前回に引き続き封印30種完了後の竜箱開封データを公開していきたいと思います。
今回はキリの良い数字という事もあって、前回から更に50個開封をし、合計で竜箱100個開封したデータをとりまとめました。

 

 

■竜箱100個から出たベルトの効果一覧

全て同日、同条件にて竜箱を開封して出現した輝石のベルトのデータとなります。
取得データは‘100個のベルト×3種類の効果=合計で300’となります。
（前回公開したデータも含んだ数値です）

モニタが小さくて数字が見えないという場合はこちら（画像直接拡大）

 

前回の50個が糞ベルトだらけだった反動なのか、ようやくまともなのが数個出ました。
土特技10%が2個、悪魔系8%が1個、炎呪文10%が1個、魅了G10%が1個。
この辺りは闇箱チャレンジ期待の星です！
（特に土特技という個人的にとても重宝する効果の最大値が2個ひけたのはまじで嬉しい・・・）

 

 

■注目すべき主なポイント

ここからは得られたデータを元に独自分析を行っていきたいと思います。
取得データの母数については信頼に足る量にはなっていないというのが正直なところではありますが、そんな事言ってると年が明けてしまいます。
なのでこのデータでとりあえずGOです。

 

・最大値付与率について
最大値付与率は8.67%でした。
思ったより低いなあという印象。
（今回たまたま最大値付与回数が少なかっただけで実際は10%ぐらいはある気がしてますが・・）
ちなみに色んな方々の天箱のデータを見ていると、天箱の最大値付与率は20%～25%程度に設定されている感じがします。
竜箱と天箱の最大値付与率の差分は10%～15%ぐらいあるのかもしれません。

 

・つきやすい効果、つきにくい効果はあるのか
あるとは言い切れない。
言い切れないが・・・ある可能性はやはり高い！
以前から付与率が低いといわれている、各種耐性効果とドロップ率効果に注目してみましょう。

封印カンスト後の効果は全59種類。
完全に各種効果が均等に付与される仕様なのであれば、付与率でいうと約1.7%になるはずです。
しかしこれら4種類の効果はその確率をどれも下回っています。
やはり無視できない特徴がここには現れています。
今回の場合、封印しているのでデータの取りようがありませんが、「戦闘勝利時HP回復」と「MP回復」についても付与率が低いといわれている効果です。
リッキーは過去にインタビューで「箱のグレードによって付与される効果の確率が異なるという事はない」旨の発言をしていましたし、今回竜箱オンリーで調査をした結果、竜箱単体でみても耐性系効果の付与率は低い傾向が現れました。
これらを総合すると、天箱から出たベルトでも同様に耐性系などの効果は付与率が低いという結論に至ります。
これは、天箱開封前に封印のやり直しを断行すべきであると感じました。

そういえば、魅了G10%ベルトを持っている人が未だに少ないというのも、そもそも耐性系効果は付与率が低いからであると考えると合点がいきますね。
（僕は今回の100個開封で初めて魅了G10%ベルトが出ましたし、ふっとびガード10%もこれまでに1個しか出た事がありません）

 

 

■100個の竜箱をあけたため、身動きが取れなくなった

やる前からもちろんわかっていたんですが、アイテム欄と装備欄がギチギチになり身動きが取れない状態となりました。
モグラなんて行ける状態ではありませんｗ

とりあえず60個のベルトを勇気の輝石に変えて多少身軽になりました。
次に、前述の通り、封印のやり直しをする事を決定しましたので、封印の砂を50個用意する必要があります。
そしてとりあえず応急処置として日曜日までに勇気の輝石を15個消費しなければなりませんｗ
（日曜の輝石15個支給が漏れてロストしてしまう）

 

 

■封印の砂やり直しをどうするか

まず、やり直しをするのは確定。

というわけで、どういう組み合わせでいこうかというのを考えなくてはいけません。
これはしばらくは悩もうと思いますが、基本方針としては付与率が低い効果はゴミ効果だとしても全て封印しない方向性でいこうと思っています。
あくまでも良ベルトの事は度外視して、神ベルトをゲットできる可能性を1ミリでも高められるような方針でいきます。

 

僕の場合、現在封印しているものの中で、復活させるつもりなのは
・通常ドロップ率
・戦闘勝利時HP回復
・戦闘勝利時MP回復
・眠りガード
・マヒガード
・混乱ガード
・封印ガード
・幻惑ガード
・呪いガード
・即死ガード
・MP吸収ガード
の11種類。
これらは個人的にゴミ効果でついても全く嬉しくないケースがほとんどなのですが（魔法使い用ベルトで呪いG10%とかはそこそこ嬉しいけど）、付与率が低いと思われるので生かす方向とします。

 
そして11種類を生かす事により、11種類を殺す（封印）必要が出てきます。
これが本当に悩ましい。
思い切って完全物理アタッカー特化パターンと魔法アタッカー特化パターンの2度に分けてやるか、それとも無難な感じで落ち着けるか。
色々と新たな悩みが沸いてきます。

 

 

とりあえず色々考えていると頭がパニックになりそうなので、何かの指針や新展開が示される可能性の高い10月10日のDQXTVまでは封印やり直しも箱開封も一旦保留としようと思います。
（輝石の支給分だけ消化していきます）

 
散々色々書いてきてとりあえず結論は保留！という結論に至るあたり僕は典型的日本人なんだなあと感じました。
これじゃグローバル社会での競争力が無さ過ぎてスポイルされてしまう！
是非ともドラゴンクエスト10は閉じられた日本でのみ活発なMMOであり続けていただければと思ったところで、筆を置きたいと思います。

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