

 

■必要耐性（全獄共通）

呪い（魔蝕、おぞましいおたけび）
混乱（魔蝕、おぞましいおたけび）
封印（おぞましいおたけび）
幻惑（魔蝕）
マヒ（ジゴスパーク）
即死（メガンテ）
ブレス（煉獄火炎、凍結地獄）
呪文（ギガデイン）
雷（ギガスロー、ギガデイン、刺突）
風（グランドクロス）

必要な耐性が非常に多いため、取捨選択が必要になります。
特に重要になるのは「呪い」「混乱」だと思いますのでこの2種類は優先して耐性装備を用意しましょう。
複数人同時に死んではいけないルールが設定されている場合は即死、ブレス、呪文、雷耐性も重要になってきます。
料理はストームタルトで安定でしょう。

 

■１獄攻略

条件が非常にゆるいため楽勝です。
構成制限・武器制限がないので、戦士と僧侶を入れればド安定です。
特に何も書く事はないぐらい簡単ですが、勝てない場合は戦士を多めに入れて真やいばとチャージタックルをまわせば安定するでしょう。
災厄から倒す方が安定度が増します。
ちなみに料理は「戦闘中に道具を使用してはいけない」というルールなので食べてからステージに突入すれば料理の効果は得る事ができます。
ストームタルトを食べましょう。

 

■2獄攻略

短剣と両手杖の武器制限がありますが、盾は装備可能です。
出動可能な職業が限られており、しかもどうぐが使えないという事でなかなか歯ごたえがあるバランスとなっています。
様々な構成での攻略法があるかとは思いますが、試した中では短剣盗賊によるサプライズラッシュとお宝ハンターでダークドレアムを無力化して闘うという手法が最も安定していました。
「盗賊3人～5人、旅芸人2人～3人、賢者1人～2人、魔法使い0人～1人、踊り子0人～1人」といった感じでptを組むと良いでしょう。
盗賊はサプライズラッシュとお宝ハンターを駆使しつつ、ピオリムを維持しながら短剣タナトスで災厄を倒します。
旅芸人はザオラル、たたかいのビート、たらいで後方支援を主に行います。
賢者はザオラル、ベホマラー、いやしの雨で余裕がある際はドルマドンで攻撃。
魔法使いはメラゾーマで攻撃。
踊り子はもうどくブルース、回復のララバイ、よみがえり節で後方支援。

 

キラポンや弓聖が使えないため、装備で耐性を用意しないと苦しい状況が多くなってしまうでしょう。
「呪い」「混乱」についてはなるべく用意したほうが良いと思います。

追記：踊り子は右手スティック、左手短剣にすればキラポンが使用可能でした。2刀流職業の場合は片方の武器で条件を満たせばもう片方は自由なようです。

 

mpについては回復手段が限られていますが賢者以外は尽きる事はないと思います。
賢者は閃き宝珠を装備しておくとMPに余裕が生まれるのでより安定するでしょう。
個人的には今回の3獄の中で最も難易度が高いと感じました。

 

■3獄攻略

最高難易度の3獄ですが、実質的にはそれほど難しくはありませんでした。
なんせ道具が使えますｗ
雫ぶっぱが可能なので、苦しい時の雫頼みでいかようにもなってしまうといった感じでした。

 

ポイントとしては4人以上同時に死ぬと即ゲームオーバーとなってしまうのでその対策が必要という点です。
構成は基本的に打たれ強く、真やいばとチャージタックルで敵を無力化できる戦士を中心に据えます。
「戦士5人～6人、踊り子2人～3人」というのがバランスが良いでしょう。
また戦士は4人が同時に死ぬ状況を避けるため、全員がオノを装備せず片手剣戦士とオノ戦士を半々ぐらいのバランスで構成すると良いでしょう。
戦士の行動としてはルーティンでダークドレアムにチャージタックルを入れつつ、真やいばはドレアム・災厄の両方に入れていきます。
オノ戦士は鉄甲斬も入れつつ、災厄から先に倒します。
踊り子はスティックと盾を装備し、キラポンを全員に維持しつつ回復のララバイを交互に使っていきます。
2人以上が死んだ場合はよみがえり節を使うのも有効です。

範囲大ダメージ攻撃を大勢でまとめて食らってしまった際は予め決めておいた雫係が雫を使用すると良いでしょう。
ただし回復のララバイがきちんと入っていれば戦士はあまり回復の必要性はないと思います。

災厄を倒せたらあとはタゲ下がりで壁をしつつターンエンド攻撃にチャージタックルをあわせる事で安定してダークドレアムを撃破できます。

 

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■感想

想像以上に面白いコンテンツでした。
3獄ともに敵の種類・行動は全く同じなわけですが、条件の設定が異なるだけで全く別のボスのような感覚でバトルを楽しめます。
特に武器種制限というのは面白く、従来スポットが当たらなかった様々な職業が活躍できる未来が見えます。
今回は盗賊ちゃんが大活躍しますので、盗賊愛好家の皆さんはここぞとばかりに閃きお宝ハンターで敵を蹂躙してやってください。

 

ていうか報酬がやべーよ！ｗ
王家さらばじゃ！

こんなん出ると思うと、例え自分が入手できるかどうかわからないにしても、王家やるのアホらしくなりませんか？ｗ

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